湘南ゼミナールって結局どうなんだ?
神奈川県の塾の大手で高校受験対策まで行ってくれる塾として湘南ゼミナールは非常に有名な塾になっていると思います。
ということで、今回は元湘南ゼミナール生であった私が湘南ゼミナール(湘ゼミ)の内情をクラス分けテストからやばい話まで語っていこうと思います。
湘南ゼミナール(湘ゼミ)の元生徒が語る内情!
湘南ゼミナールの全体的な塾としての特徴としては以下のものが挙げられます。
ちなみに、料金やコース情報については、正確な情報が必要になると思いますし、教室によっても違うので、以下のリンクから調べてください。
- 体験授業
が可能
- 学校の定期テスト対策が万全
- 生徒を一人ひとり見る
- 授業中の理解度に応じてスピードを変化させる
- 学生の得点力がある
- 居残り自習室が完備
それではそれぞれ一体どういうことなのかということを紹介していこうと思います。
体験授業が可能
湘南ゼミナールでは、体験授業が可能となっています。私も体験授業
を受講してから入塾したのですが、良いか悪いかを見極めることができるところはいいところですよね。
学校の定期テスト対策が万全
湘南ゼミナールの学校の定期テスト対策は完璧と言っても過言ではありません。
学校の過去問が共有されていたり、その過去問を見て実際に先生が傾向や対策を考えて模擬試験のようなものを作ってくれたりします。
一問一答集が渡される
私が通っていた湘ゼミの後者では学校の定期テスト対策として一問一答集が科目ごとに渡されました。
1科目200問ほどだったと記憶していますが、全てできるようにならないと帰れないようにされていて、全ての学生が先生の前でテストをしなくてはならないような形式になっていたので、否が応でも定期テストのための基礎知識はつけさせられます。
テスト後は点数を全て伝える
定期テスト後は点数を全て湘ゼミの講師に伝えて、そこから内申点や次のテストに向けた目標点などを志望校別に教えてくれます。また、希望すれば予想内申点のようなものも教えてくれたりもします。
生徒を一人ひとり見る
湘南ゼミナールは学生を一人一人しっかりと見てくれる塾になっています。これは何を持ってこういうかというと湘ゼミには以下のようなシステムがあります。
- 授業中の問題演習中に先生が巡回
- 生徒のレベルに合わせて追加宿題
授業中の問題演習中に先生が巡回
授業中の問題演習中には先生が巡回してどの程度の理解しているかということやどれぐらいのスピードで問題を解いているかを確認していたりします。
生徒のレベルに合わせて追加宿題
湘南ゼミナールにはその地域のいろいろな生徒が集まります。そこには異常に勉強ができる子から、あまり得意ではない子まで幅広いのですが、生徒に合わせて追加で宿題を出題してくれたりします。
例えば、私は国語がとても苦手だったので、国語の宿題は他の子よりも多く出題されていました。
授業中の理解度に応じてスピードを変化させる
テキストの進度だけに頼るのではなく、その場に応じて先生が授業のスピードを変えて生徒の理解度に合わせてくれます。
1問ごとに正答率を確認
1問例題を解くとその後に先生が
「この問題できた人?」
と質問して、手を挙げさせます。
これを利用して先生は正答率を確認しています。正答率が悪い場合にはスピードを下げて学生がついてきていることを1問1問確認しています。
小テストは毎回
小テストはほぼ毎日行われます。内容は主に以下のようなものです。
- 数学:前回の復習小テスト
- 英語:単語テスト
- 国語:漢字テスト
といった感じでした。
小テストは8割を切るとやり直し
小テストは8割を切ってしまった場合にはやり直しにさせられます。
8割といっても小テストは事前に出る範囲がわかっていてそこさえしっかりと勉強しておけば満点も難しくないのですが、中学生だとまだその決められたことをやることも難しい生徒は少なくないので、このようなシステムをとることで落ちこぼれを無くそうとしてくれます。
学生の得点力がある
これは、塾の先生から聞いた話なのですが、湘南ゼミナールの生徒は比較的に得点力がある生徒が多いようです。
横浜翠嵐高校のような試験重視の進学校の実績が良い
公立高校でも難関高は内申点よりも本番の試験重視だったりします。
そのような本番重視の高校への進学実績を自慢にしているのが湘南ゼミナールのようです。
居残り自習室が完備
これは生徒にとっては嫌な話かもしれません笑
小テストが悪かったり宿題を忘れたりすると居残りをしなくてはならなくなります。
授業後の居残り
先ほど、小テストの話の時に書いたと思うのですが、8割を切ってしまうと強制的にやり直しをやらされます。
その場合は居残りのために自習室に行くことになります。もちろん、合格すればすぐに帰れるので、特別怒られるとかそういう話ではありません。
テスト前の居残り
テスト前の居残りは普段とは異なり、多くの学生が居残りをすることになるので、特別自習室が作られて、みんなそこで勉強することになります。
湘南ゼミナールの時間割
湘南ゼミナールでの時間割を学年別に紹介していこうと思います。
もちろん、あくまで私の記憶を辿るのと、時間割は毎年変化し得るものでもあるので、詳しいことはお問い合わせ
するなりして新しい情報を得ることをおすすめします。
学年別の時間割
学年別の時間割は以下の通りです。私は中学生の時しか通っていなかたため、中学生についてのみとなります。
- 中学1年生(週2日3科目)
- 中学2年生(週3日5科目)
- 中学3年生(週3日5科目)
それでは、それぞれの時間割と宿題などの詳細について話していこうと思います。
中学1年生(週2日3科目)
中学1年生というと小学生から中学生になったばっかりで塾に通い始めたばっかりという子も多かったりします。
そういった事情もあり、授業数は2年生や3年生と比べると少なめではありました。
科目別の時間割
科目別の時間割ですが、1日に英語と数学と国語を45分ずつ行い、間は5分休憩だったと思います。
時間割の目安としては以下のような感じです。
科目 | 時間 |
英語 | 19:05〜19:50 |
休憩 | 19:50〜19:55 |
数学 | 20:00〜20:45 |
休憩 | 20:45〜20:50 |
国語 | 20:50〜21:35 |
だいたいこのような時間で、21:35からは自習時間となっていて、基本的には何をしてもいいのですが、小テストで合格点が取れなかった人はそれを優先的にやることになります。
1年生はそこまで厳しくない
中学1年生というと初めての部活と初めての塾が二つ重なることがあるので、そういった生徒向けに比較的に宿題も優しい量が出されると思います。
もちろん、それで学力が落ちてしまっては意味がないので、テスト前や重要事項に関してはしっかりと出題されますが、他の部分に関しては優しめであったと記憶しています。
中学2年生(週3日5科目)
中学2年生になると科目が増えます。もちろん、理科と社会です。科目が増えた分少しハードなスケジュールになりますが、それでも非常に厳しいというわけではなくこなせる量となっています。
科目 | 時間 |
英語 | 19:05〜19:50 |
休憩 | 19:50〜19:55 |
数学 | 19:55〜20:45 |
休憩 | 20:45〜20:50 |
国語 | 20:50〜21:35 |
1年生と同様に平日には週2日の英語、数学、国語の授業があり、時間割は1年生と同様に上記のものとなっています。
それと同時に土曜に理科と社会の授業が追加されます。時間割は以下のような感じです。
科目 | 時間 |
理科 | 19:05〜19:50 |
休憩 | 19:50〜19:55 |
社会 | 19:55〜20:45 |
私の記憶ですと、土曜日の理科と社会の授業は昼の部と夜の部がありました。理由としては、学校の部活が部によって時間が異なるためこのように昼の部と夜の部に分けていたようです。
内申点や勉強にシリアスになり始める
2年生になると内申点に対してもかなりシリアスになり始めます。そのため、授業中にも受験や内申点に関する話が増えてきて、勉強はもちろん、そういった受験情報を得ることができるようになってきます。
保護者会の内容が受験の話になり始める
年に何回か保護者会があるのですが、その保護者会の内容もだんだんと受験に近づいてくるようです。
もちろん、わたしは生徒ではありましたが保護者ではないのでいったことはありませんが、私も母から保護者会の帰りには色々と小言を言われたことをよく覚えています笑
中学3年生(週3日5科目)
3年生は時間割としては2年生とほぼ同じです。
3年生が受験生と言っても夏までは部活を引退するわけではないので、2年生と同じようなスケジュールだったりします。
科目 | 時間 |
英語 | 19:05〜19:50 |
休憩 | 19:50〜19:55 |
数学 | 19:55〜20:45 |
休憩 | 20:45〜20:50 |
国語 | 20:50〜21:35 |
1年生と同様に平日には週2日の英語、数学、国語の授業があり、時間割は1年生と同様に上記のものとなっています。
それと同時に2年生と同様に土曜に理科と社会の授業が追加されます。時間割は以下のような感じです。
科目 | 時間 |
理科 | 19:05〜19:50 |
休憩 | 19:50〜19:55 |
社会 | 19:55〜20:45 |
受験生と言われてプレッシャーがかかり始める
多くの中学生にとっては初めての受験経験で、毎日、両親や先生から受験のことを言われるとプレッシャーに感じる人も多いのではないかと思います。
模試では偏差値と内申点を見比べる
3年生になると内申点と偏差値の二つを考慮して受験校を決めていきます。もちろん、私立高校のように内申点が関係ないようなところでは、偏差値だけを見るでしょうけど、公立校である限り、内申点を気にしない訳にはいきませんし、同時に偏差値も見比べなくてはなりません。
自習時間を管理される
毎週自習時間を記録するような紙を配られて、それを記録して何がダメで何が良かったのかということを毎週比較できるようになっています。
この紙を見て先生がアドバイスをしてくれたりします。中学生だとまだ自己管理をしきれない子もいるので、このようなアドバイスは非常に嬉しいですよね。
授業もなるべく楽しませようとしてくれて、通うのが苦にならない工夫はしてくれていました!
湘南ゼミナールの裏事情とやばい話

湘南ゼミナールに通っていた元生徒として、裏事情というか感じた感想のようなことをここでは述べさせていただこうと思います。
そうはいっても色々と意見があるので、今回は以下のような項目を話させていただこうと思います。
- 中学1年生にとってのメリット
- 中学1年生にとってのデメリット
- 中学2年生にとってのメリット
- 中学2年生にとってのデメリット
- 中学3年生にとってのメリット
- 中学3年生にとってのデメリット
元生徒として正直な感想も書くので、ぜひこれをご覧になっている親御さんはお子さんの心情を想像する時の参考にしていただければと思います。
中学1年生にとってのメリット
中学1年生だとまだ小学生から中学生になったばっかりで右も左も分からない状態ですよね。
初めての部活や初めての科目なんてものもあったりするでしょう。また、特に数学では新しい概念のようなものも現れてくるので、非常にストレスのかかる期間となります。
初めての環境へのアドバイスをしてくれる
当然ですが、先生は中学生を多く見てきた先生となっています。そのため、どのようなアドバイスが一番効率的で、役に立つかということをよくわかっています。
そのため、私が中学1年生の時にもらったアドバイスは非常にありがたく感じましたし、先生が若い傾向にあったので、親とも違う関係性になりますので、違う角度から受け取ることができます。
勉強用の友人ができる
学校の友達だと部活の友達やクラスメイトといったあまり勉強とは関係ない友達になってきてしまいます。
しかしながら、塾では同じぐらいの学力の友達と出会うことができて切磋琢磨することができます。
特にこの年代の子はライバルを作ってあげることが大切だったりもします。これは私の経験からも非常に強く感じることです。
情報交換ができる
提出物や宿題や主要5科目以外の科目の情報も回ってきます。それも勉強に関する話です。
このような情報は多ければ多いほど内申点をとるのには優位に働くこととなるでしょう。
勉強する習慣がつく
週に2日授業があり、その授業でそれぞれの科目で宿題が出題されるので、否が応でも勉強する習慣がつきます。
これまで勉強する習慣がなかった生徒でも宿題をこなすだけで勉強する習慣がつきます。そして、このような習慣が最後の最後に響いてきます。
私は中学1年生から通い始めたけど、色々とメリットはありました。
中学1年生にとってのデメリット
中学1年生にとってのデメリットですが、生活習慣が乱れる恐れがあるというところぐらいですね。
私は塾に通うまでは9時には寝ていたのですが、塾が始まると9時に寝ることは不可能なので、このような生活習慣が乱れる人は出てくると思いますが、それでも10時には家に帰らなくてはならないので、そこまで乱れることはないと思います。
中学2年生にとってのメリット
2年生になってからのメリットですが、やはり受験が近づくことからメリットは少し変わり始めます。
定期試験対策ができる
定期試験対策には非常に力が入ります。先生や同級生も力が入ってくるので、切磋琢磨しながら、過去問で勝負したりすることもできますし、わからない問題は教え合いながら試験対策をすることができます。
5教科満遍なく勉強できる
5教科の授業が始まりますので、すべての科目においてアドバイスを受けることができます。また、宿題も出題されるので、すべて満遍なく学習することができます。
苦手な部分がすぐにわかる
先ほども申した通り5教科の授業が始まるので、苦手な部分にも気づくことができます。それは科目についてだけではなく、特定の科目の分野に関しても苦手な部分を先生が指摘してくれたりします。
指摘されて意識することから、学習は始まっていくものなので、こういった指摘をしてくれるのは嬉しいものですよね。
得意科目は伸ばしてくれる
得意科目だと、授業だけでは物足りないと感じる人も出てきたりするものです。しかしながら、学校や市販のテキストのようなものでは簡単すぎたりします。
そこで、その生徒に合わせた難しい問題を例えば私立の過去問から出題してくれたりします。こういったことにより得意科目を伸ばそうともしてくれます。
モチベーションを高めてくれる
2年生だと受験までまだ長いように感じます。大人から見るとあと2年以下で受験になるというのはすぐそこのようにも感じますが、中学生にとっての2年というのは非常に長く感じるものです。
そんな時に定期的にモチベーションを高めるために、受験の合格した人の話などをしてくれるので、定期的にやる気が上がるようにしてくれます。
中学2年生になると成績が気になり始めるけど、しっかりとしたサポートがありました。
中学2年生にとってのデメリット
部活が忙しい人にとっては毎週土曜日に授業があるというのは厳しいものだったりします。私も部活とは異なりますが、土曜日の授業は月1日欠席しなくてはならなかったりしました。
欠席に対する解決策
私の場合は前もって欠席する日が決まっているので、欠席することを伝えると、授業の動画を撮ってくれてその動画を後から見て授業に遅れないようにしてくれたりしました。
中学3年生にとってのメリット
中学3年生つまり、受験生の学年についてなのですが、ここでのメリットが一番大きいかもしれません。
思春期と反抗期と受験期が合わさった非常に難しい時期になってきます。そんな時期だからこそ、その年齢の生徒を理解しているプロと相談することには大きなメリットがあります。
受験情報を共有できる
受験情報は毎年少しづつ変化するものです。塾ではこのような細かい変化も見逃すことなくしっかりと調べてわかりやすく教えてくれます。
ゴールが見えていないと勉強しづらいので、このような情報の共有は嬉しいものです。
精神的な相談
先ほども申した通り、思春期と反抗期と受験期が重なる難しい時期なので、精神的な相談も受け付けてくれます。
親には話しにくいような話もできるので、心の支えになることもあるでしょう。
定期的な模試で自分の立ち位置を確認
定期的に模試が行われて自分の立ち位置を確認することができます。
短いゴールを据えてそこまで頑張るということも一つの戦略なので、このようなものを利用するのも一つかもしれません。
校内偏差値を確認
校内偏差値だったか塾内偏差値だったか、正確なことはわかりませんが、そのある特定のグループ内での偏差値が出るので、このようなものを利用して自分の立ち位置と学習の成果を正確に測ることもできます。
正確な合格判定
このような正確な模試や偏差値によって合格判定もかなり正確に出るようになっているようです。
私や私の友人も大方合格判定通りの結果が出たことを記憶しております。
受験校の相談
受験校の相談なのですが、人によって異なりますが、私立や国立も同時に受ける人にとっては受験校の相談や受験日の相談をプロにできるというのは非常に良いものです。
特に初めてのお子さんだと、このような相談は学校だけよりも塾と二つ合わせてアドバイスを聞けた方が良いものです。
中学3年生にとってのデメリット
中学3年生にとってのデメリットはほとんどありません。強いてあげれば、定期的にある模試で、徐々に順位が下がっていくと不安になり、受験校を下げてしまうこともあります。
このようなことも含めてしっかりと相談すると良いでしょう。
全学年を通して
全学年を通して言えることは、デメリットよりもメリットの方が多いことですね。
もちろん、メリットやデメリットは人それぞれではありますが、湘南ゼミナールは私は通って良かったと思っています。
また、湘南ゼミナールゼミナール出会った友人と大学受験時も情報を共有しあったり、模試を見せあったりすることもありましたので、こういったメリットもあったりします。
湘南ゼミナールと通信教材
湘南ゼミナールは塾ですので、通信教育と併用することにより、さらに良い結果が得られることがあります。
Z会の通信教育との掛け合わせ
Z会の通信教育と湘南ゼミナールの掛け合わせは悪くないと思います。
私の弟がZ会を取っていて、私も同じように問題を解いたり勉強をしたりしたのですが、非常に良い教材でした。
Z会の通信教育について細かく書いている記事があるのでそちらもご覧ください。
他の塾との比較
やはり、気になるのは他の塾との比較になってくると思います。
ということで、他の塾との比較をこちらではしていこうとおもいます。
今回の比較は以下の塾とさせていただきました。
- 臨海セミナー
- サクシード
- 駿台予備校
それではそれぞれとの比較について紹介していこうと思います。
Z会の通信教育
Z会の通信教育
といえば、通信教育の中では日本で最大級の知名度があるものだと思います。ほぼ全ての学年に対応していて、教材の内容も優れていて非常におすすめとなっています。
明光義塾
個別指導の明光義塾
といえば、大手の個別指導塾ですよね。やはり大手だけあって多くの情報を持っています。多くの教室を持っているので、自宅から近い教室を探してみてはいかがでしょうか。
家庭教師のサクシード
家庭教師のサクシードは、大手の家庭教師のサービスであり、信用度の高い会社となっています。
臨海セミナー
臨海セミナーは湘南ゼミナールとよく比較される塾だと思います。私の感覚ですと、臨海セミナーは比較的に幅広い志望校を持った人が多いように感じます。
もちろん、これは地域によって大きく異なりますが、私の感覚としては、湘南ゼミナールの方が公立校を志望している人が多かったように感じます。
臨海セミナーに関しては以下の記事でさらに詳細を語っているので、興味がある方はそちらもご覧ください。
サクシード
サクシードは個別指導と家庭教師とありますが、今回は塾ということで、個別指導の方と比較させていただきます。
サクシードは個別であり、直接わからないところを持っていくとそこの分野について1時間みっちりやってもらえたりしますが、湘南ゼミナールは個別の塾ではないので、そのようなことは難しいですね。
しかしながら、プロがしっかりと考えたカリキュラムで授業が進むことを考えると湘南ゼミナールの集団指導と個別指導ではどちらがいいかと言い切ることは難しいです。
駿台予備校との比較
駿台の方がプロで、湘南ゼミナールは地域密着型といった印象を持っています。
私は、浪人生の時に駿台予備校に通っていたため、そちらについての記事もあります。
中学と浪人の違いはありますが、そちらも参考にならなくはないと思うので比較のためにどうぞ↓
湘ゼミのまとめ
いかがでしたか?
年頃のお子さんを持った親御さんにとっては非常に難しい塾選びだとは思いますが、とりあえず、近くの塾を訪問して話を聞いてみるところから始めてみるといいかもしれません。
私の湘南ゼミナールでの感想や口コミは以下の記事でも公開しているので、合わせて読んでいただけると幸いです。