バンクーバーに留学を考えている人にとって大切になってくるのが、滞在方法になってくると思います。
ということで、GECの学生寮とホームステイの二つを経験した私がGECとホームステイの比較と感想を書いていこうと思います!
【GECの感想】バンクーバーの寮について
それではGECの寮について紹介していこうと思います。
まずは、私が利用したGECの寮について基本情報を紹介していこうと思います。
私が利用したGECの基本情報
GECにはいくつかの寮があり、その中でも私が利用したのはGEC Pearsonというところを利用しました。他にもVivaやmarin gateway, Burnaby heightなども存在しますが、基本的には同じような感じであると推測されます。
GECに関する細かい情報については、エージェントに無料相談していただければすぐに情報を得ることができるようになっています。今回、このページでは、感想を中心に紹介していこうと思います。
GECとは何なのか
GECというのは、Global Education Cityの略となっていて、名前の通り、留学生が泊まることのできる寮となっています。
寮のタイプもいくつか存在しています。
完全個室型
完全個室型の部屋が存在します。当然滞在費用は高くなってしまいますが、ホテルのような環境で生活をすることができるようです。
1人で落ち着きたい人におすすめ
私の友人はこの形の部屋に泊まっていましたが、やはり、新しい国で新しい文化の中生活をしていく上で、家ぐらいは安心できるところが欲しかったようです。
個別寝室型
私はこの形の部屋に住んでいました。私の部屋の場合はルームメイトは1人、つまり、2人で1つの家を使うような形です。キッチンやトイレ、風呂場は共有スペースに存在していて、寝室や勉強スペースはそれぞれ別になっていました。およそ1週間に一回はハウスキーパーが来る形となっていました。
ルームメイトが欲しいは欲しいが1人の時間も欲しい人におすすめ
私の場合はルームメイトは欲しいのですが、寝室ぐらいは鍵がかかる部屋が欲しいと思っていたので、こちらの部屋にしたのですが、正解でした!
完全シェアルーム
こちらに関しては、完全なシェアルームとなっていて、寝室も別にはなっていないようです。
滞在費を抑えたい人におすすめ
カナダは非常に物価が高い国になっているので、滞在費をしっかりと抑えて生活したい人にとっては非常に助かる形になっているのではないかと思います。
GECに備え付けられていたもの
こちらの項目に関しては、必ずしもではないため、あくまで私の部屋にはといった話になってくるのですが、GECの部屋に備え付けられていたものについて紹介していこうと思います。
キッチン周辺
キッチン周辺については、特に困らないぐらいしっかりと色々な家具が揃えられていました。
- コンロ
- オーブン
- 電子レンジ
- 食洗機
- トースター
- コーヒーメーカー
- 湯沸かし器
- 包丁、フォークなど
特に食事を作る上で困ることはありませんでした。トングや何に使うのかわからないような便利そうな道具まで揃っていました笑(多分日本人は使わないと思うが、、)
お手洗い周辺
お手洗い周辺には、大きめの手洗い場と大きめの引き出しや鏡があり、ヘアドライヤーといったものまで備え付けられていて、風呂とトイレの境目はカーテンではなくガラスになっているため、掃除も非常に楽になっていましたし、匂いがついたりもしませんでした。日本のビジネスホテルよりも綺麗な印象を受けました。
リビングルーム
リビングルームには一人用のソファーが2つと金属製の椅子が2つありました。一つの部屋に対してゲストを2人呼べる形になっているため、このような構造になっているのではないかと思います。また、四角い木製の机と丸いガラス製のテーブルもあります。
基本的にはソファーを使用
私も私のルームメイトも基本的にはソファーを利用していました。柔らかい方がいいですからね笑
そんなソファーも柔らかすぎるだけでなく、勉強するのにちょうどいい程度であったため、くつろぎすぎるといったこともありませんでした。
照明について
照明は暖色が多い印象です。オレンジ色の光で明る過ぎず暗過ぎずといった感じであり、尚且つスイッチが複数存在し、明るさも自分で調節できるようになっています。
寝室について
寝室には机とオフィスチェアのようなものがあり、そこでも勉強ができるようになっていました。基本的には机とベッドのサイズは同じで、2段ベッドのようになっていて、下のベッドの部分が机になっているといったイメージをしていただけると良いかと思います。
鍵がかかる寝室
寝室については、鍵がかかるようになっているので、女性の方でも安心して過ごすことができると思います。
ベッドの大きさ
ベッドの大きさなのですが、こちらは身長167センチ程度の私が手足を伸ばしてギリギリ端から端まで届くかどうかの大きさで、私の場合だと家の布団の縦の長さよりは大きい印象を受けました。当然、日本人よりも平均身長の高い国籍の人も宿泊できるようになっているので当たり前ですよね。
GECでの生活の感想と口コミ
GECでの生活ですが、こちらについても紹介していこうと思います。
チェックインについて
チェックインですが、こちらに関しては、メールが送られてきてそのメールに従えば基本的には大丈夫なようになっています。
家具を確認
家具が壊れていないかを確認することから始まります。私の場合ですと、ソファーの足とテーブルの足が壊れていて、そちらを直してもらうためにメールを送りました。
修繕にやってくる
すぐにというわけではありませんでしたが、しっかりと直してくれました。しかしながら、テーブルに関しては、明らかに違うものに変わっていました笑
食材を購入
家での食事は自分で作らなくてはならなく、冷蔵庫はありますが、中身は中身は一切無いため、自分で買ってくるしかありません。ということで、初日からスーパーに行かなくてはなりません。
スーパーでは肉とパスタが安い
スーパーに行ったところ、日本と比較すると全体的に高いことに気づきました。
量が多いので、肉に関しては腐らない量を購入する必要がありますが、パスタは安いのでまとめて買っておくと良いかもしれません。
GECの施設
1階には自動販売機やジムがあり、そちらを利用することもできるようになっていました。
また、ゴミ捨て場は地下にあり、基本的にはゴミをゴミ箱に溜めた後にその地下のゴミ捨て場に捨てにいくような形となります。
GECに関する相談
バンクーバーに留学する上で滞在先をGECにしようか迷っていたとしても、この記事だけでは決定できないですよね。
無料相談もしくは資料請求をするなりして、情報を集めることをおすすめします。
StudyIn
StudyIn は、かんたん資料請求というものがあり、メールで資料を受け取ることができるようになっています。もちろん、説明会もありますが、まずは資料請求をして情報を集めることをおすすめします。
ラストリゾート
ラストリゾート は、資料請求をすることや相談をすることができるようになっているのでおすすめです。色々な国の情報も聞くことができるので、こちらを利用してみることをお勧めします!