【基本的なSEO対策】についてまとめました!目指せ上位表示!

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SEO対策っていうけど、具体的にはどんなことをすれば良いのか分からないな~

という方は、たくさんいると思います。

特に、最近では自身でウェブサイトを作成する人も増えてきていると思うので、今回は、基本的なSEOについて話していこうと思います。

はじめに

SEO対策について話すといっても、SEOがそもそも何なのか、そして、どの項目について話すのかをはじめに書いておかないを分かりにくくなってしまうので、少しだけ書いておこうと思います。

興味がない人は、『基本的なSEO対策という見出しまで飛ばしていただければよいかと思います。』

SEOとは

SEOとは検索順位最適化の略称です。

『どこがやねん』

と思うかもしれませんが、英語にすると『Search Engine Optimization』となるのでSEOなのです。

もちろん、サイトのコンテンツとして素晴らしいことも大切ですが、実はちょっとしたコツのようなものもあったりします。

ということで、そのコツについて書いていこうと思います。

基本的なSEO対策

それでは基本的なSEO対策について書いていこうと思います。

今回は基本ということで、以下の7つについて書いていこうと思います。

  • タイトルにこだわる
  • 文字数に注意する
  • 見出しの構成に注意
  • 装飾を増やす
  • 画像を挿入する
  • 外部リンクを入れる
  • パーマリンクを凝る

それではそれぞれについて解説していこうと思います。

タイトルにこだわる

とても基本的なことであり、知らない人でも予想が付きそうなことですが、タイトルにこだわることはとても大切です。

まず、こだわるべきポイントは以下の3点です。

  • タイトル文字数
  • タイトルキーワード
  • 単語の重複

タイトルの文字数は23文字以上32文字以内が適切だといわれています。(文字は全角を利用)

これにより、タイトルが検索結果に表示された時に切られずに済みます。

そしてタイトルキーワードですが、これについてはとても便利なツールがあります。

ラッコキーワードというものです。

まずは、自分が作るサイトの主な情報、例えばこの記事であればSEOですね。

これをラッコキーワードに入力すると、『SEO+~』の~の部分がどのように検索されているかということを知ることができます。

キーワードを決める上でとても便利なツールなので、利用してみてはいかがでしょうか。

ラッコキーワードについてはもっと細かく解説している記事があるので、興味がある方はそちらも読んでみてください↓↓

単語の重複についてですが、これは意外と大切で、この記事であれば、どんなに大切な情報であり、強調したい『SEO』という単語でも何度もタイトルに書かないことです。

単語が重複すると、そこの部分がいらない情報とされてしまい、検索順位が上位になりずらくなったりすることもあります。

文字数に注意する

もちろん、一つのページ内に書く文字数です。

かつては、長文SEOと呼ばれる、とにかく長い文章を書くことで検索上位に表示されることを狙うのが流行った時期もあったりしたのですが、現在ではあまり良い方法だとは言われていません。

長文SEOのデメリット↓↓

  • 労働生産性が悪い
  • 読者の滞在時間が落ちる

労働生産性というのは長文を書くために使った労力に対して得られる上位表示のことをここでは指しています。

長文SEOに関しては最近ではGoogleに見破られていたりします。

確かに長文を書くと上位に表示されることがあるのですが、それでも有益な情報が少なくただただ長いだけの文章が検索トップ5に入ることは稀です。

そして、長文を無理やり書こうとどうしても間延びしたり、無駄な情報や内容の重複が起こったりします。

これによりユーザーのサイト滞在時間が落ちるため、上位表示は難しくなります。

では、目安となる文字数はいくつなのか。

1500文字から3500文字の間ぐらいでしょう。

もちろん、多少上下しても問題はないと思いますし、必要な情報を掲載していった結果、3500文字をオーバーしてしまうといったこともあると思うので一概には言えませんが、とりあえずの目安です。

見出しの構成に注意

『これはどういうことか』

この記事にたどり着いている時点である程度のHTMLの基本知識はあると思うのですが、おさらいをしておくと、

HTMLの見出しは大きいものから、<h1><h2><h3>・・・

となっています。

これの構成を注意するというのは、<h1>の中に<h2>があり、その中に<h3>があるということを意識するということです。

というのも、サイトを作っていて疲れてくるとどうしてもここが雑になりがちです。

<h1>の後に<h4>が来たり、<h2>をまとめた<h4>の見出しが来たり、

このようなことをしているとGoogleはすぐに気づきます。

しっかりと意識して見出しを作っていきましょう。

装飾を増やす

これは、

『煌びやかなサイトにしろ』

といっているわけではありません。

先ほどの、話と混ざるところもありますが、HTMLにはたくさんのコンテンツがあります。

<li>や<table>といったコンテンツを使うことはとても大切になってきます。

なぜなら、サイトを見ていくうえでリストや表があった方が見やすいに決まっています。

そりゃそうですよね。

文字だけのサイトよりもいろいろな方法で解説しているサイトの方が分かりやすいですから。

ということで、HTMLの使えるコンテンツは使っていった方が良いと思われます。

画像を挿入する

これはwordpressユーザーにはわかると思いますが、SEOチェックツールを使うと画像を挿入しているかどうかというのが点数に影響してきます。

つまり、画像を挿入するとSEOに良いというのは、常識となっています。

しかしながら、画像を入れすぎるとサイトを読み込むのに時間がかかってしまうので、10枚以内ぐらいにしておきましょう。

外部リンクを入れる

外部リンクを入れることが意外と重要だったりします。

これもwordpressのSEOチェックツールに書いてあるのですが、外部リンクを入れると検索上位表示の手助けをしてくれるようです。

情報を書き込むうえで、引用失くして良いものを書くのは現代では難しくなっています。

そのような、Googleからメッセージなのかもしれませんね。

パーマリンクを凝る

パーマリンクとは、

『https://univnews.net/~』

の”~”の部分を指します。

これを適当な数字にしてしまっている人がいたりするのですが、実はこれもSEOに影響してきます。

特に、サイトを作る上でテーマがあり、それの英語が簡単に思い浮かぶ時はその単語にしましょう。

ちなみに、このページのパーマリンクは

“seo-easy”

となっています。

SEO対策をさらに深堀

SEO対策は、近年では企業や団体も部署を作って行っていたりします。

ある程度の法則性はあったりするので、詳しい法則性に関してはネットの無料の情報に頼りすぎず、書籍を購入することをお勧めします。

基本的に書籍で販売されているものには情報の信用性や校閲が入っていたりしますからね。

ということで、SEO対策のおススメの本を3つだけ紹介しようと思います。

それではそれぞれについて少しだけ解説していこうと思います。

目からウロコのSEO対策「真」常識

こちらは、実際にSEOについて研究している人が書いている本なので信用できるものとなっています。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

こちらも、実際にSEOについて研究し、SEOを専門としている人が書いている本なので信用できるものとなっています。

私としてはこれが一番おすすめです。

SEO対策・超入門2021-2022

こちらは、最新のものとなっています。

特にこの記事を読んでらっしゃる読者はあまりSEOに詳しくはないと思うので、最新の入門編から始めてみるのが良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

SEOというのはこれといった正解を導き出すのはとても難しいものです。

なぜなら、検索エンジンを作成しているGoogleやDackDackgoはどのようにすれば上位に表示されるかを示していることがほとんどないからです。

なので、この記事は基本的に私がブログやサイトを5年ほど運営してきて得た情報から導き出した仮説にすぎないということは考慮したうえで実験や検証をしてみてください。

間違っている可能性は十分あるので、気を付けてください。

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