合宿免許へ行く上で意外と気になるのがスケジュールです。
夏休みや春休みに行くにしても、バイトやそのほかの予定や合宿中の暇具合を知りたいという人も多いと思い、今回は、そんな人のためにマニュアルの合宿免許のスケジュールを日にち別にやることと合わせて書いていこうと思います。
それでは早速行きましょう。
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マニュアル合宿免許のスケジュール
合宿免許のスケジュールとさせていただきましたが、教習所によって異なるとは思うので、間違っている可能性はあると思ってください。
教習所によっては公開していたりするので、『教習所ナビ』というサービスで調べてみてはいかがでしょうか。
1日目
まずは、教習所へ行くことから始まります。
私の場合は神奈川県に住んでいて、東京で友達と合流して山梨県の教習所へ行くことになっていたので、11時30分ぐらいの集合時間だったのですが、意外と早くに家を出る必要がありました。
まず、到着したら、学科を1つ受けます。
この1つ目の学科はほとんどの教習生が受けなくてはなりません。
というのも、この授業を受けないと実車に乗せてもらえません。
このことからも分かるように、この授業はとても大切乃なものとなっています。
この授業が終わると、さっそく乗車することになっています。
最初の乗車ではマニュアル車の基礎操作、つまり、発信とカーブに沿って曲がるということから始まります。
1日目はほとんどこれだけで終わります。
↓部屋の写真
2日目
2日目は学科が3時間ありました。
この後に乗車があったのですが、この乗車授業は2時間ありました。
授業内容としては『外周、交差点、シフト、速度制限』がありました。
外周というのは教習所の場内の一番外側を回ることです。
交差点も場内にあるもので練習します。
シフトの操作の練習お行い、必要の内容なこともとりあえず練習としてやらなくてはなりません。
速度制限は守らなくてはならないので看板を見ながら速度メーターを見なくてはなりませんでした。
3日目
学科は2日目と同じく3時間ありました。
その後の乗車の授業では坂道発進とクランクとS字がありました。
修了検定の中で半分ぐらいを占める『坂道発進』と『S字』と『クランク』がこの一日で習います。
結構苦戦している人もいたので、大変な一日になる人も多いかもしれません。
4日目
4日目は3時間の学科があり、そのあとは乗車があります。
3時間の学科のうち1時間は適性検査というもので、アンケートと心理テストのようなものも受けさせられます。
この試験では、判断力や行動力や注意力、マナーなどが客観的にデータとして出されるものとなっています。
そこでは、コース説明があります。
コースといっても、この段階でのコースというのは場内のコースであり、最初はオートマチックでコースを知り、そのあとにマニュアルでコースを走ります。
コースはそれほど難しいものではないので、大学入試を突破することに比べれば寛太に覚えることができます。
このころになるとそろそろ効果測定と呼ばれる、筆記のテストを受けなくてはならなくなってきます。
これが意外と厳しいのです。
知り合いの半分非行に走っている友達も合格していたので、簡単だろうと思っていたのですが、全然そんなことはありません。
9割を取らなくてはならないのですが、意外とひっかけがあったりするので気を付ける必要があると思います。
5日目
5日目は学科がありませんでした。
乗車の教習も4日目に習ったコースを練習する時間となります。
4日目にやった適性検査の結果はこの日に返されます。
これぐらいの時から、だんだん退屈を感じ始めます。
コースは、基本的には同じだし、特に新しいことを習うこともなくなります。
効果測定は私はこの日に合格したので、かなり退屈になりました。
それでも気を抜くことのなく、確認やルールを暗記しておく必要があると思います。
頑張る必要が出てくる時期だと思います。
6日目
6日目もコースをやります。
コースでひたすら練習をするのですが、その中でも意識しておくといいことに気付き始めます。
それは、車幅感覚とクラッチミートです。
基本的には教習者は同じ車種なので、昨日に合わせた感覚が、今日とは全く異なるということはなかなか起こりません。
車幅感覚は、その後の狭い道路での対向車とのすれ違いや、右左折時の寄席具合に影響してくるのでしっかりやる必要があるでしょう。
クラッチミートは、交差点で坂道の時に後ろが詰まっていたりすると、教習所で習うようなサイドブレーキを使うような発進方法だと迷惑をかけてしまうので、フットブレーキをクラッチミートだけで発信することがあるのですが、その時に役に立つので、意識して練習しておくことをお勧めします。
7日目
7日目もコースです。
コースの練習はこれが最後になると思います。
なので、未知の確認も含めてしっかり勉強しておく必要があると思います。
教習所によってはYouTubeでコース解説をしていたりするので、興味がある方は見てみてはいかがでしょうか。
効果測定が終わっていない場合は、この日のうちにやっておかないと卒業が遅れてしまうので、頑張ってこの日のうちに合格しましょう。
ちなみに、私が通っていたきょうなん自動車学校では日曜日にはかき氷を無料で配っていました。
8日目
ここでは、午前中に『見極め』というものをやりました。
これは実技です。
5日目から行っているコースから一つ選ばれて、そのコースで、終検を受けても問題がないかということを見てもらいます。
講師の方はそのタイミングで足りていない能力を指摘してくれたりするので、かなり助かりました。
9日目
いよいよ修了検定です。
この修了検定では、場内でのコースで問題がないかということが見られた後に、学科試験があります。
これは、効果測定とは異なるものですが、効果測定よりは簡単なものとなっています。
話によるとそれぞれの都道府県が出している試験のようです。
合格率はかなり高いようで、受付の方に合格率を尋ねたところ、『ほとんどの人が合格する』という回答が返ってきました。
終検は、通いで教習を受けている人と同じになることもあります。
10日目
この日から、第二段階に移ります。
基本的には、場外で教習を受けます。
多くの講座が、コースでの練習なのですが、中には、峠へ行ったり、高速道路の教習や縦列駐車や方向転換があります。
これらが行われる時期については下の文章で出てくるので、ここでは省略します。
この日は、コースんに行く前に、路上を走ることになれることから始まるので、コースよりは見通しが良く比較的に走りやすい広めの道路を走った記憶があります。
意外と標識を見落とすこともあるので、しっかり集中しておく必要があると思います。
それが終わると学科が3時間ありました。
ここから、4日目にやった適性検査の結果を用いた授業が始まるので、結果はなくさず持ってくる必要があるでしょう。
11日目
11日目は学科が3時間あり、乗車も3時間あるので結構大変です。
乗車は『駐停車、縦列、方向転換』があります。
駐停車というのは、路上で行うものであり、路側帯の使い方についても細かく問われるのでしっかり覚えておく必要があると思います。
縦列は、縦列駐車のことです。
これは、場内で行うのですが、私的には、これが全教習の中で一番難しく感じました。
方向転換というのは、駐車場みたいなところにバックで入れてそのあとに、入ってきた方向から出るものです。
これはミラーをしっかり使えば結構簡単にできます。
12日目
学科は4時間ありました。
このあたりから、意外と忙しくなるので、大変です。
学科の4時間のうちの3時間は応急というものをやります。
最初にこれを見た時は、車が壊れた時の応急処置のことかと思ってしまったのですが、そういうわけではありません。
内容は人命救助のことです。
しっかり受けておけば、他でも役に立つことは起こるかもしれません。
まず、路上講習ではコースに入り始めます。
コースによっては、かなり複雑だったりするので、ミスをしないように頑張りましょう。
学科は、かなり複雑なことも含まれ始めるので、より一層、集中する必要があると思います。
路上では、急ブレーキ、急カーブをやります。
この教習はオートマで3人組でやります。
それが終わると、その3人でコースに出て、それぞれの運転についてディスカッションをします。
13日目
そろそろ、卒業検定前の効果測定に手を出し始めないといけません。
ここで、少しだけ効果測定の話をすると、この2回目の効果測定は95問あり、90問が1点で5問が2点の配点となっています。
配点が2点のところは最後の5問であり、そこだけは、小門3つで1問という計算になっているので見るからに配点が高そうなのですぐにわかると思います。
この日は学科が1時間しかありませんでした。
この学科が最後であり、これからは、乗車と効果測定だけに集中すればよくなります。
しかしながら、このあたりから急に暇になるので、状況になれていたり、余裕がある人にはかなり退屈になり始めます。
私は効果測定がこの日に合格したのでかなり暇でした。
この日までは、乗車では普通にコースを乗ります。
14日目
この日に初めて、校則に乗ります。
私の教習所ではオートマで3人で高速道路に行くのですが、他人が運転しているときはかなり暇でした。
寝ないようにしましょう。
サービスエリアでは、お見上げを買うこともできるので、財布も忘れずにしましょう。
この日はそのあとに峠へ行きます。
その時はマニュアルなのですが、その坂が私が行った教習所ではかなり急でした。
2速全開でも途中で止まるぐらいです。
心してかかる必要があると思います。
15日目
この日は『見極め』があり、その1時間だけなので、かなり暇になります。
大変なのですが私は、残りの時間は散歩をしていました。
特に書くことがないので、この日については終わりにします(笑)
16日目
いよいよ卒業検定です。
オートマチックとマニュアルで分けられて乗車するのですが、基本的には、12日あたりでやったコースを走った後に、『縦列』と『方向転換』の中から一つだけくじで選ばれて受けます。
私は縦列になってしまい結構大変でした(笑)
修了検定とは異なり、筆記試験はないので、それが合格すると終わりです。
荷物をまとめて帰ります。
どうでもいい話ですが、帰りに甲府駅を通ったのですが、そこで放蕩を食べました↓↓
まとめ
いかがでしたか?
この記事は、私が行った教習所で受けた授業の話であり、必ずこのスケジュール通りでいくとは限らないということは念頭に入れてください。
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