今回は、千葉県にある新東京サーキットについて解説していこうと思います!
新東京サーキットについて
新東京サーキットは千葉県にあるサーキットであり、全日本選手権も行われるようなサーキットとなっています。
主にコマーからX30までが出走するためのサーキットとなっています。
また、MAXに関しては、マイクロMAXからシニアMAXまで出走可能となっていたはずです。
全日本選手権では、OKクラスやKFといった最上位カテゴリーではあまり利用されないサーキットです。
コースについて
2018年ごろに改装されました。
それにより以前のレイアウトとは異なるのですが、路面は綺麗になり、バックストレートの最高速は上がったものと思われます。
基本的には前半の区間が改装されましたが、モナコヘアピンの手前の大きく回り込むコーナーから先は縁石付近以外の変化がありませんので、以前と同じような路面状況となっています。
写真
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— 𝙍𝙮𝙤 𝙈𝙞𝙘𝙝𝙞𝙜𝙖𝙢𝙞 道上 龍 𝗼𝗳𝗳𝗶𝗰𝗶𝗮𝗹 (@Ryo_Michigami) October 16, 2022
前回の神戸スポーツサーキットに続き、今日は新東京サーキットでM4X。
スリーボンドチーム
頑張ります❗️@threebond_sport
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こちらは道上龍さんのTwitterの投稿によるものです。
サーキットの雰囲気が伺えると思います。
コースずとしては上の図のようになっています。
それでは、この図を利用して、走り方等を説明していこうと思います。
レンタルカートの走り方
レンタルカートの走り方と言いましても、レンタルカートでは一度しか走っておらず、雨だったので、少し参考にはなりにくいかもしれませんが少しだけ紹介させていただこうと思います。
1コーナー
1コーナーは全開だと思います。もちろん、コンディションによっては異なることもありますが、基本的には前回で回ることができます。
2コーナー
コンディションが良ければ、こちらも全開で回れると思います。しかしながら、少しでも濡れていると縁石の上のμはかなり落ちてしまうことから、ラインは可能な限り、縁石を外すことをお勧めします。
3コーナー
さんコーナーは回り込む必要がありますが、小回りで行きすぎるとかなりタイムロスしてしまいます。バックストレートもこのコーナーの影響を受けるのでしっかりと立ち上がりを意識する必要があるでしょう。
4コーナー
ここは全開で回ることができるのですが、場合によっては少し緩めるぐらいでもいいかもしれません。踏めば早いというわけでもないかもしれません。というのも、この後には全開区間が長くなっているので、そこで挽回されてしまうわけにはいかないので、しっかりと立ち上がりを意識する必要があるでしょう。
5コーナー
高速コーナーでありながら、ブレーキングポイントを必要とする難しいコーナーとなっています。特に雨が降っていると、横Gがかかりながらブレーキングをする必要があります。まっすぐ止めるというよりは、横に振られながら曲がることも考える必要があるかもしれません。
6コーナー
5コーナーからの連携が少し難しくなっています。このコーナーの立ち上がりでは上りの区間があるので、回転数を落としすぎると立ち上がりに苦労することになると思います。
7コーナー
通称モナコヘアピンですね。基本的にはブレーキングが必要ですが、低速コーナーとなっていて、急にブレーキを踏むとスピンしやすくなっているので気をつけましょう。
8コーナー
基本的にここは前回となっています。変に挙動を見出すとホームストレートの速度が落ちてしまい、思わぬタイムロスとなってしまうため気をつける必要があるでしょう。
サーキットの豆知識まとめ
このサーキットでは、現在(2022年)にF1に参戦している角田選手やGTにも参戦していた佐藤蓮選手、スーパーフォーミュラライツに参戦していた名取鉄兵選手などが全日本選手権で同じレースに参戦していたことがあります。名取選手がポールスタートで最後列から角田選手と佐藤選手がスタートし、角田選手が優勝していました。当時、名取選手と角田選手は同じチームに所属していました。F4に参戦していた小川選手も参戦していましたね。
まとめ
いかがでしたか?
この記事は個人が書いた記事であるため、間違っている可能性はありますゆえ、しっかりと公式のホームページから調べてから訪れてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。