ビーイングといえば、B’zやZARDを中心とした1990年代にもっともCD売り上げた会社として有名です。
そんなビーイングがこの度、B ZONEという社名に変更したようです。
では、なぜ名前を変更したのかということについて推測も含めますが解説していこうと思います。
(画像出展元:BZONEホームページ)
B ZONEに社名変更!
社名を変更したことについては、ホームページ上で公開されている情報によると。以下のように書かれています。
社名変更のお知らせ
“Being”[ビーイング]の先
B ZONEホームページより
“B ZONE”[ビーゾーン]へ
集中力が極限まで高まり感覚が研ぎ澄まされる状態“ZONE”(ゾーン)
自らの限界を決めず慣習に囚われることなく
進化変革の時代に生きる音楽/エンターテインメントを創出するため弊社は
“Being”から“B ZONE”(ビーゾーン)として生まれ変わります。
この引用文からだと名前を変更した理由についてはあまり書かれていないようですね。
1978年に設立されたビーイングですが、2023年に45周年になります。
これを機に変えたのかもしれませんが、理由として推測されることがあるので、少しだけ紹介していこうと思います。
社名変更の理由
社名の変更の理由としては、いくつか挙げられます。
以下の理由であることが推測されます。
- ビーイングが有名になりすぎた
- Eを抜きたかった
それでは、それぞれについて紹介していこうと思います。
ビーイングが有名になりすぎた
ビーイングはレコード会社としてはとても有名ですが、世の中的に、とてもよく知られた大企業というわけではありません。
上場しているわけではありませんし、新卒社員を多くとっているわけではありませんからね。
しかしながら、ホリエモンこと堀江貴文さんやエイベックスの松浦会長がYouTubeなどのメディアでビーイングを紹介したことにより注目が集まっていたのかもしれません。
注目が集まると困る理由
ビーイングはかねてよりビーイング商法と呼ばれる商法をとっていると言われていました。
これは露出を避けることにより神秘性を高めるというものですので、どちらかというと表によく出てくるエイベックスとは異なる形をとっています。なので、思想的にも、あまり有名にはなりたくなかったのかもしれません。
Eを抜きたかった
ビーイングの名前の由来なのですが、創業者である長戸大幸さんの大を英語にしたBIGのBと海老名俊則さんの頭文字のEから取ったようなのですが、実質的にも海老名さんは現在ではビーイングに関係はしていないようなので、Eを抜きたかったのではないかと推測されます。
長戸大幸さんについて
ビーイング創業者である長戸大幸さんですが、彼については細かく書いた記事が他にあるので、そちらをご覧ください。
ビーイングについて
ビーイングについてなのですが、こちらについても他の記事で解説していますので、そちらを読んでいただけるといいかと思いますが、現在では、先ほど紹介した長戸大幸さんも社長を辞任されているので、実はBEINGのBEはそれぞれどちらも社内にはいないようですね。
BZONEのまとめ
いかがでしたか?
BZONEという社名に変更した理由についてまとめさせていただきましたが、これは多くが推測ですので、間違っている可能性は十分にあることを考慮していただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。