【河合塾】早慶レベル模試の難易度と判定について早稲田大学生が解説!

入試
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こんにちは!

皆さん、河合塾が開催している早慶レベル模試というのをご存知でしょうか。

かつて行われていた、早慶オープンの後釜のような模試です。

ということで、今回はそんな河合塾の早慶レベル模試の難易度と判定について早稲田大学生が解説していこうと思います。

早慶レベル模試について

早慶レベル模試は、名前の通り、早慶を受験する人が受けることを想定して作った早慶の入試問題に近づけた模試です。

洗練された良質な問題を通して、早慶大合格をめざす全国のハイレベルな受験生の総合学力を測ることができる模試です。
●早大・慶大の学部・学科ごとに最大第 4 志望までの合格可能性の評価を行います。
●過去の入試問題を詳細に分析したデータをもとに、早大・慶大入試に精通した専門スタッフが、完成度の高い問題を出題します。
●『学習の手引き(解答・解説集)』では、正解例の提示・解説に加えて、“出題の意図・背景” から “題意の把握の仕方、解法上のポ
イント” に至るまでを詳しくアドバイスします。

早慶レベル模試-ホームページより

といった感じで、早慶受験者のために作られた、ハイレベルな模試となっています。

まあ、説明はこの辺にして、難易度と判定に関する話をしていこうと思います。

早慶レベル模試の難易度

早慶レベル模試の難易度はざっくり早慶の中の下の難易度の学部の入試問題と考えられています。

もちろん一概には言えません。

早稲田大学理工学部は、決して日本一偏差値が高い学校ではありあませんが、なぜか、英語の問題が日本一難しいといわれています。

このことからも学部の難易度と入試問題の難易度は必ずしも比例するとは言えませんが、ざっくりとした話です。

もちろん難易度も出題されます。

しかしながら、11月の段階でそこまで難易度の高い問題を出題してもなかなか厳しいものです。

なので、本番よりは若干、簡単な問題が出題されるといわれています。

実際の入試に例えると

実際の入試に例えると、以下のような感じだと思います。

  • 早稲田大学 (理工学部+教育学部)÷2
  • 早稲田大学 (社会科学部+人間科学部)÷2
  • 慶應義塾大学 経済学部
  • 慶應義塾大学 環境情報学部

まあ、あくまで私の感想なので必ず正しいというものではありません。

早慶レベル模試の判定

早慶レベル模試の判定は少し厳しめに出るようです。

というのも、かつて行われた早慶オープンでもそうだったのですが、D判定の幅が広く、A判定やB判定を取れるのは上位で合格することができる人になりそうです。

もちろん、入試本番までの勉強量にもよりますが、、、

実際、早慶オープンはほとんどの受験生がD判定です。早慶オープンにE判定はないので、D判定は実質最も低い判定となります。ただ、早慶オープンでA判定やB判定を取るのは、実際に早稲田大学と慶應義塾大学の入試に合格するよりある意味難しいので、D判定であったからといってそこまで考えすぎる必要はないでしょう。

https://gekokujo.co.jp/blog/g104/より

D判定を取ってしまったとしてもそこまで気にすることはないのではないかと思います。

早慶レベル模試のメリットデメリット

早慶レベル模試のメリットとデメリットについて解説していこうともいます。

早慶レベル模試のメリット

早慶レベル模試のメリットは以下の3つだと思います。

  • 早慶受験者が受ける
  • 問題のレベルが高い
  • 問題形式になれることができる

これらのついて少しだけ話させていただきます。

早慶受験者が受ける

早慶受験者が受けるため、本番のライバルと同じ人たちといち早く模試で戦うことができます。

これにより、判定も正確に出ますし、同じ志望校の人たちの中で自分がどこの位置にいるのかということを知ることができます。

問題のレベルが高い

問題のレベルが高いというのはとても大きいメリットです。

というのも、簡単な問題で以下に満点に近い得点を取れるのかという能力と、難しい問題でいかに良い点を取るのかということは違う能力になってきます。

なので、いつもの全国模試とは異なる結果になる可能性があり、このようなことをいち早く知ることができるということはとても大きなメリットだと思います。

問題形式になれることができる

問題形式は早慶を足して2で割ったような問題形式になっていますが、このような形式で模試を受けることができるのはとてもラッキーなことです。

早慶以外の私大ではあまりないことで、問題形式が指定された模試を受験してその中で判定を得ることができます。

早慶レベル模試のデメリット

あまり大きなデメリットはありませんが、揚げるとしたら以下の2つでしょう。

  • 判定が厳しすぎ
  • 早慶の問題形式が混ざっている

それではそれぞれについて話していこうと思います。

判定が厳しすぎ

判定が厳しすぎて、ほとんどの人がD判定になってきます。

このような、判定はあまりあてにならないので、偏差値だけを見ればいいだけの話ですね。

早慶の問題形式を混ざっている

早慶の形式が混ざってしまっています。

このような状態では、あまり良い状態とは言えませんが、いつもの全国模試では私大すべてと国立すべての問題形式が混ぜられていますので、それぐらいは我慢しましょう(笑)

早慶の学校別問題集について細かく書いた記事があるので、あとちょっと伸ばしたいと思っている方や、学校の問題の特徴をつかみたい人は読んでみてください↓↓

早慶レベル模試を受ける前後

早慶レベル模試を受ける前後に早慶志望の方が行うべきことについて、話していこうと思います。

早慶レベル模試は早慶志望者のの中で、自分の位置を知ることができる模試であり、その前後で、多くの人はある程度、早慶対策をしてくることが推測されます。

まあ、模試でよい点数を取ることがすべてとは言えませんが、早慶の過去問以外の対策問題集の話をしていこうと思います。

ちなみに、早慶対策の問題集は他の記事でも書いているのでそちらも併せて読んでみてください↓↓

早大入試プレ問題集

これは、代々木ゼミナールと駿台予備校が共催している、早稲田大学の対策模試である、早大入試プレの過去問です。

早稲田大学を志望していて、早慶レベル模試を受験する人はこの問題集で学習してみると良いと思います。

英語以外の科目も出版しています。

これの慶應義塾大学バージョンはなぜか出版されていません。

これは、早稲田大学のほうが、生徒数が多いことが背景にあるような気がしますが、まあ、関係ない話なので、この話は考えなくていいでしょう。

これらの問題集は早稲田大学の入試問題を代ゼミが本気であてに行っている問題集なので、本番に同じ問題が出題されるということも結構起こっています。

過去問よりも良い勉強になる可能性もあります。

世界一わかりやすい慶應の英語

この本は慶應義塾大学文学部を卒業していて、現在ではスタディサプリの講師を務めている関正生先生が書いている書籍となっています。

『世界一わかりやすい』というだけあって、とても分かりやすい解説となっています。

また、関先生は慶應義塾大学の英語を35年分解いているので、慶應の英語についてはこの人以上に詳しい人はいないのではないかと思います。

同様の早慶対策模試

同様の早慶対策模試があったりします。

私が知っている限り、2つあります。

  • 早大入試プレ
  • 慶大入試プレ

これらの模試は、代々木ゼミナールで行われていたもので、最近では駿台予備校と共催していたりします。

名前の通り、早大入試プレは早稲田大学、慶大入試プレは慶應義塾大学にそれぞれ対応している模試となっています。

それぞれに関して書いている記事もあるので興味がある方はそちらも読んでみてください。

これらを比較した記事も書きましたので、どれを受けるか悩んでいる人は見ていただけると参考になるのではないかと思います。

2022年 早慶レベル模試の難易度

2022年の早慶レベル模試の難易度アンケート結果を公開しています。

理系

文系



早慶レベル模試のまとめ

いかがでしたか?

早慶レベル模試は受験する人は覚悟を持っておかないと、判定が悪くてモチベーションダウンを招いてしまうことがあるので気を付けましょう。

大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。

早慶に関する情報も多く掲載しています。

最近であれば、早慶の理工学部を比較した記事も書いていたりします↓↓

興味上がる方は、そちらも読んで見ていただけると嬉しく思います。

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