【注目】普通免許の最後の学科試験の感想!!免許センターでの一日とその感想をまとめました!

日記
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普通免許を取るためには避けては通れないのが学科の最終試験です。

これは、多くの場合、教習所とは異なる場所で行われます。

神奈川県であれば、二俣川という地域にある免許センターで行われます。

そして、ほとんどの人が一度しか受けないのではないかと思います。

ということで、今回は、最後の学科試験の感想と1日の流れについて書いていこうと思います。

はじめに

普通免許や初めての二輪免許等では実習と仮免許発効の後に学科試験があったりします。

この試験の名前は『普通免許(指定校卒業)の試験』だと思われます。

というのも、神奈川県の免許センターでは、免許交付前の最後の学科試験をこのような名前を使っているので、たぶんそうなのでしょう。

神奈川県の運転免許センターの受験受付は、月曜日から金曜日まで(土曜日・日曜日・祝日・休日・年末年始の休日を除く。)です。

神奈川県警察-神奈川県警察/普通免許(指定校卒業)の試験手続についてより

となっていて、意外と制約があったりするので、気を付ける必要がありそうですね。

ちなみに、神奈川県には免許センターは一つしかなく、東京都には3つあったり、結構都道府県によって異なるので込み具合も変わってきたりします。

私は、合宿免許で卒業証明書を取ったのですが、一緒に行った友達二人が1日遅れたのですが、そのうち一人は東京に住んでいたため、すぐに試験が受けられたようで、免許証交付は4日ぐらい速かったことを覚えています。

それでは受験の流れについて話していこうと思います。

受験の流れと感想

試験前

都道府県によって異なる可能性もあるので、正確なことは異なったりするので、最後にはしっかり自分で調べたほうがいいとは思いますが、一応私が受験したときの神奈川県の試験のスケジュールについて書いていこうと思います。

まず、神奈川県内の教習所や自動車学校を卒業した方は以下のようなスケジュールとなります。

これは、午前中に行われます。

神奈川県警察-神奈川県警察/普通免許(指定校卒業)の試験手続についてより

そして、神奈川県外の教習所や自動車学校を卒業した方は以下のようなスケジュールとなります。

こちらは、午後に行われます。

神奈川県警察-神奈川県警察/普通免許(指定校卒業)の試験手続についてより

県外から受験する人のほうがやることは多いようです。

そりゃそうですよね。

共有されている情報の量も違うでしょうし。

私は山梨県に合宿免許を取りに行ったので、午後の方でした。

申請書交付や少子購入、受付にはかなりの列ができていたので時間がかかったことを覚えています。

受付時間は以下のようになっていました。

受付時間

午前8時30分~9時

神奈川県内の指定自動車学校を卒業して初めての受験の方

午後1時~1時30分

  • 神奈川県外の指定自動車学校を卒業した方・再受験の方
  • 神奈川県外での技能検査を受け「検査合格証明書」をお持ちの方

( 神奈川県警察-神奈川県警察/普通免許(指定校卒業)の試験手続についてより )

つまり、1時から受付となっているのですが、時間に余裕を持っていこうと思い、12時45分にはついていたのですが、それでも並んでいるうえに、受付をすまして、受験室に着席するころには1時20分になっていました。

かなり時間がとられたことが分かると思います。

ということで、時間にはゆとりを持っていきましょう。

試験の感想

試験は95問あり、100点満点です。95問中、最後の5問が2点で残りの90問が1点の問題です。

これを90点以上取らないと合格にはなりません。

実際厳しいようには思われるかもしれませんが、効果測定に合格していればそこまで難しくなく合格できると思います。

私の部屋では合格率8割ぐらいだったと思います。

全体としては、標識や車道でのルールに関する問題から、マナーや心構えに関する問題もあり、幅広い知識が問われていたような気がします。

ビビる必要はないとは思いますが、卒検前の効果測定から時間が空いてしまっている人は勉強しなおす必要はあると思います。

試験終了後

この後に収入証紙を買ったり、写真を撮ったりバーコードを作成したりする時間があります。

これは、当日にしっかりと指示をしてくれるのでそこで聞いていれば大丈夫だと思います。

分からないことがあれば、その場で質問するようにしましょう。

そのあと、試験結果が発表されたりしますが、今回は合格した体で話を続けていきます。

合格すると免許証が発行されるまで待たなくてはならないのですが、この発行がいつ発行されるのかという時間は教えてはくれませんので、基本的にはずっと部屋で待っている必要があるのですが、意外と待つので、本を持って行ったりするといいかもしれません。

ちなみに、その前に、『交通安全協会』とよばれる団体への誘いがあったりします。

興味がある方は介入してみてはいかがでしょうか。

ちなみに会費は1500円ぐらいだったと思います。

しばらく待つと免許証が交付されます。

配られたら、機械で、ICに登録されている情報が正しいかどうかを確認して、問題がなければ、この日の試験が終わります。

私は、とても長半日だったような気がします。

辛かったので、できれば2度はしたくありません(笑)

交通ルールを守っていかなくてはなりませんね(笑)

ネット上の意見や情報

警察庁の公開データによると、本免学科試験の合格率は、約70~76%程度です。
近年はやや合格率が高い傾向にあり、2019年の合格率は75.1%でした。

https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-license-exam-skill/より

過去問を解くことが大切です。実際の学科試験には似た問題がたくさん出るため、文章に慣れておくのは有効な試験対策になるでしょう。もちろん知識を身につけるのにも役立ちます。現在ではインターネットで試験問題を配布しているサイトも多いため、そうしたサイトを利用するのもいいでしょう。

https://www.ai-menkyo.jp/column/tips_of_written_test.htmlより

高校・大学の受験では他の受験生と点数を競う形になると思うのですが、運転免許の学科試験は誰とも競いません。
自分が合格点数(90点以上)を取れれば合格することができます。当然勉強しなければ受かりませんし、普通に勉強すれば受かるレベルです。

https://kyosyu-teacher.com/learning-method/より

まとめ

いかがでしたか?

初めての免許センターでの学科試験は緊張するうえに何を準備していけばいいのかが分からなくて不安に思うことも多いと思います。

その上、遠いところまできて、再試験になるのは嫌だというプレッシャーから本番にミスを誘発してしまうかもしれません。

この記事がそんな人のために少しでもなればいいなと思い書きました。

ということで、この記事が皆さんの助けに少しでもなれば幸いです。

この記事は個人が書いた記事であるため、間違っている可能性があることは承知の上で理解してください。

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