大学生になればこれまで必要なかったパソコンがとても重要なものになってきます。
しかしながら、急に「パソコンを買え」といわれてもなかなか、すぐに選べるものではありません。
ということで、今回は大学生がパソコンを選ぶ時に大切になってくる部分の紹介とそれらをそろえたハイスペックで比較的に安価なパソコンを紹介していこうと思います。
パソコン選びで大切なこと
パソコン選びの上で大切なことを紹介する前に先にお勧めのパソコンを紹介しておこうと思います。
以下の4つです。
なぜ、この4つなのかも後々紹介していきます。
これについて知りたければ、『おすすめのパソコン』という見出しまで飛ばしていただければ見れるようになっています。
パソコンを選ぶうえで重要になってくることは、大きく5つです。
- サイズ
- 重量
- メモリ
- Windows or Mac
- officeが入っているかどうか
それでは早速行きましょう!
サイズ
サイズについてですが、私の周りでは15インチのものが多くなっています。
大体の人がこのサイズを使っています。
理由としては、かばんに入るサイズの中で一番大きいものだからです。
大学生になると2つのウィンドウを見ながら作業をする必要が出てきたりします。
すると画面が大きいほうが見やすくて楽なのです。
しかしながら、大きすぎると持ち運びに不便です。
といった感じで中間をとると15インチぐらいになったりするのです。
重量
これは軽いほうがいいに決まっています。
理想は2キロ以下、最高でも2.5キロ以内にしないとかなり持ち運びに不便になってしまいます。
大学が家から15分以内の人はいいかもしれませんが、通勤ラッシュにもまれる予定がある人は必ず軽めのパソコンを選ぶ必要があるでしょう。
メモリ
メモリというのはパソコンの性能みたいなものです。
一度に何個ものアプリを起動しているとスマホが重くなったりすることを体験したことがある人は多いのではないかと思います。
メモリが大きいとそれを防いでくれます。
つまり、性能が高く重くなりずらいのです。
私のお勧めとしては8GB以上のものがおススメです。
Windows or Mac
WindowsとMacが何のことかわからない人向けに一応、解説しておきます。
Windowsとは
Windowsというのはマイクロソフト社が出しているソフトウェアであり、日本製のパソコンもほとんどはWindowsを利用しています。
例えば、パナソニックが出しているパソコンもソフトウェアはWindowsです。
大学でもWindowsを利用していることが前提とされた説明があったりするので、デフォルトと考えられているのでしょう。
Macとは
Macというのはアップルが作っているソフトウェアで基本的にはアップルが作っている製品、例えば、Macbook PC, iphon, ipadといったものは基本的にMacを利用しいます。
Macの方が歴史が深く、アップルを創業したスティーブジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチがあるのですが、そこでジョブスは『WindowsはMacを真似したて作ったもの』と話していたりするぐらい、アップルが作ったMacをマイクロソフト社は真似してWindowsを作ったといわれています。
プログラマやシステムエンジニア、といったソフトウェアの管理をするようなプロの人や、そこまでいかなくても、細かい作業をする人はMacを利用している確率が高く、私の周りでも、プログラミングを得意とする人たちはMacを利用している人が多かったりします。
とても多くの機能があり、使いこなせればかなり便利でしょう。
しかしながら、そんなMacにも大きな欠点があります。
それは、利用者が少ないところです。
そのため、大学に入学したときに使用や利用すると便利なソフトウェアがWindowsでないと対応していなかったり、利用しずらかったりします。
しかしながら、そんなことは簡単に解決できます。
【Parallels】 というソフトウェアを利用するとMacでもWindowsを機能させることができるようになっています。
なので、そこまで気にする必要はないと思います。
どっちがいいの?
では、結局どっちがいいのか。
私の考えでは初めてパソコンに触れる人はWindowsがおすすめです。
基本的には初心者でも使いやすくなっているのがWindowsなので、パソコンをあまり使ったことのない人には簡単に使えてよいのではないかと思います。
しかしながら、Macを使っていることに誇りを持ったりすることができるのであればMacの方がいいかもしれません。
これは、大切な2択ですが、どちらが良いかは人によって異なるため、私が断言することはできませんね。
officeが使えるか
officeというのは、Windows office のことです。
小中高で一度は使ったことのあるであろう『word』『excel』『パワポ』はすべてWindows office に入っているソフトウェアとなっています。
基本的には使えたほうがいいに決まっています。
しかし、学校によっては、ソフトウェアを配ってくれたりします。
私も、Windows office は持っていないのですが、学校が配ってくれたため、在学中は使用することができます。
使えたほうがいいのですが、利用料がかかってしまうため、office無しで購入するよりもパソコンの値段が高くなってしまいます。
なので、少し調べてから購入するかどうかは考えたほうがいいかもしれませんね。
おすすめのパソコン
それでは、上記で話したパソコンがおすすめな理由とちょっとした豆知識的なことを話していこうと思います。
先ほどにも書きましたが、以下の4つです。
それではこれらについて解説していこうと思います。
Lenovo ノートパソコン
Lenovo(レノボ)は香港に本部を置くパソコンメーカーです。
Lenovoは、Windowsを搭載しているノートパソコンなのですが、ほかのメーカよりも安いことで有名です。
大学生でも利用している人は多く、人気のパソコンになっています。
今回紹介しているのはメモリを8ギガ搭載していて、重量も1.45kgとなっていて、とても軽く学校に持っていくにしてもそこまで負担にはならないのではないかと思います。
DELL ノートパソコン
DELL(デル)はアメリカに本部を置くパソコンメーカーです。
DELLもWindowsを搭載しているパソコンで、こちらも結構、有名ですよね。
メモリはこちらも8ギガ搭載しています。
また、重量は1.96 kgとなっています。なので2キロを下回っているので比較的に軽いものとなっています。
このパソコンのいいところは安いところですね。
上で紹介したレノボよりも数万円安くなっています。
大学に入学してからどのような使い方をするのか分かっていなくて、とりあえずのものが必要な人におすすめです。
Macbook air
Macbook airはとても有名なパソコンです。
名前の通り、ソフトウェアはMacを利用していて、製造もアップルが行っています。
動きは早く高性能でいろいろな仕組みを持っているものとなっています。
Macbookには”pro”と”air”があるのですが、メモリが同じであれば素人が違いに気づくことは難しいと思います。
なので、大学に入学してすぐに購入するパソコンであれば”air”をお勧めします。
今回上の写真で紹介している”Macbook air“は8ギガのものとなっているので、Macで大学生が購入するのであればこれでしょう。
Macbook pro
こちらの『Macbook pro』も先ほど紹介した”Macbook air“と同様にアップルが作成したソフトウェアを採用されている、アップルが作ったパソコンとなっています。
メモリはこちらも8ギガとなっているので基本的には先ほど紹介した”air”とあまり変わらないのですが、細かい性能が異なってきます。
実際、Macbook proの方が性能が少しだけいいのです。
なので、画像処理や細かい機械学習の勉強をする可能性がある方は”pro”を利用することをお勧めしますが、基本的には”air”とあまり違いがないので、あまり、欲張って”pro”を購入する必要はないのではないかと思います。
まあ、細かい性能についてはAmazonの商品説明欄を見るのが一番早いと思うのでそちらで確認してみてください。
YouTubeでの解説
この記事の内容はYouTubeでも解説しているので、もう一度読もうと思っている方はそちらを見てもいいかもしれませんね。
大学生のパソコン選びのまとめ
いかがでしたか?
大学生のパソコン選びは結構難しく、大変なので、困る方も多いと思ったので、この記事を書かせていただきました。
もちろん、理系文系や学部学科のによって異なってくるので、あまり一概にこれがいいとは言い切れませんが、一応、紹介させていただきました。
もちろん、この記事が必ず正しいということもないので、しっかりとご自身で納得してから購入してください。
この記事を書いたのは個人であるため、間違っている可能性もありますので、気を付けてください(笑)
少しでも皆さんのパソコン選びの助けになればと思い書かせていただきました。
大学生新聞ドットネットでは他にも、大学生のために書いた記事があるので、興味がある方はそちらも読んでみてください。