20歳になって解禁されるものとしては、主にお酒とタバコでしょう。
紙巻きタバコはすぐにコンビニで買えるとして、葉巻も試してみたいと思う方も多いのではないかと思います。
しかしながら、
何から試せばいいのかわからないよ
という人も多いと思います。
ということで、今回は、そんな方々のために初心者におすすめの葉巻とその値段を紹介していこうと思います。
おすすめの葉巻と値段を紹介！
今回紹介するのは、比較的に安めで、短時間で吸い終えるようなものを紹介します。
それでは早速行きましょう。
コイーバ ショート
こちらは、有名なコイーバというブランドから出ているショートシガーです。
コイーバショートのサイズ
葉巻の割には細く短いのですが、それでも普通のタバコの２倍ぐらいのサイズはあります。
コイーバショートの価格
基本的に、コイーバの普通のサイズのものですと、一本当たり、3000円以上するものが多かったりするのですが、こちらのショートは10本で3000円程度になっております。
普通のタバコよりは高いのですが、葉巻の中ではかなり安く手に入れられる分野になっております。
コイーバショートの特徴
比較的に、大きい葉巻と同じ味がします。ショートを感じさせない強い味と心地よい香りがすることで有名です。
人によっては、ペティコロナや他の葉巻よりも、こちらの方が美味しいと感じる人が多かったりするぐらいです。
ダビドフ シグネチャー ペティコロナ
ダビドフのペティコロナというサイズのものなのですが、先ほど紹介したコイーバショートとは異なり、1本で購入することができます。
ダビドフ ペティコロナのサイズ
ダビドフのペティコロナのサイズですが、皆さんが思い浮かべている葉巻のサイズと思っていただければ良いかと思います。
長さは１０センチほどです。詳しいサイズに関しては、楽天のページからご覧になってください。
ダビドフ ペティコロナの値段
1本あたり2500円から3000円程度で販売されていることが多い葉巻です。
なので、他のものと比較すると安価で手に入りやすいのが特徴となっています。
ダビドフ ペティコロナの特徴
吸いごたえはしっかりあります。初めて吸う人はあまり根元までは吸わずに半分ぐらいにしておくことをおすすめします。
しかしながら、味はやさしめに作られているようなので、初心者にもおすすめの葉巻となっています。
ダビドフ ペティコロナの吸い方
こちらのようなプレミアムシガーと呼ばれるしっかりとした葉巻に関しては、火がついた部分を切り落とせば、後からもう一度吸うこともできるので、最初から吸い切らずに少し香りを楽しむ程度にしましょう。
コイーバ ペクノス ブルー
コイーバのプレミアムシガーの中でも最も安価で手に入り初心者が試しやすいような葉巻がコイーバ ブルーです。
コイーバ ブルーのサイズ
こちらのサイズは１０センチちょっとの大きさとなっております。
しっかりとした葉巻の大きさになっています。
コイーバ ブルーの値段
こちらは1本あたり1000円ちょっとと言った値段であり、葉巻の割には比較的に安価で手に入るものとなっています。
先ほど紹介したダビドフよりは明らかに安く手に入りますね。
コイーバ ブルーの特徴
こちらは初心者にも始めやすいような比較的に弱い煙です。
なので、『ちょっと初めてみたい』ぐらいでしたら、こちらの葉巻をお勧めできます。
コイーバ ブルーの吸い方
こちらは、煙が強くないとはいえど、プレミアムシガーですので、ゆっくりと煙を口の中に入れないと強さを感じてしまうので気をつけましょう。
コイーバ ペクノス ブラック マデューロ
缶ケースで6本入りになっているのがコイーバ ペクノス ブラック マデューロです。
コイーバの割には安価で手に入ります。まとめて購入することができるので、何度も試すことができるようになっています。
コイーバ ブラックのサイズ
こちらは、１０センチより少し長めの葉巻になっています。
しっかりとした葉巻のサイズになっているので、最初は安く、しっかりとした見た目のものから始めたいという人にはおすすめになっています。
コイーバ ブラックの値段
値段は1本あたり1000円ちょっとと言った感じの値段になっています。
プレミアムシガーと呼ばれる割には安価で初心者でも手に入りやすい金額となっています。
コイーバ ブラックの特徴
安価で手に入りやすいので、とりあえず最初は吸ってみて、その後も吸い方を何度か同じ葉巻で試すことができます。
吸い方によって大きく味が異なるのが葉巻ですので、こちらで色々と試してみるのもいいのではないかと思います。
コイーバ ブラックの吸い方
かなりきつめの葉巻になっているので、こちらを吸うときはゆっくりと時間をかけることをおすすめします。
時間がある時に試すようにしましょう。
コイーバ・ホワイト ミニシガリロ
こちらはコイーバショートよりももっと細くて小さい葉巻になっています。
いわゆるシガリロと呼ばれるようなものです。
コイーバ・ホワイトのサイズ
こちらは、普通の紙巻きタバコと同じサイズとなっています。
なので、持ち運びもしやすく、その辺の喫煙所でも火がつけやすく吸いやすい葉巻になっています。
コイーバ・ホワイトの値段
こちらは1本あたり170円程度の値段になっています。
こちらの商品は10本入りなので1700円程度でしょう。
コイーバ・ホワイトの特徴
コイーバ・ホワイトは細く小さいせいか、煙がダイレクトに伝わってくる印象を受けます。
また、小さく細いため、外部の温度や湿度に大きく影響を受けやすく、辛味を感じやすいようになっています。
コイーバ・ホワイトの吸い方
吸い方としては、普通のタバコと同じように咥えて火をつけてふかせばだいたい問題はないかと思います。
こちらはあまり吸い方の指定はないかと思います。
ダビドフ グランクリュ No.５
先ほど紹介したダビドフのペティコロナのサイズ違いのハーフコロナといった感じの葉巻になっています。
ダビドフ グランクリュ No.５のサイズ
こちらのダビドフは10センチちょうどぐらいの大きさになっています。
正確には10.1cmと書いてあるのですが、まあ、1mm程度であればあまり気付く人はいないと思います笑
ダビドフ グランクリュ No.５の値段
値段としては2000円前後で販売されていることが多いのではないかと思います。
比較的に安価で手に入る葉巻となっています。
ダビドフ グランクリュ No.５の特徴
短く比較的にすぐに吸い終えることのできる葉巻となっているため、初心者が初めて数には良いかと思います。
しかしながら、短いが故にきつい煙が最初から入ってきてしまうので、初心者ですとキツく感じてしまう人も少なくないかもしれません。
ダビドフ グランクリュ No.５の吸い方
こちらはダビドフのペティコロナ同様にゆっくりと時間をかけて吸うことをおすすめします。
ウイスキーとの相性も良いといわれています。
葉巻の購入方法
葉巻は紙巻きタバコのようにコンビニやスーパーで売られているわけではありません。
多くの場合において、ちょっと大きいタバコ屋もしくはシガー専門店に行かなくてはならないかと思います。
ということで、ここでは少しだけ葉巻の購入方法について紹介していこうと思います。
葉巻の購入場所
葉巻の購入場所としては以下の3つがあります。
- シガー専門店
- 楽天市場
- その他のショッピングサイト
それではそれぞれの特徴について紹介していこうと思います。
シガー専門店
シガー専門店では、いろいろなシガーを見ることができます。
葉巻は湿度管理が大切になってきてしまうのですが、シガー専門店だとしっかりとした湿度管理が行われていたりするため、すぐに吸うこともできたりします。
楽天市場
日本で便利なECサイトとしては、楽天とAmazonがあると思うのですが、Amazonではあまり葉巻が揃えられていないため、楽天市場を利用することをおすすめします。
楽天では、多くの葉巻が揃えられていて、紹介までされているので、興味がある方はそちらのレビューなどもご覧になっていただければいいかと思います。
その他のショッピングサイト
葉巻は大手ECサイトで扱われていないこともあるので、シガー専用のショッピングサイトがおすすめとなっています。
私が探した中だと、最も品揃えが良いのは、シガーコネクションです。
ご利用になってみてはいかがでしょうか。
葉巻用語の解説
用語について少しだけ紹介していこうと思います。
サイズに関する用語
いくつかの用語があるのでまずはサイズに関する用語から紹介していこうと思います。
シガリロ
こちらは、大きさとしては普通のコンビニで売られているタバコサイズのものとなっています。
味としては辛く強いものが多くなっています。
ショート
シガリロよりは大きいのですが、皆様が思い浮かべている葉巻ほどの大きさがないのがこちらのショートになります。
味はプレミアムシガーに近く比較的に手に出しやすい初心者に最もおすすめしやすい葉巻となっています。
ハーフコロナ
こちらはダビドフを紹介した時に出てきた用語ですが、大きさとしては10センチ程度のものを指すことが多くなっているものです。
ペティコロナ
こちらもダビドフの時に出てきた用語ですが、１０センチちょいぐらいを指すことが多くなっています。
葉巻ブランドに関する用語
それでは、葉巻のメーカーに関する話を少しだけ紹介していこうと思います。
コイーバ
こちらは、とても有名な葉巻メーカーになっていて、1970年ごろにキューバで作られたブランドとなっています。
葉巻のブランドの中ではかなり新しいものとなっています。
ダビドフ
ダビドフは香水や葉巻を作っているブランドであり、ドミニカ共和国で作られています。
1906年にロシアで作られてドミニカに移転したブランドであり、100年以上の歴史があります
H.アップマン
こちらは紹介はされていないブランドなのですが、ケネディ大統領がアップマンのペティコロナを愛用していたようで、キューバ危機の時にアップマンを大量に買い集めてからキューバとの国交断絶の書類にサインをしたという噂があるほどのブランドになっています。
その他の用語
その他の用語に関しては、葉巻に関係しないものも入っているのですが、少しだけ紹介しておこうと思います。
プレミアムシガー
100%タバコの葉っぱで作成されている葉巻のことです。余計なものが入っていないため、感覚的にはタバコがファストフードなら葉巻は生野菜といった感じです。
紙巻きタバコ
いわゆるタバコです。コンビニで手に入るような紙に包まれている刻んだタバコの葉により煙が出るものです。
葉巻よりも多くの添加物があるといわれています。
シーシャ
シーシャは、葉巻とは異なりますが、同様のタバコの葉を利用したものであり、いわゆる水タバコです。
水を通すことにより味はマイルドになります。そして多くの味付けがされているので、タバコの葉とは異なる香りを楽しむことができるものとなっています。
ウイスキー
葉巻との相性がいいといわれているお酒です。
葉巻を購入するのであればウイスキーも同時に購入してみることをおすすめします。
葉巻のまとめ
いかがでしたか？
色々と難しいこともあるとは思いますが、とりあえず、コイーバショートから始めてみることを強くお勧めいたします。
こちらの記事は個人の主観と感想で書かれているので、詳しいことに関しては、しっかりと楽天やAmazonでご確認になってください。
ということで、最後までご覧いただきありがとうございます。
