【衝撃】外資系企業の役職別給料の一括比較サイトがある?!Levels.firの使い方も紹介!!

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就職をする上で無視することができない給料ですが、一口に給料といっても、平均給料を見ただけではほとんど何もわからないものです。

例えば、101人の社員がいて、一人の代表取締役が100億円の年収があり、他の社員全員が、年収200万円だとしても、計算上、平均年収は、

100億200万円 ÷ 101人 = 約9900万円

となるのです。

このことから、平均の給料なんてものはあてにならないもんです。

ということで、今回は、そのようなことが起こらない計算をしてくれるサイトを紹介しようと思います。

はじめに

日本人の平均年収は400万円ぐらいであり、大卒はもう少し高いかもしれませんが、新入社員は平均の年収以上もらえることはまれでしょう。

特に日本は年功序列であるため、なかなか最初から、高い年収を得ることは難しいものです。

それでも、大手企業に入ると将来性を考慮すると、最初の段階ではあまり変わらなくても、最終的な生涯賃金は変わってくることは多くあるものです。

そういうことを考えるためにも、役職別の収入について知っておくことは大切なことなのではないかと思います。

それでは本題に入っていこうと思います。

紹介するサイトについて

紹介するサイトの概要

今回紹介するサイトは『Levels.fli』というサイトです。

サイト紹介には以下のように書かれています。

Search 50k+ salaries for different tech companies, job titles, career levels, and locations. Explore our tools to help you get paid more!

levels.fliより

これは翻訳アプリを使うと、『さまざまなテクノロジー企業、役職、キャリアレベル、場所について、5万人以上の給与を検索します。あなたがより多くの報酬を得るのを助けるために私たちのツールを探検してください!』といったものとなっています。

すごいサイトですよね!
関係ない人の企業の収入を知ることができるというのはインターネット様様です!!

この紹介分からも分かるように、細かい情報も含めて検索することができる便利なサイトとなっています。

このサイトは、英語のサイトであるため、ざっくりとした利用方法について話していこうと思います。

使い方について

業種について

まず、見出しが『career Levels』という見出しとなっているブロックにある選択ボックスから、自分が見た異業種を選びます。

業種は、

ソフトエンジニア

ソフトエンジニアマネジメント

データサイエンティスト

プロダクトデザイナー

プロダクトマネージャー

マーケティング

営業

などの多くの業種も取り扱っています。

結構、多くの業種があるんですね!!

多くの企業では、多くの業種や担当があるのでそれによって収入が変わってくるということは当たり前かと思います。

それについても分けられているということはとても助かりますよね。

役職について

それを選ばなくても、役職から、給料を見ることもできます。

選択ボックスの下には、クリックができるボタンのようなものがあります。

Googleであれば、L3、L4、L5、・・・、L10まであり、これによって給料が変わってくるのです。

この単位は、企業によって違うので、ある程度の知識がないとわからないかもです!!

ボタンをクリックすると、サラリーやボーナスの金額がドルを単位として表示されます。

これはアメリカのものなので日本でもいつでも成り立つというわけではありませんが、一つの指標にはなると思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は収入に関する話だけでしたが他にも紹介できるようなことがあれば追加していこうと思っているので、定期的にこのサイトに訪れてくれると嬉しく思います(笑)。

仕事をする上で一番大切なことは収入ではないかもしれませんが、収入に全く興味がないという人も少なく、また、大切なもののひとつであると思います。

ということで、今回は収入を調べることのできるサイトについて紹介しました。

このページは個人が書いたものであるため、間違っている可能性があるということについては考慮したうえで、このサイトを読み、Levels.fliを用いていただけると大きな間違いが起こることなく、情報を得ることができるようになるのではないかと思います。

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