【解説】駿台の早慶理工数学ってどうなの?理系数学の中で一番おすすめです!!

この記事は約7分で読めます。

駿台予備校では、夏期講習と冬期講習が行われますが、その中でも、私がイチオシしている講座があります。

それが、今回紹介する、『早慶理工数学』です。

今回は『早慶理工数学』について、私が受験した感想と受ける上で心がけておきたいことについて話していこうと思います。

早慶理工学部の数学は私大の中ではかなり難しいといわれているので対策は必須でしょう!!

はじめに

駿台予備校について

一応駿台予備校について書いておきます。

興味がない方は飛ばしていただいて構いません。

この後に、夏期講習と冬期講習と直前講習について解説しています。

駿台予備校は、比較的に理系に強い予備校という噂が多く広がっています。

私自身、理工学部志望であったため、駿台予備校を選びました。

駿台予備校に関する情報は以下の通りです。(Wikipediaからの引用となります。)

駿台予備学校(すんだいよびがっこう)は、日本国内で展開している大手予備校。略称は駿台(すんだい)、駿台予備校(すんだいよびこう)。許認可の関係上、校舎によって学校法人駿河台学園、駿台教育振興株式会社のいずれかに属する。旧称は駿台高等予備校。

Wikipedia-駿台予備校より

駿台予備校について書いた記事もあるので、そちらも見てみてください↓↓

夏期講習だけを受けるにしても、予備校については少しは調べておいた方がいいと思います!!

夏期講習と冬期講習

駿台予備校には夏期講習と冬期講習があり、こちらのふたつは普段の講座とは異なり、外部の人も受けることができるものとなっています。

夏期講習と冬期講習はセットで受けることを想定されているような講座も多く、夏期講習では、過去問の中から、レベル別に選ばれてた問題を解き、レベル感になれるといったものが多く、冬期講習には、予想問題を解き、本番に備えるような講座も多く準備されています。

そして、冬期講習後には、直前講習と呼ばれるものがあり、この講習は、難関大学(東京一工、旧帝、早慶、医学部)の学校別の問題が準備されていて、過去問をやりつくした方のための直前の予想問題を解くことができます。

駿台予備校の夏期講習に関する情報はこの辺にして、そろそろ、本題に入っていこうと思います。

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私も夏期講習を受けるときは、まだ、一般受講生ではなかったので、外部受験者という形を取っていました!!

早慶理工数学

夏期講習

内容

内容は演習問題が、講習中に出題されて、それと、テキストについている演習問題があり、これも同時に解くことができます。

これらをすべて初見で自力で解けるのであれば、数学に関しては、合格レベルに達しているといわれています。

しかしながら、そこまで簡単ではありません。

詳しくは、下のレベル感についてで、述べているので、そちらを見てください。

前もって問題を解いてきて、それに対して、解説授業を行うといった感じの講座となっています。

直近の過去問から、1960年代の過去問まで、かなり幅広い年代の過去問から、良問が選びだされているので、仮に早慶志望でなくてもいい勉強になるのではないかと思います。

解説方法としては、講師によって異なるのですが、私が受けた時は、早稲田理工学部は記述式で、慶應義塾大学理工学部は穴埋めが多いのですが、基本的には記述式の回答で解説してくれました。

東大理系数学は東大の過去問以外も使用されているのに対して、こちらは全ての問題が早稲田と慶應の過去問で構成され、基礎力充実問題もついている。

お茶飲みwikiより

他のサイトでもよい評価がされています。

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レベル感

早慶の理工学部の入試難易度のちょうど真ん中といった感じだと思います。

解ける人が受かり、解けない人が落ちるといったレベル感だと思われます。

もちろん夏の段階だと解ける人は少ないのかもしれませんが、それでも、本番レベルの問題を解きながら、どのレベルの問題は本番は解かなくてはならないのかということについて詳しく話してくれたりするので、とても良い勉強になるのではないかと思います。

夏期講習は、自分の能力を早慶に合わせるというよりは、相手を知るといった感じの授業でしたね!!
相手を知ることから始めないといけないという講師陣のメッセージなのかもしれません!!

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冬期講習

内容

私が受けた年は、すべての問題が、駿台予備校が作ったオリジナル問題となっていました。

このことから、完全様相問題集といった感じです。

過去問をすべてやり終えて、もう早慶のためにやれることが数学に関してはないという人のために作られた講座といった感じです。

前もって問題を解いてきて、それに対して、解説授業を行うといった感じの講座となっています。

冬期講習の段階では、もう早慶を受験する人だけが受けるので、周りのレベルからも、自分がどのあたりにいるのかということが分かるのでいいのではないかと思います。

出題形式も、5題で120分といったテスト形式となっています。

本番と同様のテスト形式であり、解説授業も、早慶の数学の特徴を詳しく解説しながら教えてくれるので、学力以外の勉強にもなるのではないかと思います。

講師によっては、早稲田と慶應の差についても話してくれることもありますし、入試の裏話?的なことも教えてもらえることがあるので、おもしろいと思います。

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レベル感

レベルとしては、早慶の理工学部よりは少しレベルが高いといった感じだと思います。

これは私が受けた感想でもありますし、実際に担当した講師も早慶理工学部の数学よりも全体的にレベルが高く作られていると話していました。

しかしながら、べらぼうにレベルが高いわけではありません。.

若干レベルが高いといった感じなので、ちょうどいい力試しなのではないかと思います。

6割が取れれば合格はほぼ確実だと思っていいと思います。

冬期講習では、少しレベルが高いものをやるため、もし、過去問が終わっていなくて、数学を苦手科目としているのであれば、受けないほうが良いかもしれませんが、順当合格ラインにいる人は受けるべきでしょう!!

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まとめ

いかがでしたか?

この記事は、個人が書いているので、毎年この傾向や方式が続くとは限りませんので、本当のことについては、実際に駿台予備校にお問い合わせをするしかないでしょう。

この記事が少しでも、あなたの受験に役に立てば喜ばしく思います。

他の講座についてもまとめて書いている記事があるので、そちらも見てみてください↓↓

早慶理工数学と相性がいい講座についても書いているので、参考になると思います。

大学生新聞ドットネットでは多くの入試情報を掲載しているので、そちらも興味があれば見ていただけると嬉しく思います。

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