だんだんと模試を選べる時間も減ってきてストレスに感じる人も多くなってきたのではないかと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
ということで、今回は全統記述模試(河合塾)と駿台全国模試のどっちを受けるべきかということについて話していこうと思います。
はじめに
河合塾の全統記述模試というのは、全国でも、10万人以上が受験するといわれている模試であり、最大級といったもいいでしょう。
それに比べて、駿台全国模試の受験者数は約3万人となっていて、人数を比較するだけなら、完全に劣っています。
それでも、駿台全国模試は全統模試と肩を並べて有名なのです。
これは大きな理由があります。
以下その説明をしていこうと思います。
駿台全国模試のメリット
駿台全国模試のメリットデメリットは以下の記事で、書いていますので、それを参考にしてみてください。
全統記述模試(河合塾)のメリット
こちらも、以前記事にしているので、そちらを見てください。
違いは?

違いは上記で述べている、母集団の量と質でしょう。
河合塾の全統記述模試では平均が日大レベルでしょう。
これに対して、駿台全国模試の母集団のレベルはG-MARCHです。
問題は、2つの模試とも、4割ぐらいなので、問題自体の難易度も全然違うことが分かっていただけると思います。
ということで、違いはあるものの、どちらがいいとは言い切れるものではありません。
ここで重要になってくるのが、志望校です。
以下では志望校別の話をしていこうと思います。
志望校別のオススメ

これは私の主観と偏見が混ざりまくっているので、決定はあくまで、自分で行ってください。
まず、旧帝、東工大、一橋、早慶、医学部医学科のいずれか志望されている方であれば間違えなく駿台全国模試といっていいのではないかと思います。
きわどいのが、東京理科大学、上智大学、同志社大学ですね。
これらを志望されている方はどっちとは言い切れないでしょう。
そして、G-MARCH以下を志望されている方全統模試を受験することをお勧めします。
まとめ
いかがでしょうか。
私は現役時には両方受けて、浪人したときは駿台全国模試しか受けませんでしたが、特に問題は起こりませんでした。
こんな情報でも、役に立てばうれしく思います。
ちなみに、私の受験の結果は以下のリンクから見れるようになっています。
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