坂東マサ監督といえば、スーパーGTのTGR監督トークショーでレースとは全く関係のない話で盛り上げてくれる超個性的な監督ですよね(笑)
しかしながら、坂東マサ監督については意外と知らない人も多いのではないかと思います。
ということで、今回は、そんな坂東マサ監督について書いていこうと思います。
坂東マサ監督の歴史
坂東マサ監督は現在、スーパーGTの運営をしている会社である株式会社GTアソシエイション(GTA)代表取締役社長であり、かつては、ARTAのエグゼクティブアドバイザーである土屋圭市さんをレース界に導いた坂東正明さんを父に持つ方です。
東京都大田区生まれ、町田市育ちのようです。
普段はサングラスをしています。
おそらく、『レイバンのウェリントン型』でしょう↓↓
歌手の浜田省吾さんも同様のものをかけていたりします。
まあ、サングラスの話はこの辺にして、そろそろ本題に入っていきましょう。
坂東正敬は、東京都出身の日本のレーシングチーム監督。有限会社坂東商会、株式会社レーシングプロジェクトバンドウ代表取締役。通称は坂東マサ。父親は坂東商会会長・RACING PROJECT BANDOH前監督の坂東正明。特技はサッカー。
ウィキペディアより
子供のころはレースに興味なし?
レーサーとしての活動はほとんどなく、子供のころはあまりレースに関心がなく、サッカーに励み、ドイツにサッカー留学をしに行っていました。
自動車産業が強い国は日本とアメリカとドイツといった良いでしょう。
なので、モータースポーツの世界でもドイツ語を話せることはアドバンテージになったのではないかと思います。
実際にドイツ語を話している動画があったりします。
脇阪寿一さんのデタラメ解説付きですが(笑)
坂東商会でのアルバイト
ドイツでの留学後は清水エスパルスのユースチームに在籍していましたが、21歳の時にそこをやめて、父の経営する坂東商会でアルバイトを21歳の時に始め、当時、ドライバーであり、坂東正明氏に才能を発掘された織戸学さんから多くの知識を得たそうです。
坂東商会といえば走り屋出身のドライバーが多いことからも、ドライバーも車に関する知識か多かったのかもしれませんね。
ネッツカップに参戦
2000年にはネッツカップというトヨタのワンメイクレースに参戦していました。
そこで、得た知識や経験からチーム監督に興味がわいたようです。
ちなみに、ワンメイクレースには2006年まで出場していたようです。
レースを経験するうえで坂東商会との深いかかわりがある土屋圭市さんや織戸学さんに𠮟咤激励をもらいながら成長していく様子はホットバージョンでも移されていたようです。
ちなみに、土屋圭市さんと板東商会の関係については、下の記事で書いているので、興味がある方はそちらも見てみてください。
スーパーGTに参戦決定
まあ、そんな感じで、経験を積んでいきますが、2007年に転機が訪れます。
スーパーGTの運営の代表に父である坂東正明さんがなったため、RACING PROJECT BANDOHの監督代行になるチャンスが訪れます。
レースの運営に携わるということはレースに参戦するわけにはいかないということになりますからね。
といった感じで、GT300人参戦するのですが、5戦目にして優勝をしてしまいます。
これには驚きですよね。
もちろんドライバーやメカニックがそろっていたというのもありますが参戦1年目にして優勝をつかみ取ってしまいます。
GT300シリーズチャンピオン獲得
2008年には父が発掘したといわれている峠の走り屋出身のレーシングドライバーである、織戸学さんをドライバーに招き入れてGT300クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
これはきっとうれしかったことでしょう。
GT500クラスに参戦
2009年もGT300クラスに参戦しましたが、翌年の2010年に父も成しえなかったGT500クラスへのステップアップをします。
チーム名は「LEXUS TEAM WedsSport BANDOH」となります。
現在でも参戦は継続中です。
ちょっと古いものになりますが、ウェッズスポーツバンドウのGT500のマシンのおもちゃのような展示物の作られていたりします↓↓
最近では、監督としてというよりは、話が面白いトークショーのモータースポーツの人といったイメージの方もいるのではないかと思います。
トヨタガズーレーシングの監督トークショーでの脇阪寿一監督と板東マサ監督と伊藤大輔監督の話はとても面白く、それをミニサーキットに来ている人もいるのではないかと思えるぐらいの人気です。
賭けをして、脇阪寿一さんのチームに負けたら、脇阪寿一さんのTシャツを着るという罰ゲームをしていたのですが、まんまと負けて坂東マサ監督と伊藤大輔監督がこんな格好になっていました↓↓
また、吉本興業がちょっとした不祥事を起こしたときも脇阪寿一さんが吉本興業所属であることから、意地っていたりしていましたね(笑)
一応、脇阪寿一さんの方が年上だったはずですが、、、
ちょっと話は変わりますが、脇阪寿一さんに関する話も記事にしているので、興味がある方はそちらも読んでみてください↓↓
監督トークショーなので、ドライバーは出てこないのですが、場合によってはドライバーのイベントよりも客がいるときがあったりします。
また、脇阪寿一さんともとても仲が良いようで『脇阪寿一の言いたい放題』というYouTubeチャンネルでも坂東マサ監督は出演していたりします。
他にも、土屋圭市さんとのスポーツカーをレビューする動画でも出演していたりして、監督の割にはメディアへの出演が多いことでも有名だったりします。
ちなみに、実際の動画は以下のものですが↓↓
WedsSportとは?
WedsSportというのはカー用品を主に販売している会社です。
特にホイールを多く販売しています。
また、このチームはチームTシャツも販売していたりするので、興味がある方はそちらも購入してみてはいかがでしょうか。
レースのチームにしては少なかったりするので、ウェッズスポーツバンドウはファンにやさしいチームなのでしょう(笑)
坂東マサ監督の公式Twitter
坂東マサ監督もTwitterをやっていて結構頻繁に更新していたりするので、興味がある方はそちらも見てみてください。
レースに関連することから、しないことまで幅広く面白く、ツイートされていたりします。
脇坂さんとも協力して、日本のモータースポーツを盛り上げているのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
坂東マサ監督はとても有名な監督ですが、意外と詳しく知らない人もいたりします。
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。
特に最近ではモータースポーツに関連する記事も多く更新しています。
興味がある方はそちらも読んでみてください。