【代ゼミ・駿台】早大プレってどうなの?早稲田生が語る早大プレの判定は?

入試
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代ゼミと駿台が共同で開催している早大プレという模試をご存知でしょうか。

まあ、この記事にたどり着いている時点で知らない人はいないでしょう。

ということで、実際に受けた者が早大プレのメリットとデメリット、そして、判定がどれぐらい役に立つのかということについて話していこうと思います。

早大プレについて

それでは、早大プレについて話していこうと思います。

早大プレは、名前の通り、早稲田大学を志望している学生が受験することを想定して作られた、早稲田大学の入試を予想して作られた模試です。

先ほども述べましたが、代々木ゼミナールと駿台予備校が共催している模試です。

少し脱線しますが、早大プレは過去問を販売しているので、早稲田大学入試対策で利用している人も多いようです。

早大入試プレ問題集

これは、4年分の早大入試プレの過去問が入っています。

本物の過去問と合わせるとかなり多くの練習問題が手に入ると思います。

早大入試プレ問題集は以下の科目があります。

問題は早稲田大学の入試そっくりなので、良い予想問題集として活用することができます。

まあ、早大プレの問題集については、ここまでにして、早大入試プレのメリットデメリットについて話していこうと思います。

早大入試プレのメリット

早大入試プレのメリットは以下の3つが考えられます。

  • 日本で唯一の早稲田大学対策模試
  • 学部別に違う問題が準備している
  • 受験者が早稲田大学志望

それではそれぞれについて話していこうと思います。

日本で唯一の早稲田大学対策模試

日本には多くの大学別の模試がありますが、早稲田大学の対策模試のようなものは早大入試プレ意外にありません。

なので、早稲田大学を志望校に入れている人は高い確率で受験してきます。

なので、周りのレベルが本番に近くなっています。

このような模試で出てくる判定というのは比較的に信用性が高いものだと考えていいのではないかと思います。

学部別に違う問題が準備されている

早稲田大学は、というより、ほぼすべての大学で入試問題の形式は学部によって異なるものを使っています。

すると、同じ早稲田大学の数学でも、理工学部の数学と商学部の数学、政治経済学部の数学ではそれぞれ大きく異なってしまいます。

なので、しっかりと学部別に違う問題が準備されているということはとても大切なことなのです。

受験者が早稲田大学志望

これは『日本で唯一の早稲田大学対策模試』というメリットとダブる部分もあるのですが、受験者が早稲田大学志望というのは判定にも良い影響を及ぼします。

そして、何よりも、一番のメリットは、受験者のレベルが均一化されているため、採点にブレが無くなります。

というのも、全国模試だと、受験者のレベルはとても広く、日東駒専~東大まで、幅広い人がいろいろな方法で記述解答してきたりするので、採点にブレが生じてしまうのです。

しかしながら、早大入試プレに関しては、受験者が早稲田大学志望であるため、そのようなことが防げます。

早大入試プレのデメリット

早大入試プレのデメリットは以下の2つが挙げられます。

  • 受験者が少ない
  • 会場が少ない

それではそれぞれについて解説していこうと思います。

受験者が少ない

これはどうしようもない問題ですね。

早大プレというのはどうしても早稲田大学志望の人しか受けないので受験者が少なくなってしまいます。

受験者が少ないと外れ値のような点数を取ってくる怪物のような人が1人でもいると偏差値や判定に大きな影響を及ぼしてしまいます。

原則、判定は信用できるものなのですが、ある一定の条件がそろうとずれてしまうことがあるのです。

会場が少ない

これは田舎に住んでいる人はかなり大変なのではないかと思います。

私自身、神奈川県に住んでいるのですが、早大プレは代々木ゼミナールの本部タワー(代々木駅から徒歩約10分)まで行きました。

こればっかりは、仕方がないですね。

メリット+デメリット=??

メリットとデメリットを合わせて考えても、早稲田大学を志望しているのであれば、受験するべきでしょう。

というのも、受験して損をする内容は、ほとんどありません。

デメリットの内容も『受験者数が少ない』や『会場が少ない』とかなので、別に、学力の低下やモチベーションの低下を招くものではありません。

私は受験することを強くお勧めしますが、模試受験されないのであれば、上記で紹介した、以下の問題集に取り組んでおくことをお勧めします。

大手予備校である代々木ゼミナールの講師が作った早稲田大学の予想問題集なので、役立つはずです!

まあ、あなたが早大入試プレを受験するということ決定した前提で、ここからは早大プレの細かい情報を述べていこうと思います。

早大入試プレの情報

今年の早大プレは、代々木ゼミナールと駿台予備校が共催するものとなっています。

過去に早大プレは問題を的中させています。

2020年度 早大入試プレ的中
「2020年度 早大入試プレ」日本史 が、「早稲田大学 文学部(2月17日実施)」第4問 問1・問2 に的中しました。
また、「早稲田大学 文学部(2月17日実施)」第6問 問3 にも的中しました。

早大入試プレ-ホームページより

このことからも分かるように早大プレは本気で問題を的中させに来てます。

受験して損はきっとないはずです。

受験型は以下のようになっています。

文理
文系A型【政治経済】
文系B型【法】
文系C型【文】
文系D型【文化構想】
文系E型【教育文科系(A方式)】
理系F型【教育理科系(B方式)】
文系G型【社会科学】
文系H型【商(地歴・公民型)】
文系I型【商(数学型)】
文系J型【国際教養】
文系K型【人間科学(文系方式)】
理系L型【人間科学(理系方式)】
理系M型【スポーツ科学】
理系N型【基幹理工・創造理工(建築学科を除く)・先進理工】
理系O型【創造理工(建築学科)】
早大入試プレ-ホームページより

かなり多くの方に分かれていますが、とても細かい問題の方式にも対応しているので、感謝ですね(笑)

早大プレのネット上の声

模試自体の難易度も受験者のレベルも高いので早慶オープンなどを受けることにより危機感やモチベーションを得られらことです

早大生が考える早慶オープンや早大プレを受ける意味!受けるべき・受けなくてよい?-早稲田模試・大学受験より

このことからも分かるように志望校別の模試を受けることはモチベーションを保つことにもなります。

早大プレの難易度アンケート

難易度アンケートを取っているので、その結果を公開しておこうと思います。

2022年



まとめ

いかがでしたか?

私は早稲田大学志望なのであれば絶対に受験をお勧めしますが、もし、どうしてもスケジュール上の問題で受験が厳しいのであれば、せめて、早大入試プレ問題集をやっておくことをお勧めします。

必ず、あなたの早稲田大学入試に役立つはずです。

また、同様の模試で慶大入試プレというものがあります。

名前の通り、慶應義塾大学の対策模試です。

それに関する記事も書いているので、興味がある方はそちらも読んでみてください。

大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。

特に入試に関する話を多く公開していたりするので、興味がある方はそちらも読んでみてください。

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