【車】4輪モータースポーツ漫画おススメ5選!!これを読めば面白さが分かる!!

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4輪モータースポーツに興味があってもなかなか、実際に車を購入してサーキットに行ってみる勇気というのはないですよね。

そんなとき、漫画で知識を付けるというのもいいかもしれません。ということで、今回は、これを読めば面白さや常識が分かる4輪モータースポーツ漫画のおススメを5つ紹介していこうと思います。

おススメ漫画5選

ということで、実際に読んだ内容と合わせて書いていこうと思います。

今回紹介する漫画は以下の5つです。

  • 頭文字Ⅾ
  • カペタ
  • エフ
  • MFゴースト
  • 湾岸ミッドナイト

早速行きましょう!

頭文字Ⅾ

イニシャルⅮはとても有名なマンガで、アニメ化もされていますし、ゲームセンターなどでも見かけることもあると思います。

1995年から2013年にかけて連載されていた漫画です。2021年には発行部数が5500万冊になりました。

公道の山道を速く走ることを追求した若者の成長を描いたものとなっています。

感想

私は3歳のころから見ているのですが、今でも面白くて、何度も見てしまいます。

前半はドライバーの心情を中心とした感覚的なものから成長が始まり、後半になるにつ入れて、エンジンやシャーシの細かい話が出てきます。

すべて解説すると長くなってしまうので端折りますが、かなり本格的な話まで出てきます。

登場人物は、元非行少年から、群馬大学医学部生まで幅広い人間が走り屋をやっています。

ちなみに、この群馬大学医学部生が話す話がかなり車の詳しい話や物理現象を解説していたりします。かなり細かいです。

マンガの中に出てくるAE86という車は、土屋圭一さんのAE86をまねて作られたといわれています。このことから、本物に近づけようという感じも伝わってきますよね。

ドライバーの心情から、細かいメカ関連の話までたくさんの知識が得られる漫画となっています。車とドライバーの話だけで言えば、最も本格的なマンガといっていいでしょう。

カペタ

カペタは、小学生である主人公がレーシングカートに出会い、F3のチャンピオンを取るまでステップアップしていく過程を描いた話です。

2003年から2013年まで連載されていた漫画です。イニシャルⅮと同様にアニメ化もされています。

感想

モータースポーツの世界を細かく正確に映画いている漫画です。

というのも、レーシングカートの全日本選手権やフォーミュラスクールといったあまり知られていない事実を本物にかなり近い形で描かれているものになっています。

特に、フォーミュラスクールに関しての情報はとてもよく調べられて作られていて、FSRSという『フォーミュラ・ステラ・レーシング・スクール』というものがあるのですが、これはおそらく、FTRSという『フォーミュラ・トヨタ・レーシング・スクール』をモデルにしたのではないかと思います。

スクールの内容もかなり正確に描かれています。

モータースポーツの世界について細かく知りたい人にはお勧めの漫画となっています。

エフ

エフは1986年から1992年まで連載されていた漫画です。

少し古い漫画にはなりますが、これもとても有名なものです。

何人(なんぴと)たりとも俺の前は走らせねぇ。」というセリフはどこかで聞いたことがあるという人も少なくないのではないかと思います。

感想

設定や、主人公の性格はかなり雑で、モータースポーツの世界も、名前以外はかなりテキトーな感じもあるマンガとなっています。

決して、この漫画でモータースポーツの世界を真面目に勉強しようと思ってはいけません。しかしながら、急に細かい話をされても困るという人もいるとは思うので、このような少しギャグ性の入ったマンガを読むのもいいかもしれません。

面白みは感じますし、昭和の時代背景と共に面白がることはできますよね。

MFゴースト

2017年から連載されている漫画です。

MFゴーストはイニシャルⅮの半分続編のようなものです。というのも、MFゴーストとイニシャルⅮは主人公が異なってしまうため、完全な続編とは言えないからです。

しかしながら、世界はつながっています。

感想

イニシャルⅮと同様に公道の峠で最速を競う話なのですが、イニシャルⅮと違う点は一点。それは、公道を会場として利用することに許可を得ていることです。

道を通行止めにして、しっかり、法的に問題をなくした状態でレースをスタートします。

ドライバーは新しくなっているのですが、レースを運営していたりチームを運営していたりする人物がイニシャルⅮの登場人物とかぶるところがあります。

レース運営者は、イニシャルⅮの部分でも紹介した群馬大学医学部生だった人で、MFゴーストでは医者をやっていることになっています。

理論的な話や人間の精神状態をイニシャルⅮと同様細かく描かれているので、面白みはたくさんあります。

湾岸ミッドナイト

1990年から連載されていた漫画です。

イニシャルⅮと同様、ゲームセンターで見かけることも多いのではないかと思います。

イニシャルⅮと同様こちらも公道で最速を決めるような青年の話です。イニシャルⅮと異なる点としては、湾岸ミッドナイトは高速道路であるという点ですかね。

感想

車を道具だとしか思っていない青年と、車をまるで生き物化のように操る青年の二人が争っていく様が二項対立となっていて面白いと思います。

主に出てくる車は、日本車ですが、旧車が多いようにも感じます。フェアレディZの初期型やポルシェの古いものやR32GTRが登場します。

主なストーリーはチューニングカーをどれだけ極めるかといったは暗視なのですが、この漫画では、あまり、モータースポーツの世界のドライバーの感情は学ぶことが難しいかもしれませんね。

というのも、湾岸線をどれだけ車を信用してアクセルを開けるかという話が多いので、なかなか、サーキットとの威嚇が難しいものとおなっています。

なかなか、一般的な感覚ではないので、意味が分からない人も多いかもしれませんね。ちなみに、私は半分g来意味が分かりませんでした。

しかし、チューニングの内容はとても本格的ですので、機械系に興味がある方はしっかり調べてみるのもいいかもしれませんね。

余談

MFゴースト以外の4つの漫画は映像化つまり、アニメ化あるいはドラマ化されています。そのうち、以下のものは、U-NEXTで見れるようになっています。

  • イニシャルⅮ
  • カペタ
  • 湾岸ミッドナイト

どのれも、そこまで長いものではないので、1週であれば、1ヶ月で見終えてしまうものばかりでしょう。

U-NEXTでは現在、31日間の無料体験ができるようになっているので、興味がある方は、見てみるのもいいかもしれませんね。

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まとめ

いかがでしたか?

モータースポーツの世界は他の世界とは大きく異なり、現実味がないものもあったりします。

なので違和感を感じる人もいるかもしれませんが、読んでみるのもいいかもしれませんね。

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興味がある方はそちらも読んでいただけると嬉しく思います。

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