最近何かと話題のメタバースですが、意外とこれについて知らない人も多いのではないかと思います。
ということで、今回は、そんなメタバースについて初心者にもわかりやすく説明していこうと思います。
メタバースとは
メタバースとは、3次元の仮想空間のことを指します。
その仮想空間内で土地を売買することが可能であることから、多くの投資家が、土地を購入していることから、
『これは何かあるに違いない』
と考えた方も多いのではないでしょうか。
それでは、仮想空間について少しだけ、深掘りしていこうと思います。
仮想空間とは
仮想空間というのは、空想上の世界のことではありません。
コンピューター系の職業についている方は知っているとは思いますが、本来のソフトウェアを利用するのではなく、コンピューター内にさらにコンピュータを作ったりします。
これを仮想化と呼んだりします。
仮想化を利用することのメリットはいくつかありますが、そのうちの一つは、全く関係のないデバイスを一つのコンピュータ内に作り出すことにより、新しいアプリケーションの開発やソフトウェアの開発に役立ったりします。
また、ウィルスソフトをわざと入れて、それを研究対象とする場合は、本体のプログラムが壊されないようにするために、仮想デバイスを利用することにより、実験をおこなったりします。
こういった感じで、コンピュータ内に新たにもう一つの世界を作り出すことを仮想化と呼んだりします。
メタバースの仮想化とは
これを聞いた方の中には、メタバースの仮想化となんの関係があるのかがわからない人も多いのではないかと思います。
簡単に説明すると、メタバースを利用する人たちはインターネットに接続された端末で、一つの仮想空間に入ります。
この時に、誰が誰なのかをわかるようにするために、アバターというものが利用されます。
一つの仮想空間にみんなが接続するのですから、空間に制限がある限り、そこで活用される空間(土地)には、価値がついてくることは容易に想像がつくことでしょう。
この、価値に注目した投資家たちが購入して、これから来るかもしれないメタバースの波に備えているのです。
NFTの技術を利用?
メタバースで売買されるものは土地だけに限らないと言われています。
特に、NFT(non-fungible token)と呼ばれる非代替性トークンの技術を利用して、仮想空間内の多くの物品を売買できるようにしようとしているようです。
NFTを利用することにより、これまでは、同じとされていた同じ商品でも、同種の異なるものとみなすことができるようになるのです。
例えば、ポケモンでもモンスターボールはどこでどのように購入しても全く同じものが手に入り、一切の区別ができないようになっていると思います。
しかしながら、NFTの技術を利用すると、同じ種類のモンスターボールでも異なるものであると認識されるのです。
同じ生産者からで同じスーパーから購入された大根は、一見同じように感じるかもしれませんが、実際は、育った畑の位置は違いますし、そのものが持つ遺伝子も異なっていますよね。
それと同じことです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ここはなんとなくで理解していただければ良いかと思います。
メタバースを始めよう!
メタバースを始めてみましょう。
始めてみると言ってもなかなか簡単にはいかないものです。
以下の記事に沿っていくと比較的にすんなりといくと思うので、ご利用ください。
【保存版】メタバースのやり方・始め方【プラットフォームも紹介】
プラットフォームも紹介されているので、すぐに始められていると思います。
メタバースの土地を買う方法
メタバースの土地を買うと言っての、一般的な不動産屋に行けばいいというわけではないことはご理解いただけると思います。
基本的には、代理店のようなものを使うことになるのですが、こちらについては、詳しく解説されている記事があるので、そちらをご利用ください。
きっと、私の説明よりもかなりわかりやすいはずです。
【簡単】メタバースの土地を購入する方法【価格やおすすめも紹介】
価格の解説もされているので、わかりやすいかと思います。
メタバースのまとめ
いかがでしたか?
メタバースも色々調べてみると思いもよらない発見があったりします。
ちょっとでも興味が出た方は、初めてみることをお勧めします。
ぜひ、メタバースで土地を所有してみてください笑笑