【衝撃】運転免許の効果測定のレベルを細かく解説!!合格率と合格するための勉強法も!

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運転免許証を取得するために必要となってくる試験のひとつとして、効果測定というものがあります。

場所によって異なることもあるかもしれませんが、私が行った合宿免許だと、パソコンに打ち込むタイプの試験でした。

ということで、今回は、運転免許の効果測定委のレベルにつてい細かく話していこうと思います。

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はじめに

効果測定というものがどういうものなのかということについて少しだけ話しておこうと思います。

まず、自動車免許を取得する際には、仮免学科試験と本免学科試験の2回行われる試験に合格する必要があります。効果測定はそれぞれの試験の前に行われる模擬試験です。出題形式は仮免・本免の試験と同じような形となるので、いい練習になるでしょう。

https://car-moby.jp/article/car-life/drivers-license/driving-school-effect-measurement/ より

問題形式について

問題の形式は、○×問題です。

仮免前の効果測定は50問30分であり、卒検前の効果測定は95問50分です。

仮免前の効果測定は50問の○×問題なのですが、卒検前の効果測定は、95問中5問が3つの小門から構成されているものとなっています。

この5問は他の問題の倍の配点が付けられています。

どちらも、9割で合格といったシステムとなっていました。

上限回数はある?

基本的には何回でも受けられるため、心配はいりません。

しかし、私の行った教習所では8割を切る回数が3回以上連続する場合は補修的なものを受けなくてはならなくなっていました。

それでは早速、本題に入っていきましょう。

合格率は?

気になる合格率はおおよそ7割ぐらいであったと記憶しております。

これは私が行った合宿免許での肌感覚なのですが、高校や大学と違って偏差値別に学校が振り分けられているわけではないので、おそらくどこの教習所でも同じなのではないかと思います。

まあ、入試問題と比較すると簡単ではあるでしょうが、期間が短く、友達と行くことが多い合宿免許だと遊んでしまい勉強に手が付けられなくなってしまうこともあるとは思うので気を付ける必要があるでしょう。

油断は禁物です。

難易度

それでは、難易度について、話していこうと思いますが、県によって違ったりするので、必ずこうであるというものはありません。

参考程度に読んでいただけると幸いです。

仮免前の効果測定の難易度

難易度は結構高いと思っておいた方がいいかもしれません。

ひっかけが多い?

というのも、規則自体はそこまで難しくはないのですが、『車』と『自動車』の意味が違うことから、以下の二つの文

「この標識があるところでは”車”は進入禁止である」

「この標識があるところでは”自動車”は進入禁止である」

は異なる意味を持ってしまいます。

このような”ひっかけ”とも受け取れるような問題に引っ掛かってしまうとすぐに1割ぐらいは落としてしまいます。

なので、難易度は高いといっていいでしょう。

試験時間は短い?

しかしながら、時間的な制約は一応あるものの、そこまで厳しいものではありません。

多くの人は10分以上余った状態で終わっていました。(←私と私の友人の話)

なので、集中してゆっくり行うことができるようになっています。

ちなみに、仮免許発効前に試験があるので、そちらの勉強のためにも効果測定はしっかり受けておく必要があると思います。

私は効果測定のほうが難しく感じました。

卒検前の効果測定の難易度

こちらは、かなり、マナーの話や心がけの話があったりするので受かりやすいと思います。

仮免前の効果測定は50問はルールに関する話が多いうえに、多くの問題が準備されているのですが、卒検前の効果測定は一度に出される問題が95問あることから、何回も受けていると同じ問題にあたることがあります。

何回ぐらい受ければ良い

そうなれば否が応でも4回目ぐらいには合格することでしょう。

ちなみに、私は3回目に合格しました。

こちらも、時間的制約はあるもののたいして時間に追われることはなく、終わることができました。

卒検は筆記試験がないのでここで効果測定に合格すれば、最後に免許センターで受けるまでは学科試験はありません。

勉強法

それでは勉強法について話していこうと思います。

もちろん、勉強法もたくさんありますし、そもそも、勉強しない人もいますが、参考までに私と私の周りの人たちが行っていたオーソドックスだと思われる方法を紹介していこうと思います。

紹介するのは以下の2つの効果測定です。

  • 仮免前の効果測定
  • 卒検前の効果測定

それでは早速行きましょう!

仮免前の効果測定

仮免前の効果測定は標識問題が多く出題されたような気がします。

教科書に載っている標識の意味と名前は憶えておく必要はあるとは思いますが、丸暗記する必要はないでしょう。

というのも、◌×問題なので読んだときに思い出せるぐらいであれば十分なのです。

そして、専用道路やバスや路面電車に関する話もしっかり覚えておく必要があると思います。

勉強法は、いろいろあるとは思いますが、参考書を購入してしまうことも一つの手です。

私が知っているものだと、『完全合格!普通免許2000問実戦問題集』というものがおススメです。

完全合格!普通免許2000問実戦問題集

この問題集は卒検の範囲も網羅しているので、一冊で筆記試験の知識は見についてしまうので、とてもお勧めです。

仮免前の効果測定は範囲が限定されていますが、その場合は問題集でも範囲内のものをやればいいので問題はありません。

普通免許 合格問題集

この問題集は細かく記載されているうえに赤シートを利用する形をとっているので、暗記に適していると思われます。

赤シートを利用する場合は多くの場合、受験勉強で利用したことがある人が多いのではないかと思います。

勉強法をわざわざ学習するのは面倒だと思うので、そのためには、自分の学習方法に合ったものを利用することをお勧めします。

卒検前の効果測定

こちらは、何度も受けることをお勧めします。

一度で合格することは結構難しいと思います。

出題される内容もエンジンブレーキに関する話やブレーキの熱ダレに関する話があったりするので、一度で合格するには車に興味がないと厳しいと思います。

何回でも受けられる?

私が行った合宿免許では全く勉強せずにテストを何回も受けることにより合格した人がいました。

このことからも分かるように何度も受験してねばることが大切でしょう。

どうせ粘っているうちに勉強した人と同じぐらいの知識量にはなりますからね。

上記で述べた問題集をやっておけば、まあ、3回やれば受かるでしょう。

落ちるとやばい?

別にやばいことはありませんが、受け直す必要があるので、合宿ですと、延長になる恐れがあります。

しかしながら、通いであれば、一歳の問題がないといっても過言ではないと思います。

ネット上の声

やっぱり難しいようですね。

まあ、こういう人もいますよね(笑)

ほとんどの人は一度は落ちていると思います。

意外とゆっくりやっていると時間が無くなってしまう人も多かったりします。

気を付けましょう。

便利なツール

現在では多くの便利なツールがあるので、使ってみてはいかがでしょうか。

まあ、最終チェックには良いかもしれませんが、基本的には紙で勉強することを強くお勧めします。

授業の大切さ

どこでもそうとは言えませんが、私が行った合宿免許では学科の授業中、寝ている人は起こすぐらいしっかりと受けさせてもらいました。

頻出問題もけっこう詳しく解説してくれたのでとても分かりやすかったように感じました。

授業は真面目に受けましょう

生徒によっては寝ている人もいるのですが、勉強せずに効果測定を受けても受かる確率はかなり低いでしょう。

どうせ授業は受けなくてはならないのですから、授業中も集中して頭に入れる方が効率がいいに決まっています。

ということで、しっかり授業に集中することをお勧めします。

ちなみに、授業に集中していた私は仮免前の効果測定は5回落ちましたし、卒検前の効果測定は2回落ちました。

授業に集中していてもこのような結果になることはあります(笑)

まとめ

いかがでしたか?

この記事は、個人が書いた記事であるため、間違っている可能性は十分あると考えてください。

特に、ルールに関する情報はもしかしたら、教習所によって異なってくる可能性があるので、しっかりご自身で調べてから望むようにしてください。

また、効果測定や卒検に合格することはとても大切なことなのですが、実際に免許を取得した後にルールを忘れていたら、免許停止や場合によっては書類送検や逮捕される可能性もあるのでしっかり覚えておく必要はあると思うので、しっかりコツコツと勉強をしていきましょう。

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