カナダ留学をして1週間がたったため、その感想と実感を話していこうと思います。
留学の条件
まずは私の留学の条件ですが、以下の条件となっています。
- 大学3年生で休学中
- カナダ(バンクーバー)
- ホームステイ
- 語学学校
- 英検2級から準1級程度のレベル
それでは早速話していこうと思います。
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【大学生のカナダ留学】1週間の感想と実感!
まずは時系列で話していこうと思います。まずは、飛行機に乗ってカナダに向かうところから詳しく述べていきます!
行きの飛行機と到着
行きの飛行機は日本の18:30発でバンクーバーの11:30を到着予定でした。およそ、9時間といったところです。
日本の成田空港までは両親に連れて行ってもらいました。空港で食べる最後の日本での料理は寿司にしました。
ラウンジでの時間
飛行機はJALであり、クレジットカードの関係でさくらラウンジを利用することができました。
さくらラウンジでは、国際線ということもあってビールも飲めますし、他にも多くのお酒とおつまみがありました。特に驚いたのはカミュのv.s.o.pがあったことです。
もちろん、Wi-Fiもつながります。
時差ぼけ対策
飛行機に搭乗したら現地の空港まで飛ぶだけになっています。しかしながら、18時半出発でありながら、9時間後には現地の昼に到着するわけです。
つまり、日本での深夜3時ごろに到着するわけですから、とにかく眠いです。
一応、対策として、前日から3時に起きるようにしていたのですが、それでも辛いものがありました。
到着
現地に到着すると非常に綺麗な天気であったため、あまり気分が落ち込むことはありませんでした。
そして、今回、私は学生ビザでの入国をしたわけですが、通常1週間程度の語学留学であれば、観光ビザで入国することになると思います。
入国審査へ向かう
入国審査に向かうわけでありますが、私が行った2023年にはもうほぼ機械化されていましたため、多くの荷物の内容はその機械に入力することになります。
大したことは聞かれません。どれぐらいの荷物かということや違法なものや違法な量の何かを持ち込んでいないかを聞かれるだけです。
タブレットの操作のように行っていく
タブレットの操作のように行っていくわけでありますが、皆さんが心配していることとしては、英語がわかるかどうかということだと思います。
ご安心ください。
最初の画面で言語を選択するのですが、ここで日本語を選択すれば全く問題ありません。
移民局(イミグレーションへ向かう)
操作が終わったらスーツケースを受け取り、イミグレーションに向かいます。
ここで、学生ビザや就労ビザの場合は承認されパーミッションが発給されます。
イミグレーションに行くときのスーツケース
イミグレーションではスーツケースを持ち込むことができないようで、ちょっと先にある荷物置きスペースにおいてくるように要望されました。
しかしながら、荷物置き場はただの広場であり、盗まれるかどうか非常に心配になるような場所となっています。
一か八かになるでしょう。そのため、大切なものはしっかりと手荷物に持っておきましょう。手荷物は持ち込むことができます。
ホームステイ先へ向かう
そして、空港からホームステイ先への送迎を頼んでいたので、その送迎をしてくれる会社と連絡をとっていたのですが、こちらでもいくつかのアクシデントが発生しました。
どこで待てば良いのかがわからないのです。
空港で30分以上待つことになる
空港で送迎を30分以上待ちました。日本であれば、”道が混んでいるのかな〜”ぐらいに思えますが、海外に来ると以上なまでに不安になります。
結局はエージェントが示していた場所と送迎会社が予測していたところが異なっていたことが原因のようであったのですが、非常に不安に思ったことをよく覚えています。
ホームステイ先が間違っている
そもそも、航空会社もカナダエアで来ているとエージェントは勘違いしていたようなのですが、次はホームステイ先を間違えているという非常に厄介な問題が起こりました。
その後、エージェントから受け取っていた住所へ送迎してくれる方に送っていただいたのですが、ここでも問題が発生します。
ホームステイの予定であると伝えたら
ホームステイを予定しているものです(名前を伝えた)と言ったところ、”そのような予定はない”と言われてしまいました。
もちろん、エージェントを通しているため、直接の面識があるわけではなかったのですが、住所は正しいものでした。
ホームステイ先が変更になっていた
実は急遽ホームステイ先からのキャンセルがあったらしく、変更になっていたようです。
送迎会社の方が、直接会社に電話してくれて、変更先へと案内されました。
変更先ではもう話が行っていたようで、すぐに受け入れてくれました。
後の連絡
ホームステイ先についてなのですが、変更になりました的なラインが後日送られてきました。
どうやら、ホームステイ先を手配していた学校側にとっても不測の事態だったらしく、しっかりとした謝罪がありました。
予期せぬ事態は起こりうる
日本とは異なり、海外は意外とそういうところがルーズだったりするようです。(←送迎会社の人が言っていた)
もちろん、起こらない方が良いことではありますが、どうしても起こってしまうことはあります。
このようなことも勉強だと思うと良いかもしれませんね。
ホームステイ先到着後
ホームステイ先到着後は、まず、家の案内と家のルールについて教えてもらいます。
当然ここからは全て英語です。
ルールは紙で配られることもある
私のホームステイ先では、家のルールについては、紙で配られました。
その紙の中には現在家にいる人の名前の情報が書かれていました。
日本人が数名いたことから、日本語がところどころから聞こえてきました。
わからないことがあったら質問する
わからないことがあったら質問をすることは大切なことでしょう。
私の場合だと、鍵の閉め方がよくわかりませんでした。ホテルのオートロックのような鍵穴と普通の鍵穴があり、使い方がよくわからないと聞いたら、すぐに教えてくれました。
こういったコミュニケーションも重要となってくるでしょう。
食事のルール
私のホームステイ先では、食事は朝と夜作ってもらって昼は自分で買って食べるというものでした。
食べ終わった食器は自分で洗って食器棚に片付けるというものだったのですが、大した労力は必要とされません。
というのも、日本とは異なり、一つのプレートにほとんどのものが載っていてあとは、スプーンとフォーク、必要ならば箸と飲み物を入れたグラスを洗うぐらいだったので2分あれば十分終わりました。
洗濯機は複雑
洗濯機については、非常に複雑になっており、困ることは多かったのですが、しつこく聞き続けることで理解することができました。
学校スタート
カナダ到着は土曜日であったため、土曜と日曜は時差ボケを直すことに徹して、月曜日には学校がスタートしました。
学校初日
学校初日にはガイダンスからスタートします。ガイダンスは英語で行われます。
私が通っていた学校は英語以外の自分の母国語を話しているとペナルティがあります。
3回ペナルティを喰らうと退学となってしまうことや学校の設備の紹介がありました。
学校の設備
学校の設備についてですが、ウォーターサーバーやレンジといったコンビニで買ってきたものにお湯を注いだり、温めたりすることができるようになっていました。
結構色々なことができるので非常に便利となっています。
学校の授業について
学校は以下のようなスケジュールで行われていました。
時間 | 授業名 |
1時間目 | グラマー |
2時間目 | リスニング |
3時間目 | リーディング&ライティング |
4時間目 | スピーキング&発音 |
このスケジュールで毎日行われていきます。
全ての授業でクラスが変わる
上記の通り多くの授業が存在するわけでありますが、1時間ごとに教室を移動するような大学の授業と同じような仕組みをとっていました。
全ての授業が英語
当然ではありますが、全ての授業が英語で行われます。リスニングやスピーキングは問題ないのですが、文法の授業で英語で説明されるのでかなり苦戦しました。
新しい概念のようなものを英語で学習しなくてはならないので大変かもしれません。
仲良くなるのはスピーキング
スピーキングの授業では、ゲームをやったりクイズのようなものをやったりして、隣同士と話すことが多くなるので、自然とSNSを交換することになったりします。
昼食(ランチ)
ランチタイムですが、12時から13時が昼休憩になっています。
私は、ホームステイでは昼食は提供されない契約であったため、外に買いに行っていました。
近くにセブンイレブンやサブウェイがあったので、特に困ることはありませんでした。
授業後はエキストラクラス
一般の授業が終わるとエキストラクラスというものが存在し、そこに授業を受けに行くこともできます。
1週間目は私はスーパーで色々なものを買ったり、体調が悪かったりと受けることはありませんでした。
放課後にヘイスティングストリートへ
留学前に大学の授業で来ていた方が昔留学をしていたという話を聞き、その方に何をすると良いかということを聞いたのですが、なるべく色々なものを見た方がいいと言われたので、とりあえず、バンクーバーの中で一番治安の悪いところに行こうと思いました。
危険性は日本とは段違い
日本の歌舞伎町や中華街なんて比べ物にならないぐらい危険でした。薬漬けになっていると思われる人やあちらこちらで叫び声が聞こえてきます。怪しげなものが色々と落ちていました。
行かないことをおすすめはしますが、良い体験にはなりました。
宿題は少なめ
案外宿題は、少なめでした。
大学の宿題や高校の時の宿題に比べるとかなり少なめです。どこの授業も授業中のコミュニケーションが重視されるような形になっています。
1週間の授業を受けてみての感想
全体的にコミュニケーションを取ることが多くなっていましたが故、喋れるようになることはなくても、空気感を掴んだり、話に割り込めるようにはなりました。
日常会話でよく使う単語やフレーズは知ることができたので、そこは良かったのではないかと思います。
留学前にやるべきこと
留学前にやるべきであったと私が感じたこととしては、単語をある程度覚えてからの方が良かったと思いました。
おすすめの単語帳としては以下のものです。
大学受験用の単語帳でも構わないのですが、こちらの単語帳の方が日常会話に使うような単語が多い印象となっています。
留学1週間のまとめ
いかがでしたか?
もちろん、人によって感想や受けている授業やホームステイの環境によって大きく異なってくることでしょう。
しかしながら、どのような環境であったとしても、それなりには良い経験をすることができるのではないかと思います。
1ヶ月経った頃に描いた記事もあるので、興味があればそちらもご覧ください。