皆さん、こんにちわ!
音楽配信サービスは何をお使いですか?
現在では多くのサービスがありますが、今も昔も私のおすすめはSpotifyです。
ちなみに、この記事もSpotifyで音楽を聴きながら書いています。
ということで今回は、音楽配信サービスであるSpotifyについてメリットとデメリットを踏まえた特徴と無料期間と料金プランの情報をまとめてを話していこうと思います。
はじめに
Spotifyというのはスウェーデンの企業が運営しているサービスです。設立は2006年であり、スマホが出てくる前からの企業となっています。日本に上陸したのは2016年なので、最近のサービスだと思っている人も多いかもしれませんね。
Spotifyは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2021年7月時点で、3億6500万人のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。パソコン・スマートフォン・タブレット型端末・ゲーム機などの電子端末に対応している。
Wikipediaより
まあ、ざっくりとしたSpotifyの運営側に関する知識はついたと思うので、実際に利用してみた感想とともに、メリットとデメリットや特徴についても書いていこうと思います。
特徴
世界中で利用されているサービスであり、現在では、日本の有名ミュージシャンの曲も聞けるようになっています。
それでは、メリットとデメリットについて解説していくと思います。
メリット
メリットとしては以下の5つが挙げられます。
- 無料で聞き放題
- 5,000万曲以上が無料で聴ける
- 動画がなく通信料がかからない
- AIによる自動シャッフル再生
- バックグラウンド再生が可能
これらについて少しだけ細かく話していこうと思います。
無料で聞き放題
Spotifyは無料で聞き放題です。
というのも、多くの音楽サービスは1ヶ月○○円みたいなものだったり、1日6曲までは無料みたいな仕組みを取っていたりします。
そんな中、Spotifyは一切の料金を払わず聞き続けることができます。このような仕組みを取っているサービスは、私が知る限り、Spotifyだけですね。
5,000万曲以上が無料で聴ける
5000万曲以上というのはとても多いものとなっています。というのは、国内サービスの中でも一番多いのではないかと思います。
私が知る限り、最新の曲はもちろん、CD全盛期であった1980年代、90年代の曲も多く配信されています。
特に、SONY系ミュージシャンやエイベックス系のミュージシャンの多くの曲は聴けるようになっています。
また、最近では、サブスクやインターネット配信に消極的なビーイング系のアーティストも配信を始めています。
それに関する記事もあるので、興味がある方はそちらも読んでみてください。
動画がなく通信料がかからない
これは結構、大きいメリットだと思います。というのも、音楽を聴こうとしても、YouTubeやニコニコ動画で音楽を聴こうとすると、MVが流れてしまったりするので、かなり通信料がかかってしまったりします。
音声と映像だと、映像のほうが10倍ぐらい通信料がかかってしまうイメージがあります。
その点、Spotifyはほとんど通信料がかからないので、通勤通学中に聞きたい人にはお勧めですね。
AIによるシャッフル再生
AIがユーザーの好みに合わせて再生する音楽を決めてくれます。そして、自動でシャッフル再生をしてくれるので、ユーザーは何もしなくても、自分の好みの曲がエンドレスで流れます。
意外とこれが良くて、自分と似た好みのユーザーが聞いていた曲を再生してくれたりするので、
『知らなかったけど、この曲好き』
といったこともよく起こります。
このように、好きな曲が増えるというメリットもあります。
バックグラウンド再生が可能
これは、多くの音楽配信サービスでできたりします。たとえば、YouTube musicが代表例で、広告で流れてきたりしますよね。
しかし、バックグラウンド再生機能はYoutubeは有料でSpotifyは無料です。
お金を払えば、良いサービスを受けることができるのは当たり前ですよね。そんな中、Spotifyは無料で、そのようなサービスを利用することができます。
デメリット
デメリットは以下の3つが挙げられます。
- 広告が出る
- スキップがあまりできない
- 有料プランへの誘導
といった感じです。しかしながら、解決策があったり、逃げ道があったりするのでそれも含めて解説していこうと思います。
広告が出る
音楽を聴いていると、曲が変わるタイミングで広告が入ってきます。これに結構、ストレスを感じる人は多いのではないかと思います。
広告に関しては、動画だったり、音声だけだったり二つの種類があったりするのですが、せっかくバックグラウンド再生で映像を見ないことにより通信料を節約しているのに広告で通信料がかかってしまうことがあります。
解決策
解決策は、以下の2つがあります。
- 手動で広告をリセットする
- 有料プランに入る
の2つです。
主導で広告をリセットするというのは、一つ裏技のようなものがあり、広告が流れたら、アプリを一度切ります。その後、立ち上げると広告をリセットすることができて、そのまま音楽を聴くことができたりします。
有料プランに入る方法は、言うまでもないでしょう。お金を払えば広告を見ずに済みます。料金体制に関しては後で解説させていただきます。
スキップがあまりできない
無料で聴いている限り、ある程度の制約はあるものです。それがスキップがあまりできないという点です。
しかし、これは人によってはあまりデメリットと感じないかもしれません。
というのも、1時間に6回までしかスキップができないのですが、自分が聞きたいアルバムを開いて、1時間に7回以上飛ばしたくなることはあまりないのです。
なので、基本的には、この『スキップができない』というデメリットが大きいものと感じることは少ないと思います。
有料プランへの誘導
”広告が出る”というデメリットに似ているのですが、Spotifyは有料プランへの誘導が結構しつこいサービスになっています。
アプリを開くだけでも、有料プランの広告のような画面が出てきたりします。もちろん、1タップでその画面は消すことができるのですが、面倒といえば面倒ですよね。
無料と有料の違い
大まかな違いは上で紹介させていただいたのですが、一応まとめるとこんな感じです。
- スキップの制限の有無
- 広告の有無
なので、これらを気にしない人は無料で十分だと思います。無料プランでもそこまで不便さを感じることはありません。
無料期間に制限はある?
先ほども、書きましたが、無料期間に制限はありません。つまり、永久に無料で聞き続けることができます。
なので、無料で聞き続けると決めている人は、クレジットカードの登録のような支払いの設定を行う必要がありません。
プランの料金体制
有料プランの料金体制に関しては、文章で書くよりも表にした方が分かりやすいと思うので、作ろうと思ったのですが、分かりやすく表にしてくれた方がいらっしゃるので、それを引用させていただきます。
Spotify | フリープラン | 個人プラン | プレミアム デュオ | ファミリープラン | 学生プラン |
月額料金 | 無料 | 980円 | 1280円 | 1580円 | 480円 |
フル再生 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
シャッフル再生 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
楽曲選択 | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
オフライン再生 | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
広告非表示 | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
音質 | 高音質までしか選べない | 最高音質が選択可能 | 最高音質が選択可能 | 最高音質が選択可能 | 最高音質が選択可能 |
利用可能人数 | 1 | 1 | 2 | 6 | 1 |
このことからも、分かるように結構プランはたくさんあります。
音質に関しては、インターネットの接続状況によっても異なってきたりするので、感じ取れる人は少ないのではないかと思います。(私は感じ取れません(笑))
最大の違いは利用可能人数でしょう。
1人がプランに入れば、別の端末でも同じプランが家族や友達も利用することができる、『プレミアムデュオ』や『ファミリープラン』があります。
どれがいいとは一概には言えません。個人の好みや環境にも依存するでしょう。表を見ながら考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、1日2時間以下の利用者であれば無料プランで、十分だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
Spotifyは多くのユーザーが利用しているサービスであり、評価もとても高いものとなっています。
無料で聴くこともできますし、ダウンロードも無料なので、興味がある方はとりあえず、インストールして使ってみることをお勧めします。
大学生新聞ドットネットでは、他にも多くの記事を更新しています。興味がある方はそちらも読んでみてください。