大学生の夏休みはとても長いですよね。
しかしながら、夏休みに稼ごうと思っても、学校があるうちにいれているシフトよりも増やすことが難しい職場も多かったりします。
そこで、イベントスタッフのバイトを初めてみようと考える人も多いのではないかとおもいます。
ということで、今回はそんなイベントスタッフを初めてみようと考えている人向けに
『どのような仕事があるのか』
『出会いはあるのか』
『どれぐらい稼げるのか』
と言ったことを紹介していこうと思います。
イベントスタッフってどんな仕事?
イベントスタッフというのは、コンサートやライブでのチケット販売や整備や誘導を行う仕事となっています。
もちろん、イベントによって仕事内容は大きく異なることが多くなっています。
イベントスタッフについてなのですが、仕事内容は大きく分けて3つほどあります。
- 物販
- 設営
- サンプリング
それぞれについて少しだけ紹介します以下のようになっております。
物販
物販というのは名前の通り、物を売り捌く現場で働くことです。
基本的にはグッズを売ることが多くなると思いますが、お客さんがいらっしゃらないときはかなり暇になり、ゆっくりと椅子に座っているだけでも許される仕事のになりうるようです。
しかしながら、忙しいときはとても忙しく、お客さんが多い時にはやることも多くなってきてしまうので苦戦する可能性も十分にあります。
設営
設営はテントを組み立てたり、物を運んだり、ステージを設定したりします。
どちらかというと肉体労働であり、しんどいと感じる人も多いのではないかと思います。
しかしながら、しんどいだけあったやはり、時給が高い仕事が多くなっています。
多くの学生は体力が余っているかと思うので少しそちらで働いてみてはいかがでしょうか。
サンプリング
サンプリングというのは、ポスティングやティッシュ配りなどを総称した物となっています。
夏休みだと、外で暑いため、やりたがる人が少なくなるせいか、時給が高めに設定されていることがあります。
人が多い所に手を出して、配るだけで良いこともあるので、あまり疲れることはなかったりします。
メリットとデメリット
イベントスタッフという仕事にもメリットとデメリットがあります。
では、一体どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
イベントスタッフのメリット
イベントスタッフのメリットとしては、以下の4つが挙げられます。
- 集中して稼げる
- イベントなので楽しい雰囲気
- 人間関係がそこまで厳しくない
- 出会いがある
それではそれぞれについてどういう意味なのかを紹介しておこうと思います。
集中して稼げる
学生の夏休みでサークルや部活が少ない人にとってはとても時間に余裕があり、人によっては暇を持て余してしまいがちです。
そんな時間を集中的にお金に変えることができます。
1日働けば1万円を越さない仕事はないと言っても過言ではありません。
どうせ暇なら、少しでも意味のある事に時間を使った方が有意義だと思います。
イベントなので楽しい雰囲気
イベント会場は基本的に楽しい雰囲気であることが多いです。
もちろん、肉体的には辛いこともあるかもしれませんが、それでも楽しむチャンスはあると思います。
雰囲気が良くなりがちな職種なので、仕事だからといって苦しい思いだけをするのは嫌だと感じる人にはイベントスタッフのバイトはとてもおすすめになっています。
人間関係がそこまで厳しくない
人間関係はそこまで厳しくありません。
これは、なぜかというと、何度も同じ職場に行くことは少なく、そこで雇われている人も入れ替わりが激しいので、二度と会わない人が多かったりします。
もし揉めたとしても、今後会うことがないと考えるとかなり気持ちは楽になりますよね。
出会いがある
イベントスタッフバイトには、出会いが溢れています。
イベントスタッフという職種は比較的に若年層が良くするバイトであるため、大学生にとっては、出会いの対象となる人が多いのではないかと思います。
また、失敗したとしても次に会うこともなく、コミュニティーに広がることもないので安心ですよね。
なるべくたくさんの人に声をかけてみましょう。
イベントスタッフのデメリット
イベントスタッフにもデメリットはありますが、こちらに関しては避ける方法があるので、紹介させて頂こうと思います。
イベントスタッフのバイトのデメリットはズバリ、ブラックな現場に当たる可能性があることです。
イベントスタッフの業務のうちに肉体労働が含まれている場合は、法律的にブラックとまでは行かなくても、かなり厳しい労働条件のものもありますので、しっかりと見極める必要があります。
良い職場の見分け方
良い職場の見分け方としては、まず、肉体労働率が低いところを選ぶと、比較的に楽な仕事が多かったりします。
もちろん、確実ではありません。
肉体労働でなくても、ブラックなところはあるとは思いますが、それはもう、運が悪かったと考えざるを得ません。
仮に、辛い現場に派遣されたとしても、1日しか関わりがないので、毅然とした態度で働いていれば問題ありません。
イベントスタッフになるためには
イベントスタッフになるためには、イベントスタッフバイト派遣会社に登録する必要があります。
しかしながら、色々と、派遣会社はあるので、選び方を一応解説しておこうと思います。
アルバイトEXで探す
まあ、どの求人サイトを利用しても問題ないのですが、色々なパートナーズサイトを持っていますので、まとめてみることができます。
簡単にいうと求人サイトの情報をまとめてみれるから、いろいろなサイトを行き来する必要がないということです。
アルバイトEXで調べてみると色々と見つかります。
全ての求人に応募
とりあえず、全ての求人に応募してみてください。
イベントスタッフバイトの会社は、どれも同じように見えてしまうかもしれませんが、会社によって抱えているイベントが大きく異なってきます。
会社によって傾向があれば、説明しやすいものなのですが、その傾向も見極めることは困難であるため、とりあえず登録して、どんな職業があるのかを覗いてみることをおすすめします。
多くの派遣会社は、実際の業務は登録しないとみれないようになっていますからね。
早めに登録した方がいい?
早く登録した方が仕事も割り振られる可能性が高くなります。
時給1500円のバイトも多数あるのですが、そのような仕事は依頼が殺到して、すぐに締め切られてしまします。
早い者勝ちなところもあるので、急ぎましょう。
仕事の依頼をキャンセルすることはできるため、依頼される仕事を増やすためにも今すぐ登録することをおすすめします。
イベントスタッフの声
主人も一緒ですが、某イベントスタッフでした。
— kai (@cheerful_x) August 3, 2022
長めの列が出来上がっていると列整理して整えたくなりますw
距離はありますが
— かいと (@Kaito78910) July 30, 2022
ノリノリなスタッフさんがいました
僕も学生時代ノリノリなイベントスタッフでいたかった😭#ベリーグッドマン pic.twitter.com/DjH8p7Jpcp
今日はー!!
— ✿㋕㋔㋷さんさん💩✿ (@kaorisoba) August 4, 2022
ぷらっとでお祭りイベントスタッフの仕事です!!
どこで何やるのか全く分からないけどおやすみの人遊びに来てね〜😁✌️
外で仕事なら日焼け止め塗らなきゃな。
今日目眩強いけど無理しない程度にお手伝い頑張ろう。
Twitterを見ていただければわかると思いますが、意外といろいろな人がイベントスタッフを経験していたりします。
イベントスタッフのまとめ
いかがでしたか?
イベントスタッフは学生のうちに少しでも体験しておいた方がいいと思います。
ぜひ参加してみてください。
もし、あなたが参加すると決めているのであれば、とにかく急ぐべきです。
なるべく早くに登録しておいた方が有利に仕事をすることができます。
大学生新聞ドットネットでは他にも多くの記事を更新しています。
大学生向けの記事も書いているので、興味がある方はそちらもみてみてください。