Z会といえば、大手教育出版社といったイメージを持っている人も多いのではないかと思います。
まあ、そんなことはさておき、今回はZ会の通信教育がどのようなもので、お父さんお母さんとしても気になるやっている子供の本音と Z会の通信教育について述べていこうと思います。
Z会の通信教育
Z会の通信教育 といえば、通信教育の中では日本で最大級の知名度があるものだと思います。ほぼ全ての学年に対応していて、教材の内容も優れていて非常におすすめとなっています。
明光義塾
個別指導の明光義塾 といえば、大手の個別指導塾ですよね。やはり大手だけあって多くの情報を持っています。多くの教室を持っているので、自宅から近い教室を探してみてはいかがでしょうか。
家庭教師のサクシード
家庭教師のサクシードは、大手の家庭教師のサービスであり、信用度の高い会社となっています。
Z会の通信教育について
Z会の通信教育は、基本的に、教材を進めながら学力向上させるものとなっています。
教材は、毎月配られる形をとっているため、分厚い参考書を1年かけてやるような、昔の浪人生みたいなことをする必要はありません。
基本的には、薄めの1ヶ月で終わる分だけを教材として利用し学習していく形になっています。
それでは、小学生、中学生、高校生に分けてに解説していこうと思います。
Z会の通信教育:小学生
小学生講座も基本的には1ヶ月に一回届く教材をやっていく形となっています。
2つのレベルに分かれる
2つのレベルが準備されています。
- スタンダード
- ハイレベル
このどちらの講座も基本的な教科書レベルと少し応用を混ぜたプラスαの部分が含まれています。
しかしながら、ハイレベルの方はプラスαよりさらに難しい問題が含まれています。
プラスαの難易度は?
これは私の知人の話なのですが、このプラスαをしっかりやり込めれば、難関中高一貫校も結構簡単に合格することができるといわれています。
もちろん、そこまで必要な小学生がどれだけいるのかということを考えると必要ないのかもしれませんが、とりあえず、そのようなこともあるということだけお伝えしておこうと思います。
毎月、添削された答案が返却される?
Z会の通信教育は毎月、添削されたテストのようなものが返却されます。
子供にとってはとても大切なことで、子供がやる気になるためには、どうしても勉強したことに対するレスポンスが必要なのです。
これは必ずしもほめることではなく、できなかったときはできないでいいのですが、何かしらの反応がないと、勉強が単純作業かしてしまうので、つまらなくなってしまいます。
レスポンスが必要な理由
考えてみてください。
多くの小学生にはわかりやすい指標となる模試が毎月あったり、定期テストがあったりすることはありません。
また、できるようになっているのかどうかも、自分で気づくことは困難でしょう。
なので、Z会の通信教育ようなレスポンスがある通信教材は子供が勉強好きになるためにはもってこいのものとなるのです。
このような添削に関する情報はZ会の通信教材のサイトを見ていただければわかると思います。
また、小学生用の『進研ゼミ小学講座』と『Z会の通信教育の小学生コース』を比較した記事も書いたので、興味がある方はそちらも覗いてみてください↓↓
中学受験にも対応
中学受験といえば専用の塾に通うことが多いと思うのですが、実はZ会の通信教育でも対応が可能になっています。
Z会は全国から集めた膨大なデータから、最適な勉強法を教えてくれるので塾に行くよりも良い結果を望める可能性はあるでしょう。
苦戦している人へ
いくら良い教材でも、教科書以上のレベルはちょっと難しく感じる人も多いのではないかと思います。
そんな人には進研ゼミをお勧めします。
進研ゼミは、基本的には教科書レベルをしっかりやってくれる教材となっているので、Z会で苦戦しそうな人は最初に進研ゼミから始めてみるのもいいかもしれませんね。
進研ゼミの小学講座に関する私の体験談も書いているので、興味がある方はそちらも読んでみてください↓↓
Z会の通信教育:中学生
中学生の講座も1ヶ月づつ分けられて学習していく形となっています。
ここは小学生と同じですが、ここから飛躍的に変わります。
中学生は単元を自由に選べる?
中学生になると、学校によって進む単元の順序が異なったりするため、通信教材に合わせているとテスト対策ができなくなってしまうことがあります。
そんな、不満点をZ会の通信教育は見事に解決してくれています。
自由に単元を選びに学習できるようなシステムを取ることにより、教材と学校の学習のずれをなくしてくれます。
これは内申点がとても重要となってくる中学生にはとてもうれしい話ですよね。
中学1年生から受験対策?
先ほども述べたようにZ会の通信教育は、自由に単元を選んでに学習でき、節目ごとに、その単元の入試問題を出題してくれます。
なので、塾や他の通信教材とは異なり、急速に中学範囲を終わらせて入試対策をするというよりは、単元ごとに入試対策をしてくれるので、無理なく受験勉強をすることができるようなカリキュラムとなっています。
私からすればこれは発明ですね(笑)
AIを使った指導
Z会の通信教育は全国から集めた膨大なデータを独自AIに読み込ませて、生徒に最適なプランを提供してくれます。
これにより多くの学生は何を次にすればいいのかということのアドバイスにもなるので、利用価値はとても高いでしょう。
受験用入試特訓講座がある?
受験を控えた生徒のために【入試特訓講座】というのも、準備されています。
こちらの、講座では、添削指導もしてくれるので、現時点での自分に何が足りていないのかということを知ることができるようになっています。
なので、もし、普段の教材が物足りなくなったとしても、次のステップが準備されているため、ステップアップしやすくなっています。
Z会の通信教育:高学生
高校生向けのZ会の通信教育はいろいろなコースに分かれているため、すべてを説明することは難しいのですが、一番オーソドックスなコースは、月一回、紙のテキストが配られるものとなっています。
これは中学校や小学校と同じですよね。
しかしながら、いろいろなコースがあるだけにすべての説明をしていると日が暮れてしまうので、詳細はZ会の通信教育に任せさせていただきます。
また、Z会が出版している共通テスト対策問題種に関する記事も書いているので、興味がある方は、そちらも読んでみてください↓↓
ネット上でのZ会の通信教育についての声
大学受験の際、中学の時の暗記が、基礎になって、やり易かったです。先ほどいちさんからの宮台先生の暗記勉強を知り、自分のやり方は間違いではなかったと知り良かったです。因みに、私は塾や予備校に行った事なく、大学受験の時、通信教育のZ会を使いました。この経験は社会人になっても活きてます。
— 今日のとら吉KH (@masamikuni) November 25, 2021
Z回だけで大学受験すらも突破してしまう人もいます。
幼児通信教育雑感
— 結衣@3ブログ運営中 (@yui_201912) November 22, 2021
・スマイルゼミ:親が一番楽、料金も平均的だけど、アナログ勉強が少なくなるのが気になる。
・Z会幼児:親子で取り組み、成長後の親子関係にも役立つが親が忙しいと厳しい。良問揃い。
・こどもちゃれんじ:思考力特化は親の負担が大きい。エデュトイ・DVDの食いつきはさすが。
このツイートで、紹介されているのは以下の3つですね。
これらの3つについても比較した記事を書いているので、興味がある方は、そちらも読んでみてください。
ちなみに、進研ゼミ小学講座とZ会の通信教育を比較した記事は書いたので、そちらも覗いてみてください。
Z会の通信教育のまとめ
いかがでしょうか。
私が受験生の時にZ会に出会っていれば間違いなく入会したことでしょう。
また、小学生や中学生さらに、高校生にもとてもお勧めできるものとなっているので、合う合わないはおいておいても、とりあえず、調べてみてはいかがでしょうか。
資料請求もできるようになっているので、興味がある方は覗いてみてください。
この記事は個人が書いた記事であるため、間違っている可能性もあることを考慮してください。
最後に決めるのはあなたなので、正しい情報をZ会のホームページから見てから入会するようにしましょう。
大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。
興味がある方は、そちらも読んでみてください。