クリック課金型広告といえばアドセンスを思い浮かべる方も多いかと思いますが、それだけしか知らないと後悔することもあるでしょう。
ということで、今回は同じくクリック課金型広告のZucksアドネットワークについて話していこうと思います。
はじめに
クリック課金型広告についておさらいしておこうと思いますよ。
現在ウェブサイト上で使用されている広告は大きく分けて二種類です。
一つは『クリック課金型広告』もう一つは『成果報酬型広告』です。
クリック課金型広告というのは広告を1回クリックされるごとに報酬が発生する広告のことを指します。
成果報酬型広告というのは『A8net』のような広告がクリックされて、そこから商品が購入された場合に報酬が発生するものです。
今回紹介するZucksは成果報酬型のものです。
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Zucksについて
Zucksは日本の広告運営会社であり以下のように紹介しています。
Zucks Ad Networkは日本最大級のスマートフォンに特化したクリック課金型のアドネットワークです。
Zucks Ad Networkホームページより
それぞれのメディア・アプリに応じた収益性の高い広告を配信し、収益最大化を図ります。
また、他にも成果報酬型広告も運営しているようです。
2011年4月1日、VOYAGE GROUPの子会社として設立。スマートフォン向けアドネットワーク事業を行うZucks Adnetwork、スマートフォン向け成果報酬型広告事業を行うZucks Affiliateの2つのプラットフォームを運営。またスマートフォン向けインターネットメディアの企画・運営なども行う。
Wikipedia-Zucksより
まあ、今回紹介するのはクリック課金型広告のAdnetworkの方です。
それでは、導入してみた感想を細かく綴っていこうと思います。
審査
審査は比較的に通りやすいでしょう。
私が昔運営していた雑な掲示板でも結構簡単に審査は通りました。
私の感想ですが、現在日本で利用できるクリック課金型広告の中では一番審査が通りやすいのではないでしょうか。
クリック単価
クリック単価はざっくり2円~26円といった感じですかね。
これは以前に紹介したことのあるネンド(nend)よりもばらつきが大きい感じですね。
ネンド(nend)について
おそらく、平均すると、アドセンスの半分以下なのではないかと思います。
広告の種類
広告の種類は、ダイエット食品やスマホゲームのような少し偏った分野のものが多いように思われます。
広告の種類はクリック単価に影響を及ぼすのでかなり大切なので、結構困りますね(笑)
しかしながら、もしあなたの運営するサイトがダイエット系やスマホゲームの記事が多いのであれば、この特徴はプラスに向くのでしっかり考えてから導入しましょう。
メリットデメリット
メリット
最大の利点は審査が速いところでしょう。
審査が速いのでアドセンスの審査が通るまではZucksをド欧入してみてはいかがでしょうか。
そして、メールで担当者と連絡を取ることができます。
おそらくこれはかなりのメリットなのではないでしょうか。
サイトに表示される広告の大きさに不具合があったりするときにはすぐに対応してくれることがあります。
デメリット
クリック単価にばらつきがあることと広告のバリエーションが少ないことでしょう。
やはり、クリック課金型広告のいいところは自動で広告をランダムに配信してくれるところなのでバリエーションが少ないとクリックされる可能性が低くなってしまいます。
『これさえ解消されれば結構使いやすいのにな』と思っています。
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まとめ
いかがでしたか?
ブログやサイトを収益化するのに一番簡単な手段がクリック課金型広告でしょう。
意外と広告配信サービスを選ぶことが大切だったりするので、上記の情報を理解したうえで他のクリック課金型の広告も比較しながら選ぶことをお勧めします。
ちなみに、このサイトではアドセンスとネンド(nend)について書いています。
興味がある方は見てみてください。
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