駿台atama+共通テスト模試の難易度はどれぐらい?判定や平均点などレベルを紹介!

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駿台atama+共通テスト模試といえば、色々と情報が少ない模試となっていますが、最近だとかなり有名になってきて、多くの学生が共通テストのための模試として受験されています。

ということで、今回はそんな駿台atama+共通テスト模試について、難易度や平均点、判定やレベルについて紹介していこうと思います。

駿台atama+共通テスト模試とは

駿台atama+共通テスト模試というのは、駿台が行っている共通テスト用の模試です。

もちろん、マーク式の模試となっています。

基本的には、高3及び、浪人生向けの模試となっています。

オンラインで受験することが可能な模試となっています。パソコンやタブレットを利用して受験することになります。

基本情報

対象学年高3生・高卒生
受験方法オンライン型・選択式
パソコン上に問題を表示し、受験生が解答結果をパソコンに入力して解答します。
受験時に必要なものパソコンまたはタブレット(受験可能環境をご参照ください)、計算用紙、筆記用具、受験票、時計等
受験料2,000円(税込)
受付期間10/3(月)~12/1(木)
受験期間・可能時間12/10(土)~12/19(月)
※受験開始可能時間は6:00~22:00となりますので、ご注意ください。※22:00までに開始した科目は、終了するまで受験できますが、22:00以降に別の科目を開始することはできません。
返却日12/30(金)
<WEB返却>個人成績表を返却します。個人成績表には各設問における○×正誤状況を表示します。
試験科目英語:リーディング、リスニング
数学:「数学Ⅰ」、「数学Ⅰ・数学A」、「数学Ⅱ」、「数学Ⅱ・数学B」
国語:国語総合
理科:物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学
地歴公民:世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、「倫理、政治・経済」
駿台ホームページより

この表は、駿台atama+プレ共通テスト模試のものとなっております。

また、年度が異なれば受験日も異なってきますので、そちらに関しましては、正確な情報をホームページからご覧になってください。

受験科目

受験科目は基本的に、共通テスト本番と同じ科目が準備されています。

なので、多くの学生が自分が共通テストで利用する科目を受験することになると思います。

受験する前からしっかりと調べておく必要があるかと思われます。

駿台atama+共通テスト模試の難易度

それでは、難易度について話していこうとおもます。

基本的には、駿台atama+共通テスト模試は第1回、第2回、プレの3回があります。

このどれかを受ける人もいれば、全て受ける人もいると思います。

もちろん、それぞれ難易度が異なってくるので、それぞれについて解説していこおうと思います。

第1回駿台atama+共通テスト模試

第一回は少し難易度が低めに作られているように感じます。

難問や複雑な問題は少なく、基本的な問題がとければ、8割以上を取ることはできると思います。

この模試では、それなりにできる生徒(GMARCH)レベルの生徒が無双する可能性が高いと思われます。

なので、得点が取れたとしてもあまり調子に乗りすぎないようにしましょう。

偏差値について

偏差値も少し高めに出ると思います。理由としては、周りの学生のレベルがまだ本調子でない可能性が高いからです。

判定について

判定も少し良い判定が出やすいと思いますが、あまり調子に乗りすぎないようにしましょう。

また、あくまで、共通テスト模試の偏差値から予想した判定であるため、本当の判定をみたいのであれば、二次試験、私大向けの記述模試の判定を見るようにしましょう。

第2回駿台atama+共通テスト模試

第2回になると少し難易度が上がってきます。

もちろん、本番レベルには程遠いのですが、それでも多くの受験生は第1回との違いに驚くのではないかと思います。

偏差値について

ここら辺から、多くの受験生が本気になり始めるので、第1回よりも低い偏差値になってしまう人が多いのではないかと思います。

特に数学は要注意です。数学2Bに関してはかなり多くの受験生が苦戦すると思います。

判定について

判定に関してもかなり、正確なものが出てくるのではないかと思いますが、先ほども申した通り、あくまで共通テスト模試であることはしっかりと覚えておく必要があると思います。

駿台atama+プレ共通テスト模試

かなり直前に行われる模試となっています。

なので、レベルは完全に本番レベルとなっています。多くの受験生が本番のつもりで受験するものとなっています。

偏差値について

偏差値はかなり、残酷に出ると思います。

ここで出る偏差値がおおよそ本番の偏差値と言っても過言ではないのではないかと思います。

判定について

判定もかなり正確に出るようになっています。

しっかりと受け止める必要があるかと思われます。

志望校別 目標偏差値と目標得点率

それでは、それぞれの駿台atama+共通テスト模試における目標とすべき偏差値と得点率を志望校別に解説していこうと思います。

東大京大志望

東大、京大を志望している人にとってはいつどの模試を受けたとしても目標は一緒になってくると思うので、全てまとめて紹介させていただこうと思います。

目標偏差値

東大京大志望であれば、まず間違いなく、全ての回で偏差値70付近を目標とすることをおすすめします。

もちろん、取れない可能性もあるとは思いますが、それでも、目標とすることは大切なことです。

私大単願の人は、共通テストの対策をしないことからも、しっかりとここで対策をした東大志望、京大志望の人たちは偏差値を取ることが大切になってくるでしょう。

目標得点率

目標得点率としては、85パーセントでしょう。

もちろん、得意科目であれば9割以上を取ることが大切でしょうけど、トータルとしては、この程度を目標とすることが良いのではないかと思います。

旧帝大,難関国公立志望

旧帝大を志望していたり、他の難関国公立(横浜国立大学、神戸大学、大阪公立大学など)を志望している場合は、どの模試を受けるかによって状況が変わってくるので、そちらについて解説していこうと思います。

目標偏差値

目標偏差値をまとめさせていただくと以下のような感じだと思います。

第1回第2回プレ
606365

これぐらいが目標となってくると思います。

基本的には現役生が見ているつもりで書いているのですが、浪人生は前半が強いので、そのことを考慮すると浪人生には少し変わった結果が出てくるかもしれません。

目標得点率

目標得点率としては以下のようになると思います。

第1回第2回プレ
70%80%85%

最初はあまりうまくいかないこともあると思いますが、後半は、しっかりと過去問演習も行なって、しっかりと得点を取れるようにする必要が出てくるでしょう。

早慶志望

早慶志望であれば、受験する科目は私大入試で使うものだけになるかと思います。

そのことを考慮してみていただきたいと思います。

目標偏差値

早慶志望であれば、目標偏差値は以下のような感じになると思います。

第1回第2回プレ
656870

もちろん、早慶志望であれば、共通テストもしはここまで取らなくてはならないわけではありませんが、参考までの値としてあげておこうと思います。

目標得点率

目標得点率としては、以下の表のような得点率となってくると思います。

参考にしてください。

第1回第2回プレ
80%88%90%

GMARCH関関同立志望

早慶同様、私大であれば、あまり気にすることないのが共通テストとなってきますが、一応、参考のために紹介しておこうと思います。

目標偏差値

目標偏差値としては、以下の値となります。

第1回第2回プレ
555860

これぐらい取れれば十分かと思います。

目標得点率

上記の偏差値を取るために必要となってくる得点率は以下のような値です。

第1回第2回プレ
68%75%75%

駿台atama+共通テスト模試で高得点を取るには!

駿台atama+共通テスト模試で高得点を取るためには、対策が必要となってくると思います。

駿台の教材で勉強することをおすすめします。

理由としては、解説が駿台atama+共通テスト模試のものと似ているので、それに戸惑わずに学習を進めることができるからです。

駿台の共通テスト用の問題集としては以下のものが挙げられます。

まとめ

いかがでしたか?

駿台atama+共通テスト模試は良い模試だと思いますので、受験することをお勧めします。

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