早稲田大学に進学すると英語の試験であるTOEICのオンライン試験である、TOEIC IPテストというのを受けなくてはなりません。
このテストの結果によって、学生数が多い学部では英語の授業が分かれたりします。
なので、あんまりテキトーに受けるわけにはいかないでしょう。
ということで、今回は、TOEIC IPテストがどのようなもので、難易度がどれぐらいのものなのかといった話を、試験時間などの情報も含めて書いていこうと思います。
TOEIC IPテストとは
先ほども述べたようにTOEIC IPテストは、TOEICのオンラインテストのようなものです。
しかしながら、大学に入学したばかりの生徒あるいは、入学前の生徒はTOEICなんて名前ぐらいしか知らない人が多いのではないかと思います。
ということで、まずは、テストの構成と試験時間から話していこうと思います。
テストの構成と試験時間
テストの構成は以下の通りです。
(TOEICホームページより)
つまり、
- リスニング25分
- リーディング37分
です。
しかしながら、この時間は目安のようなもので、テストを受ける時期によって数秒異なることがあります。
共通テストの英語や入試英語に比べると時間はかなり短いですよね。
なので、受験を乗り切っていれば集中力が持たないことはないと思います。
それでは、難易度と感想を話していこうと思います。
TOEIC IPテストの難易度は?
TOEIC IPテストの難易度はそこまで難しくはありません。
大学入試共通テストに毛が生えたみたいな感じです。
私は早稲田大学理工学部の生徒なのですが、どう考えても早稲田大学理工学部の入試英語の方が難しかったですね。
感覚的には青学の理工学部の入試英語~東京理科大学の入試英語ぐらいのレベルに感じました。
問題は4択あるいは3択で構成されているので、私大入試を経験した人の方が得意なような気がします。
TOEIC IPテスト受けた感想
それでは、TOEIC IPテストを受けた感想を話していこうと思います。
TOEIC IPテストはリスニングから?
TOEIC IPテストはリスニングから始まります。
これは入試ではあまり体験しないことかもしれません。
そして、TOEIC IPテストはオンラインなので、ボタンを押すとテストが開始します。
なので、心の準備を整える時間は自分で作らないといけないので気を付けましょう。
試験説明は英語?
試験が始まると試験の説明とかもすべて英語となっています。
しかしながら、そこまで難しい英語ではないので、大学入試の英語の勉強をしてきた人からすれば大したことはないでしょう。
逆に、この説明文が分からない人はそもそも、ろくな点数にならないでしょうからね。
オンラインテストは慣れが必要?
レベルは大したことはないのですが、パソコンやスマホで英語の文を読んだりテストを受けたりしたことがない人は少し苦戦するかもしれませんね。
私も入学前に受けた時は990点中535点でした。
その後、1年生の12月に受けたら、630点になっていました。
決して英語の勉強をしたわけではありません。
ただ単に、オンラインテストに慣れただけです。
これまでは、高校でも予備校でも塾でも模試でも、基本的には紙のテストしか受けたことがないのではないかと思います。
しかしながら、大学に入るとオンラインテストの嵐です。
なので、否が応でもオンラインテストに慣れてきます。
私自身、受験が終わってからたいして勉強はしていませんでしたが、それでも95点アップしました。
なので、もしあなたが英語を得意科目としていたのに全然点数が取れなかったとしてもあまり落ち込むことはないでしょう。
TOEIC IPテストで高得点を取る方法
『TOEIC IPテストの得点はあまり気にしなくてもいい』
といわれても、少しでもいい点数は取りたいですよね。
ということで、TOEIC IPテストで高得点を取る方法を紹介していこうと思います。
TOEICは大人のために作られた試験であるため、ビジネス英単語を知っていると優位に働きます。
なので、以下の金フレと呼ばれる単語帳をやっておくといいでしょう↓↓
この単語帳に関しては、他の記事で書いているので興味がある方はそちらも読んでみてください↓↓
少なくとも私は大学に入学してからはこの単語帳以外の英語の勉強はしてませんでしたが、95点アップしました。
もちろん、先ほども述べたようにオンラインテストに慣れたというのもあるとは思いますが、この単語帳のおかげもあるのかもしれません。
入試のための単語帳とは異なり、例文がたくさんついているのでとても使いやすかったことを覚えています。
TOEIC IPテストの口コミ
#QuizKnockと学ぼう
— mechulagi めちゅり (@mechulagi1) December 1, 2021
今日やったこと
TOEIC(SANTA)
part7 大門 5個
mikanアプリ 70語
FP2級 不動産 40問
明日はTOEIC IPテスト🥲
あまり気にせずリラックスして受験します!
ToeicのIPテスト受験した!
— てあて (@__teate) December 5, 2021
735点だったんだけど、これは就活で使えるのかな。よくわかんない。
少しでも仕事に繋がればいいな…。
また英語勉強がんばる。
TOEIC結果出ました!
— オーシャン@VERSANT B1/朝活 (@ocean4108) December 2, 2021
IPテストですが目標にしていた700を超えました!
(スコアのアンバランス感がすごい)
同時に先日VERSANTも受けていました。
伸び代が大きそうです。
これからはスピーキングに学習を移行するぞ!#英語学習#TOEIC#VERSANT pic.twitter.com/FLP0BtwwXd
公式にはならないけどIPテスト受け終わったー!結果は880点!
— NUKAKO🎄最近英語寄り (@aishahello777) December 4, 2021
1月のTOEICは900点いけるかな〜!!#TOEIC #英語勉強 pic.twitter.com/gjiLxuYy3t
TOEIC IPテスト受験〜
— ゆは@公務員試験/23卒就活 (@yuhakoumuin) December 5, 2021
ipadだとやりにくいとかないといいな pic.twitter.com/UskwZmEf6x
YouTubeでの解説
このTOEIC IPテストについてはYouTubeでも解説しています。
基本的には記事の方が分かりやすいとは思いますが、もし、文章を読むのが苦手という人がいれば、動画で聞いた方がいいかもしれません。
TOEIC IPテストのまとめ
多くの大学でTOEIC IPテストは使われています。
私の知り合いの法政大学に進学した友達もやったと話していました。
少しでもこの記事が参考になり皆さんのお役に立てれば幸いです。
大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。
興味がある方はそちらも読んでみてください。