予備校に通う上で一番といっていいほど気になってくるのが、学費なのではないかと思います。
ということで、今回は、そんな駿台予備校での学費について解説していこうと思います。
駿台予備校の体験授業！
体験授業申込はこちらから駿台の学費(現役生)
学費に関してですが、現役生と浪人生では大きく異なってきてしまうので、まずは現役生から解説させていただきます。
駿台でかかる費用は主に以下の3つとなっています。
- 授業料
- 講習費
- その他の雑費
それでは、それぞれについて解説していこうと思います。
授業料
授業料についてなのですが、駿台予備校は学年によって異なってきてしまうため、それぞれについて解説を行っていきます。
高校1年生
1年生についてですが、駿台では1年生は比較的に安く収めることができるようになっています。
おおよそではありますが、年間で50万円以内に収めることができる生徒さんが多いのではないかと思います。
正確な数字や金額や体制に関しましては、説明会や資料請求をしてみることをおすすめします。
駿台予備校の体験授業！
体験授業申込はこちらから高校2年生
2年生になると志望校が見えてき始めることにより、受講する講座や教科に差が生じてきます。
例えば、国公立の理系なのか、私立の文系なのかによって、受けるべき講座は大きく異なってきます。
このことから言えることとしては、一概には授業料を計算することができないということです。
しかしながら、大まかな計算を出しますとおよそ80万円程度には収まる人が多いのではないかと思います。
駿台予備校の体験授業！
体験授業申込はこちらから高校3年生
3年生になると多くの学生が受験モードに変わります。これにより、予備校でも講師のレベルをあげることからなのか、少し費用が上がる傾向にあります。
結論から申しますと100万円以上になる可能性もあるかと思います。
東京大学を受験される方で全ての科目において授業を受けようとするとかなり費用がかさみます。
科目においては模試の結果や受験校にもよるので、そこについては説明会に行くと詳しく教えてくれます。
駿台予備校の体験授業！
体験授業申込はこちらから講習費
駿台には夏期講習、冬季講習、直前講習、春季講習といった講習があります。
これらについては、いくら受けても、受けなくても基本的には自由なのですが、一切、受けない人というのは少ないものです。
夏期講習について
夏期講習についてですが、こちらに関しては、1年生や2年生だと受けないという人も少なくないかもしれません。
受験生になりますと大体10万円〜30万円ぐらいになってくるのが相場なのではないかと思います。
講座については、理系でしたら、講座の特徴やおすすめのものについて書いているページがあるので、そちらもご覧ください。
冬季講習について
冬季講習は高校生の場合、受験生でなければ受ける必要がないかもしれません。
というのも、高校の冬休みは短く、学校によってはしっかりと宿題を出してくれるところもあるので、そのような場合は不要でしょう。
受験生だと、共通テストが1月の中旬にあり、2月からは私大の入試や国立の二次試験がありますので、そちらの対策も必要になってくることから、10万円から20万円ぐらいになるのではないかと思います。
冬季講習に関しましても、理系でしたら詳しく書いている記事がありますので、興味がある方はそちらもご覧くださいませ。
直前講習について
直前講習だと、しっかりとした対策が行われます。
私が受けたものだと、しっかりと志望校向けの問題が準備されていて、それを利用して、学習していく形となっています。
直前講習に関しましても、理系でしたら詳しく書いている記事がありますので、興味がある方はそちらもご覧くださいませ。
春季講習について
春季講習は受ける人も受けない人もいます。
私自身も夏期講習と冬季講習、直前講習に関しましては、受けたのですが、春季講習に関しては、受けておりませんので、春直前に入塾を考えている方は駿台に直接問い合わせてみることをおすすめします。
説明会に参加できます！
入学説明会申込はこちらから資料請求できます！
駿台予備校資料請求はこちらその他の雑費
その他の雑費ですが、これは交通費やそのほかの参考書などです。
高校生の場合は、駿台では交通費の学割が効かないため、結構交通費が嵩みます。
一切考えていないと意外と出費が嵩んでしまうので、気をつけましょう。
駿台の学費(浪人生)
浪人生の学費なのですが、これにつきまいしては、受験しようとしている学校によって大きく異なってきます。
浪人生に関しては、基本的には、100万円〜150万円ほどに落ち着く人が多いのではないかと思います。
細かい内訳に関しましては、以下のような感じです。
- 入学金
- 1年間の学費
- 講習費
- 交通費
これらの金額を合わせても150万円程度に収まるひとが多いかと思います。
しかしながら、これに関しましても、人によって大きく異なってきますし、正確なことは駿台予備校の資料請求により調べてみることをおすすめします。
資料請求できます！
駿台予備校資料請求はこちらまた、浪人時の駿台での費用に関しましてはもっと詳しく解説している記事があるので、そちらの方を参考にしていただければ良いかと思います。
結局駿台はどうなの？
私自身、駿台予備校に通っていましたが、とても良い予備校のように感じました。
駿台予備校での浪人生活はとても良いものであり、私の学力を成長させてくれました。
今回、この記事では、学費や料金に関してが多かったのですが、そのほかの時間割やおすすめの講座について書いている記事もあるので、興味がある方は、ぜひ、そちらもご覧になってください。
