【スタディサプリ】使った感想!早稲田,上智,理科大,青学に合格した生徒も利用!!

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皆さん、スタディサプリというのをご存知でしょうか。

まあ、知らない人はこの記事にたどり着きませんよね。現在、受験生の2人に1人が利用しているという映像授業です。

今回は、スタディサプリを利用して、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、青山学院大学に合格した私が、スタディサプリをどのように利用したのかということと使ってみた実際の感想を書いていこうと思います。

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スタディサプリの感想

とても、素晴らしい授業で、とても便利に利用させていただきました。

しかしながら、どんな素晴らしい授業でも、メリットとデメリットというのは存在します。ということで、今回の感想文はメリットとデメリットを分けて書かせていただきます。

スタディサプリのメリット

メリットはたくさんあります。しかし、すべて上げているときりがないので、今回は以下の6つだけに絞っておきます。

  • PCやスマホ一台でどこでも授業が受けられる
  • 日本トップクラスの講師が授業をしてくれる
  • テキストも無料ダウンロードできる
  • 早送り 巻き戻しができる
  • 余計な講座は飛ばせる
  • 何度でも見れる

それでは一つづつ話していこうと思います。

PCやスマホ一台でどこでも授業が受けられる

これはとても大きいのではないかと思います。というのも、現在、映像授業と呼ばれているものの多くは塾に出向きPCブースを借りなくてはなりません。これでは映像授業の良さも半減されてしまいます。

その点、スタディサプリはインターネットさえつながっていれば、PCやスマホ一台でどこでも授業を受けることができます。復習授業を学校の登下校中の電車の中で見るということもできます。部活や課外活動で忙しく、時間がないといった方にはうれしい情報ですよね。

日本トップクラスのが授業してくれる

スタディサプリは講師が厳選されています。スタディサプリの英語科講師の関先生がおっしゃっていたのですが、『全国の主要映像講師を集めたのがスタディサプリ』のようであり、夏期講習では満員確実の講師の授業を受けることができるようになっています。

どうしても、対面の塾や予備校では、講師の当たりはずれがあるので大手だから必ずいいというわけではないのです。その点を克服しているスタディサプリはすごい良い教材だと思います。

テキストは無料ダウンロード

スタディサプリのいいところは月額約1000円を払っておけば、基本的に追加料金は発生しません。テキストは無料ダウンロードができるので、2週目の授業を受ける上で、穴埋めの部分や問題の部分に書き込みをしてしまったとしても、もう一度ダウンロードして印刷すれば、新しいテキストが無料で手に入ります。

テキストが届くのに時間はいりませんし、お金もかからないというのは多くの人を幸せにしてくれますよね(笑)

早送り 巻き戻しができる

映像授業なので、早送りと巻き戻しがができます。これはとても便利で、授業によっては進みが早いと感じるものや理解できない部分が存在すると思います。そういう時は巻き戻しや一時停止をして、考えることもできますし、『これはもう知っている』という内容の授業は早送りで復習をしながら流すこともできます。

余計な講座は飛ばせる

どうあがいても、学生が授業を受けているのですから、得意不得意というものはあります。すると、簡単すぎる授業というのも存在してしまいます。多くの映像授業を受けている受験生は、その授業を取ってみるまで、どのレベルの講座なのかということを知ることはできないでしょう。しかし、このスタディサプリなら、それを少し見てから、授業を受けるかどうかを決めることができます。

先ほども申し上げたように授業は見放題なので、受けるかどうかを決めることが後からもできます。これは大きいメリットなのではないかと思います。

何度でも見れる

スタディサプリは、いつでもどこでも何度でも見れてしまいます。この”何度でも”というのが意外と大切だったりします。というのも、受験勉強はそんなに、すぐに見につくものではありません。しっかりインプットをしてアウトプットをして、また、忘れたころにインプットするというのを繰り返します。この繰り返しをスタディサプリは許してくれます。

メリットのまとめ

全体的に言えることは、学習がしやすいということですね。講師もシステムも使いやすいのが良い点でしょう。メリットの感じ方は人それぞれなので、まずは、無料体験をしてみてはいかがでしょうか。

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スタディサプリのデメリット

とても上げにくいのですが、一応、以下の3つがデメリットとして挙げられると思います。

  • 自分で進度を管理しなくてはならない
  • カリキュラムを組みにくい
  • ライバルがいない

それでは、それぞれについて解説していこうと思います。

自分で進度を管理しなくてはならない

スタディサプリは基本的に講師が見張っているわけではないので授業中にさぼったり、寝たりすることもできてしまいます。そのような状態にならないためには、進度を自分で管理していかなくてはなりません。つまり、受験勉強で一番難しい、自己管理をしなくてはならず、結構これが難しかったりします。

カリキュラムを組みにくい

カリキュラムが組みにくいというのは、講座が少ないというわけではなく、逆で、講座が多すぎるがために起こってしまう現象です。というのも、予備校や塾であれば、どの講座をどれぐらい取るというのはある程度アドバイスをしてくれたりするのですが、スタディサプリはそれがありません。一応、追加料金を払うと、それを管理してくれる人が付いたりするので、それで解消する人もいると思いますが、そうでなければかなり厳しいですね。

追加料金の話はデメリットのまとめの部分で解説しています。興味がある方はそちらも読んでください。

ライバルがいない

受験勉強にかかわらず、ライバルはいればいるほどいいですよね。というのも、ライバルがいると『負けたくない』という感情が働いて勉強量が増えたりします。こういう少しづつの気持ちで最後には合否が決定するということも珍しい話ではありません。その点において、スタディサプリは少し損をしますね。でも、それは学校でも補えるものであるため、気にしないというのも一つの考えだと思います。

デメリットのまとめ

どうしても、人と接する機会が少なくなってしまうので、上記のようなデメリットが発生してしまいます。

上記で説明した追加コースの話ですが、スタディサプリは合格特訓コースというのを準備していて、見れる口座に変更点はないのですが、学習ペースや参考書をアドバイスしてくれたりするので、難関大学を志望している人の中には利用している人もいます。

合格特訓コースに関する情報はこちら

スタディサプリの利用方法

次にスタディサプリの利用方法について話していこうと思います。

主に以下の4つではないかと思います。

  • 学校の予習
  • 学校の復習
  • テスト対策
  • 受験校対策

学校の予復習

勉強というのは、学校に通っていれば基本的に、学校のペースがベースとなります。塾や予備校はサブ的な扱いとなります。なので、学校の予復習に用いることをお勧めします。

テスト対策

私の周りでは学校の定期試験対策に用いている人もいました。特に、指定校推薦を狙っている人は学校のテストも大切になってきます。スタディサプリの授業は範囲が分かれているので、テスト対策もかなりしやすくなっています。

受験校対策

スタディサプリの講座の中には、受験校別対策講座があります。これらの講座は、多くの塾や予備校でもある、受験校対策講座と同じで、その学校の過去問の中から傾向が分かるように問題が選別されて出題されます。この授業のためだけにもスタディサプリを受けるという人もいたりするので、とてもお勧めな使い方です。

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まとめ

いかがでしたか?

この記事を読んでいる方は基本的に高校生や浪人生だと思います。もちろん、息抜きに読んでいるという方もいるとは思いますが、基本的には、学力向上のために読んでいるという人が多いのではないかと思います。もし、あなたが少しでも使ってみようと思ったのであれば、とりあえず、14日間の無料体験をしてみることをお勧めします。

きっと、あなたの学力向上に役立つはずです。

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