人とクラゲ、象とアリ、クジラとメダカ、地球上には様々な動物が生息していて、その種の特徴の違いはとても大きく、全く異なるもののように感じますが、実は共通しているものがあります。
DNAです。
DNAは生物と定義されたものには必ず存在するものであり、生命の根幹といってもいいでしょう。
そして、有名英字ニュースサイトであるsciencenewsforstudentより『DNAについて考察してみよう』といった記事が発信されました。
そもそも、DNAというのは『デオキシリボ核酸』の略で、二つの化学物質が対になって構成されています。
細かくは以下の通りです。
デオキシリボ核酸(デオキシリボかくさん、英: deoxyribonucleic acid、DNA)は、核酸の一種。地球上の多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質である[1]。
Wikipediaより
『グアニン』『アデニン』『シトシン』『チミン』があり、アデニンとチミンがくっつき、チミンとシトシンがくっつくということは高校化学の範囲内なので、多くの人が知っていることでしょう。
DNAには二つの役割があり、一つは情報を伝達するもので、もう一つはコピーを作ることです。
いまだ分からないことが多いDNAですが、注目してみると面白い発見があるかもしれませんね。