【理系の駿台?】駿台予備校ってどうなの?早稲田大学理工学部生が語る駿台は?

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どうも、こんにちは!
元駿台生です。

今回は、駿台予備校が実際のところはどうなのかということについて語っていこうと思います。

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理系の駿台?

私自身が理系で駿台予備校に通っていたため、そのように感じてしまいやすいのかもしれませんが、ほかの予備校と比較すると、駿台予備校は理系に強いように感じます。

もちろん、どこの塾や予備校にも、素晴らしい先生はいるとは思いますが、駿台はその中でも、いい先生に当たる確率が高いように感じます。

特に、夏期講習や冬期講習といった特別講習は一つの校舎で多くの先生がいろいろな講座を持っていたりするのですが、私ははずれの講師に当たったと感じたことは一度もありませんでした。

もちろん、理系だけだということはないとは思いますが、私が受講した講習が理系が多かったため、この記事では理系のことを中心に述べさせていただきます。

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駿台の良さは?

私が駿台予備校に通っていて、良さを感じた点は4点あります。

  • 校舎が広い
  • 講師のレベルが高い
  • 講座が多い
  • 資料がたくさん集まっている

それでは、それぞれについて細かく解説していこうと思います。

校舎が広い

校舎が広いというのはとても大きいメリットです。

というのも、予備校で校舎が狭いと、どうしても自習室の取り合いが起こったり、授業中もかなり窮屈な思いをしてしまったりします。

狭い校舎が必ずしもいけないというわけではありません。

しかしながら、広いに越したことはないのではないかと思います。

実際に私が通っていた駿台予備校あざみ野校は、とても広く、自習室が学生で埋まるなんてことは見たことがありませんでした。

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講師のレベルが高い

駿台予備校は講師のレベルがとても高いことで有名です。

特に、理系に関しましては、駿台予備校に通っていない生徒でも、夏期講習や冬期講習といった特別な授業は受ける生徒もいたりします。

また、レベルの高い講師が授業用の問題を作っているので、問題の質も高く、実際に入試に問われやすいパターンの問題を網羅していたりします。

正確に学生の合格まで最短距離を通れるように授業が組まれているように感じます。

講座が多い

大手ということもありますが、駿台予備校はとても多くの講座があります。

浪人生であれば、『東大東工大コース』『早慶コース』『難関国公立大コース』『難関私大コース』といった様々なコースがあったりします。(後者によっては東大コースと東工大コースが分かれていたりします)

もちろん、理系と文系は分かれていますので、無駄な授業を取ることはないでしょう。

自分に合った講座や授業を受けることができるのは志望校合格のためにも、とても助かるでしょう。

細かいコースや講座につきましては、資料請求してみるのが一番だと思います。

結構細かく解説してくれるので、とても便利です。

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情報がたくさん集まっている

大手予備校ということもあり、受験情報は膨大に保有しています。

入試方式や偏差値、難易度や例年どれぐらいの学力の人が合格できているのかということを細かく教えてくれたりします。

特に、1年前の生徒の模試の結果と受験の結果を照らし合わせることができる資料を配ってくれたりするので、9月や11月の模試の段階で、どれぐらい合格する可能性があるのかということがわかります。

もちろん、模試の判定でもその判断はできるのですが、やはり、判定というものは怪しいです。

特に、浪人生の方は夏前までは、かなり良い判定が出やすいため、調子に乗ってしまったりします。

このようなことを避けてくれるので、私はとても助かりました。

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駿台に行けば学力は上がる?

駿台予備校に通えば、学力は上がるのか?

決して言い切れるものではありませんが、可能性はあると思います。

駿台予備校は受けで挙げたメリットがあるので、学力向上のための場としては最適だと思います。

特に多くの学生が集まる場でもあるため、学校で、切磋琢磨することが苦手な人でも、駿台の中で負けないために頑張ることができるかもしれません。

私自身、駿台予備校の中に、友達はいませんでしたが、それでも、得意科目は1番になろうと努力する気になりました。

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駿台に行くのに気を付けるべきこと

駿台予備校に通う上で気を付けておく必要があることがあります。

それが以下の4点です。

  • 必ず予習をする
  • ノートを取る
  • 復習は必ず手を動かす
  • わからないところは質問する

それでは、これらがどうして大切なのかを説明していきます。

必ず予習する

駿台予備校で勉強する限り、予習は必須です。

駿台予備校の授業は私が知る限り、予習で問題を解いてきて、その解説をしてくれます。

なので、予習をしてこないと全く無意味とまでは言いませんが、授業の効果はかなり落ちてしまいます。

なので、もし、駿台予備校に通うのであれば、予習は必ずしましょう。

予習の目安ですが、50分授業であれば1時間あれば十分、間に合うでしょう。

それ以上悩んで解けない問題は授業で理解するようにしてください。

予習に関しては時間をかければいいというものではなく、解けないものをあきらめることも大切になってきます。

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ノートを取る

駿台予備校の授業は答えを配ってくれないことがよくあります。

もちろん、先生によっては自作の模範解答を渡してくれたりします。

私が受けていた数学の先生は渡してくれていました。

しかしながら、そうでない先生もたくさんいますし、授業内で話していたことは絶対に頭に入れておいて損はないので、ノートはなるべくとるようにしましょう。

復習は必ず手を動かす

復習は必ず手を動かしましょう。

意外と授業のノートを見ただけで復習した気になっている生徒がいたりするのですが、勉強というのはそんなに簡単なものではありません。

これは理系科目の特徴でもあるのですが、問題と解答に目を通すだけではなかなか頭に入らないものです。

理由としては、理屈や理論は暗記すればいいものではないからです。

ということで復習は必ず、答えを見ずに自分で問題を解いて回答を作って、それから答えと照らし合わせてみてください。

すると、新しい発見や自分の回答の方が近道だったりするので、ただ単に授業のノートを見るだけよりも何倍も効率が良くなったりします。

もちろん、この話は学校の授業でも同じことが言えるとは思いますが、特に、駿台予備校では意識したほうが良い点だったりします。

このような駿台予備校の授業の特徴は、資料請求をするとしっかりとした内部情報として、聞くことができます。

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わからないところは質問する

駿台予備校の先生は次の授業がない限り、講師室で待機してくれていたりします。

そして、駿台予備校の講師は講師アンケートの結果を気にしていることもあるので、質問しに行っても、かなり、しっかり回答してくださいます。

ということで、わからないところが出てきたときは、自分一人で悩まずに、質問しに行くといいと思います。

せっかく通うのであれば質問をして、自分の勉強をする時間を妙な疑問でつぶしてしまわないようにしましょう。

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駿台予備校のまとめ

いかがでしたか?

今回は駿台予備校についてまとめさせていただきました。

もちろん、人によって感じることは異なるでしょうし、考え方も異なります。

必ず、この記事で述べたことが正しいとは限りませんが、少しでも悩んでいる受験生や高校生のお役に立てれば幸いです。

また、駿台に通っていた身として、駿台予備校に関する情報を多く書いています。

実際に通った話も書いていたりするので、興味がある方はそちらも読んでみてください。

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