クリック課金型広告ネンド(nend)のクリック単価と導入してみた感想!!

WEB
この記事は約4分で読めます。

クリック課金型の広告といえばアドセンスを思い浮かべる方も多いと思いますが、もう一つ有名なものがあります。

それが、今回紹介するネンド(nend)です。

アドセンスとの違いや導入してみた感想を綴っていこうと思います。

あわせて読みたい↓↓

ネンド(nend)とは

ネンド(nend)というのはクリック課金型の広告を配信しているサービスです。

運営母体はアフィリエイトASPである『A8.net』を運営している会社と同じ企業で日本の企業なので、引き出しがスムーズに行うことができるということが良い点とされています。

ネンド(nend)のホームページには、以下のように書かれています。

nendは2010年7月のサービス開始以来、「メディア様の収益を上げること」、「広告主様の広告費用を抑え効果を上げること」、この2つの矛盾したことをどちらも達成できるよう挑戦してきました。
その過程で多くの広告主様にご協力いただき、今ではゲームをはじめマンガ/グルメ/美容/人材など幅広いカテゴリの広告案件がそろっています。

nendホームページより

このことからわかるように、多種の広告が配信されます。

広告はPCからのアクセスでは表示されず、スマホのみに表示されます。

それでは、クリック単価や審査について話していこうと思います。

ネンドの評価

クリック単価

クリック単価というのは文字の通り「1クリックあたりの収益」のことを指します。

クリック単価はおよそ6円~11円です。

アドセンスが約30円であることを考えると決して高いとは思えないかもしれませんね。

しかしがら、『アドセンスの審査に合格しない』という方や『アドセンスを張れるようなサイトを運営していない』という方には一番おすすめな広告です。

審査の厳しさ

アドセンスよりはかなり優しいといわれています。

実際に私のサイトもアドセンスよりも早く審査に合格しました。

ざっくり800文字ぐらいの記事を4つぐらい書いておけば合格するのではないかと思います。

一応、私が受けたことのあるサイトでは一度も落ちたことがありませんが、落ちることはあるかもしれません(笑)

あわせて読みたい↓↓

表示される分野

クリック課金型の広告にはそれぞれ得意分野不得意分野があるものです。

ネンド(nend)に関しては、『スマホゲーム』と『漫画』が多いような気がします。

やはり、スマホにしか表示されないというのもあり、スマホで消費できるエンタメ系が多いと思われます。

メリットデメリット

メリット

やはり、審査が速いところでしょう。

アドセンスのように広告を張る前に悩まなくてはならないといったことが少なくて済むので、かなり便利です。

また、スマホ利用者に向けたサービスあるいは記事を作っているという方はいいサービスと考えられるでしょう。

スマホ向けのサービスの広告が多いので、アドセンスよりもクリック率が上がる可能性があります。

クリック単価ももちろん重要なのですが、クリック率も同じぐらい大切です。

スマホに強いという点がメリットとなりうるでしょう。

デメリット

広告の種類がアドセンスに比べて少ないという点が一番のデメリットかと思います。

アドセンスであれば、1つのページにいろいろな種類の広告が表示されるのですが、ネンド(nend)の場合は上で表示させた広告が下でも表示されるといったことが多々あります。

これは、スマホゲーム専用サイトであればよいかもしれませんが、そうでなければちょっときついと思います。

クリック率を下げる原因になりかねませんからね。

あわせて読みたい↓↓

まとめ

いかがでしたか?

『クリック課金型の広告はアドセンスに決まり』と決めつけてしまう方もいますが、そうとも限らないと思います。

自分が運営しているサービスやサイトがどのような層あるいはどのような特徴を持っているのかというのを分析すれば、ネンド(nend)の方がいいということも十分、起こりうるでしょう。

今一度、しっかり考えることが大事なのではないかと思います。

大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を配信しています。

ウェブ関連の記事も書いているのでそちらも見てみてください。

ウェブ関連記事