【春から大学生】大学に入学する前に読むべき本10選!恥をかきたくない人へ!

大学
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そろそろ、大学入学が見えてきた高校生や浪人生が多いのではないかと思います。

ということで、今回は、大学に入学する前に絶対に読んでおくべき本をジャンル別に紹介していこうと思います。

ちなみに、本を読むのが面倒な人はオーディブル(audible)がおすすめです。

音声で受け取れる!

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今回紹介するジャンル

今回紹介する本のジャンルは以下のものです。

  • 教養
  • お金やバイト
  • ファッション
  • その他話題の本

まあ、抽象的な話をし続けても意味がないと思うので、実際読んでおくべき本を紹介していこうと思います。

教養

教養ですが、文系はもちろん、理系であっても知らないと入学してから恥をかくことが多かったりします。

私が実際に体験したことです(笑)

ということで、教養というジャンルでは、とりあえず、以下の4つの本を読んでおけば、恥は書かないと思います。

それでは早速行きましょう。

学問のすすめ

学問のすすめはご存知の通り、慶應義塾大学を作った、福沢諭吉が書いた本となっています。

現代語訳されているので安心してください笑

おすすめの理由

これから学習を進めていく学生が読んでおいた方が良いものだと思います。

有名なセリフというか、文にあるのは

『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』

というものがあります。

まあ、分かるとは思いますが、意味としては、

『人よりも偉い人や立場が上の人や立場が低い人を作ることはない』

という、まあ、異論はありそうですが、このようなことを唱えていますね。

他にもたとえ話とか、『福沢諭吉の学問のすすめでは~』という話の入りをすることがあったりするので、読んでおいた方がいいと思います。

1872年―1876年刊。明治初期のベストセラーになり,思想界に多大の影響を与えた。冒頭,〈天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず〉と万人の平等を主張し,学問を重んじ自由独立の精神を養うことを勧め,封建道徳を鋭く批判。また西洋の文物を導入する際,文明の外形でなく文明の精神を摂取する必要があると説いた。

コトバンク-学問のすすめ より

伝え方が9割

これは、かなり最近の本になりますが、たしか、2016年ごろに出版されたものだったと思います。

人を動かすというのはあまり良いように聞こえませんが、何かを協力する必要があるときは、どうしても仲間に動いてもらわざるを得ない場合もあると思います。

面倒な仕事を誰かにやってもらうというのは結構大変なものです。

もちろん、その他飲む人の信用性や人間性もとても大切なことなのですが、実は伝え方ひとつで大きく結果が変わることがあります。

そんな伝え方について書いたのがこの本になっています。

おすすめの理由

レポートが出たりする大学では、これまでなかった協力を必要とすることになったりします。

そこでは、どうしても聞かなくてはならないことや人の助けを必要とすることが起こるので、そんなときにこの本を読んでおくと役に立つこともあると思います。

バカの壁

この本もかなり話題になったものですね。

名前はかなり刺激的で、私は名前を聞いたときには、

『馬鹿とは壁があるから、近寄るな』

といった意味のように感じたのですが、そういう意味ではありませんでした。

人の反応や対応について書かれている部分も多く、伝え方が9割と同様に人とのつながりについて書かれている本になっています。

きっと大学での人間関係でも役に立つはずです。

お金やバイト

大学に入学すれば、多くの人がバイトを始めることになると思います。

また、人によっては学生ビジネスを始める人も出てくることでしょう。

しかしながら、いくら大学生になったといっても、急にお金の知識が付くわけではないので、ある程度の勉強はしておく必要があるでしょう。

そんなわけで、大学生が手っ取り早くお金やバイトの知識を付けることができる本を3つ紹介します。

それでは早速行きましょう。

大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12ステップ

この本は名前の通り大学1年生のために書かれた本です。

12ステップに分かれていて、とても分かりやすくなっています。

おすすめの理由

内容は『勉強』『バイト』『サークル』『恋愛』について細かく書かれていて、大人が書いたというよりは大学の先輩が教えてくれるような形になっているので、聞き入れやすいものとなっていると思います(笑)

大学デビューをするための知識の多くはこの本に詰まっているといっても過言ではないかと思います。

大学生のためのお金の教科書

こちらは、ガッツリお金の話になっています。表紙の通りです。

おすすめの理由

大学生になると収入も支出もとても増えます。

そんな中、お金について何も知らないと、無駄遣いをしてしまったり、税金を払えなくなったりしまいます。

ということで、基礎的なことは文系理系、学部学科関係なく、しっかり知っておく必要があるでしょう。

ある意味、急に社会に放置される形となる大学生ですが、傷つきながら覚えるのも良いのですが、できればなるべく事故がなく大学デビューをしたいですよね。

ということで、お金の基礎知識は付けておいた方が良いのではないかと思います。

金持ち父さん貧乏父さん

この本は以前かなり話題になった本です。

この本を読めば金持ちになれるというものではありませんが、世の中の仕組みが分かるものとなっています。

おすすめの理由

お金持ちのマインドやイデオロギーを知ることができます。

あまり、『大学生になる前に読むべき』というものではないのですが、おもしろい話と役立つは暗視が満載です。

意外とこのような、二項対立で金持ちの思考を比較するような本は少なかったりします。

というのも、多くが『お金持ちになるためには』とか、『金持ちは悪い』といった内容の本が多かったりするのです。

そういう意味でも、この本はとても役に立つのではないかと思います。

ネットビジネス進化論: 何が「成功」をもたらすのか

『ネットビジネス』と聞くと、あまり良いイメージがわかない人も多いのではないかと思います。

しかしながら、実際の店舗を開いてビジネスを始めるにはどうしても元手が必要になってきます。

ものを売ったりすることは将来にも役立つのですが、なかなか、元手が足りなくてできないのですが、ネットビジネスであれば、少額から始められて、失敗してもたいして失うものはありません。

もちろん、リスクが少ないということは成功したときのメリットも少ないということなのですが、まあ、成功する可能性なんて対してないので、リスクが少ないものを取る方が賢いと思います。

リスクが少なく、もし、失敗しても何とかなる大学生のうちにたくさんのことに挑戦してみることがとても大切なことなのではないかと思います。

ということで、軽く始められるネットビジネスで勉強してみるのが良いと思います。

とはいっても、

『何から始めればいいのか分からん』

という人がほとんどだと思います。そこで、この本を読んで、大学に入学する前に、ある程度知識を付けておくことはとても良いことだと思います。

ネットビジネスのおすすめ

ちなみに、初期費用なしで始められるネットビジネスは以下の二つから探すことができるようになっています。

クラウドワークス』と『ココナラ』の二つは、受験経験や若者の考えを書くだけでも報酬がもらえる案件がかなりたくさんあったりします。

もしかしたら、大学生に入る前でも始められる人もいるかもしれません。

ファッション

大学に入学すると多くの学生が私服になります。

もちろん、学校によりますが、6年ぶりに私服で学校に投稿するという人も多いと思います。

そこで、気を付けていきたいのがファッションです。

ということで、今回紹介する、ファッションの本は以下の3つです。

それでは早速、解説していきましょう。

スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾

男性のおしゃれについてロジカルにわかりやすく、解説している本になっています。

何がいいのか分からない人も、何となく、これがおしゃれであるということが何となくわかるように書かれている本になっています。

服自体をそろえまくる必要がなく、組み合わせでおしゃれに作ることができるものになっています。

色と性格の心理学

もうすでにファッションに慣れているという人でない限り、服の素材やブランドまで意識を持っていくことは難しいと思います。

そこで、最低限として大切になってくる知識が色についてです。

その色の組み合わせによって相手にどのような印象を与えるのかということを知る上では、上記の本が一番だと思います。

色と人間の性格について、心理学の視点から書かれているものになっています。

もちろん、これだけ読めば完ぺきとまではいきませんが、だいぶましにはなるのではないかと思います。

全くファッションやカラーについての知識がない人はこの本から勉強を始めてみるのも良いかもしれません。

16色の色彩力があなたを変える! 新しい自分に出会う カラーセラピー

この本は他者についてというよりは、自分がどうかということについてのほうが多くなっています。

しかしながら、自分が良いと思えないとそこに時間とお金をかけようと思わなくなってしまうため、このようなことから始めるのも良いのではないかと思います。

色については、知っておくとデザインに関する知識が増えたりするので、結構、副産物的なメリットが多かったりします。

これを機会に学習してみるのも良いかもしれません。

その他話題の本

その他話題の本としてあげるのが、最近私が書店で見つけて話題になっていそうな本をまとめたものです。

溶ける再び

溶ける再びはカジノで100億円以上溶かしたとされる井川意高さんの書いた書籍となっていて、見城徹さんの幻冬社から出版されたこと話題になりましたね。溶けるに関しては、どうやら映画化がされるようですので、興味がある方はそちらの方も参考にしてみてはいかがでしょうか。

安倍晋三 回顧録

安倍政権は色々と意見はありますが、憲政史上最長の総理大臣を務められた方であり、国会でも与野党共に読んでいるようで多くの人が話題にも上げて、Amazonの本のランキングでも上位にあることからも、多くの人が読んでいることが予想されます。

私という男の生涯

こちらは私自身も読んだことがありますが、元東京都知事、元運輸大臣、元環境庁長官、元衆議院議員、元参議院議員であり、昭和の大スターである石原裕次郎の兄でありながら、タレントである石原良純の父である芥川賞受賞作家である石原慎太郎さんの本です。書店では話題の書籍として並んでいました。発言には賛否両論あり、自身も『暴走老人石原慎太郎』という呼び名を好んでいる面白い人でもありました。

本を読むのが面倒な人に向けて

本を読むのが面倒な場合は、オーディブル(audible)がおすすめです。

オーディブル(audible)はAmazonが運営している有名な音声系のプラットフォームになっていますが、こちらを利用すると本を読むのが比較的に苦手な人でも、続くのではないかと思います。

なぜオーディブルがおすすめなのか

オーディブルはラジオ感覚で学習することができるところと、現代のネットが発達した世の中だと、本を読もうと思ってもなかなか気持ちがついていかなくて、気づいたらネットを見ているなんてこともあったりします。

なので、音声で受け取れて、手ぶらでも電車の中でも簡単に学習できるものがおすすめになってきます。

あくまで、読書は活字を読むことが目的なのではなく、中身を理解することですからね。

音声で受け取れる!

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まとめ

いかがでしたか?

多くの学生がのんびり過ごす、入学までのひと時に読書をしてみるもの良いのではないかと思い、この記事を書かせていただきました。

大切な知識や、どうでもいい知識、多くの情報がいつどこで役に立つかわかりませんが、どん欲に何でも吸収することは良いことなのではないかと思います。

ということで、今回は、大学に入学する前に読んでおきたい本10冊を紹介させていただきました。

興味がある方は、購入してみてください。

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