(画像出典元:楽天市場)
ZARDといえば『負けないで』や『揺れる想い』などのミリオンヒットを世に送り出した有名なアーティストです。
今回は、そんなZARDの人気曲ランキングとその曲について少しだけ、私の感想を含めていこうと思います。
それでは早速行きましょう。
はじめに

この記事は、個人が書いている記事であるため、間違っている可能性や、感想や主観が多く含まれているとは思いますが、そこはご了承ください。
また、ZARDおよび坂井泉水氏に関する情報は一応ランキングの下に乗せておきましたので、『ZARDってよく知らないんだよね』という人は、そちらも読んでみていただければ、ざっくりと知ることができるようになっていると思います。
ということで、ランキングに行こうと思います。
今回のランキングは12位までを表示させていただきました。
人気曲ランキング

負けないで

情報
24時間テレビでも毎年使われる曲で、ZARDを知らない人でもこの曲は知っている人が多いのではないかと思います。
作詞が坂井泉水氏、作曲が織田哲郎氏であり、90年代のヒット曲を多く生み出したコンビです。
CDは164万枚売り上げています。
ドラマ『白鳥麗子でございます』のエンディングテーマに使用されていました。
感想
明るくテンポがいい曲ですね。
全体が応援しているような曲であるため、つらいとき、きついときには『頑張ろう』と思えます。
あきらめそうになる時に聞くといいかもしれませんね。
1993年に発表されたシングルです。
揺れる想い

情報
この曲は、『ポカリスウェット』のCMソングに起用された曲ですね。
最近でも、また、使われて話題になりましたね。
この曲も、作曲が織田哲郎氏であり、作詞を坂井泉水氏が行っています。
この曲は全体的には恋愛ソングとなっています。
1993年に発表されたシングルです。
感想
ライブでは最初にうたわれることが多かったようで、おそらく、坂井氏も気に入っている曲だったのではないかと思います。
サビの部分の『体中感じて』の部分でのコーラスで参加をしていた大黒摩季さんとの合わさりはとても気着心地の良い区で来ています。
織田哲郎さんもこの曲について語っていたのですが、坂井さんの声が生きる曲となっているそうです。
私のイメージでは、『夏に聞きたい曲』といった感じですね。
マイフレンド

情報
この曲は、アニメ『スラムダンク』でエンディングテーマに起用された曲ですね。
当時のスラムダンクの人気のおかげもあるのかミリオンを達成しています。
こちらの曲も作曲が織田哲郎さんであり、作詞が坂井泉水さんです。
応援をしているような歌詞となっています。
1996年に発売されたシングルです。
感想
全体としては、比較的にリズミカルに進んでいる曲調となって、歌詞も応援しているようになっているので、落ち込んでいるときには、いいかもしれませんね。
『揺れる想い』とは対照的で、冬に聞きたくなる曲ですね。
この愛に泳ぎ着かれても

情報
この曲も、作詞が坂井泉水さんで、作曲が織田哲郎さんです。
1994年に世に発表されたシングルなのですが、初めての両A面という形を取っています。
MVは日本青年館で撮ったようです。
感想
1番と2番ではテンポが変わっているので、違う曲のように感じます。
ちなみに、店舗は2番のほうが早くなっています。
1番で優しい感じでスタートをして、2番でテンポよく進んでいくといった感じです。
私は、この曲は冬に聞きたくなる曲のような気がします。
きっと忘れない

情報
この曲も、作詞が坂井泉水さんで、作曲が織田哲郎さんです。
1993年に作られたシングルです。
感想
この曲は、私は冬に聞きたくなる曲ですね。
全体としては失恋の曲なのですんが、あまり、暗すぎなく、気分を変えたいときにはちょうどいいかもしれませんね。
もう少し あと少し…

情報
この曲は、既婚者と不倫をしている女性が主人公の曲です。
1993年に発表されたシングルです。
作詞が坂井泉水さん、作曲が栗林誠一郎さんです。
ZARDのヒット曲の中で、織田哲郎さんが作曲をしていない珍しい曲です。
感想
不倫をテーマとしていて、かなうはずのない恋について歌っているので、どうしてこれがそこまでヒットしたのか分からないのですが、不倫の歌は意外と反響するんですかね(笑)
君がいない

情報
この曲は1993年に発売されたシングルです。
作詞が坂井泉水さん、作曲が栗林誠一郎さんです。
負けないでの後に発表されたシングルです。
栗林誠一郎さんがすでにシングルで売り出していたものを女性目線の歌詞にしたもののようです。
感想
ハイテンポで明るい曲調なのに、歌詞は失恋という少しギャップのある感じが私はよく感じました
MVは黄色いイメージで作られています。
私は秋に聞きたくなる曲ですね。
こんなにそばにいるのに

情報
1994年に発売されたシングルです。
作詞が坂井泉水さん、作曲が栗林誠一郎さんです。
「ブティックJOY」CMソングとして起用されました。
ZARDのシングルとして、明石昌夫が編曲を担当するのは本作から14年後、坂井の死後にリリースされた「翼を広げて」迄、暫く途絶える事となった。
Wikipedia-こんなにそばに居るのにより
だそうです。
感想
テンポはいいのですが、歌詞はそこまで明るいものでは何のですが、何となく聞きたくなる曲のひとつです。
MVは色を抑えたものとなっていて、そこからも、明るく楽しい曲というよりは落ち着いた曲にしたいということが分かるような気がします。
心を開いて

情報
この曲は、作詞が坂井泉水さん、作曲が織田哲郎さんです。
『揺れる想い』以来の2度目のポカリスウェットのCMソングとして起用された曲です。
どうやら、『揺れる想い』のレコーディングの時点で完成していたようですが、それが没となったのが、4年後に掘り起こされたそうです。
感想
field of viewの浅岡雄也さんがこの曲が一番好きといっているのですが、何となくわかる気がします。
落ち着いた織田哲郎さんのメロディーとそれに逆らわない坂井泉水さんの歌詞といった感じで、リラックスするのに最適です。
この曲は私は春に聞きたくなりますね。
あなたを感じていたい

情報
1994年に発表されたシングルです。
作詞が坂井泉水さん、作曲が織田哲郎さんです。
NTTのポケベルのCMソングとして起用されました。
感想
この曲は私が小学3年生の時にスキー場に流れていて、何となくメロディーが頭に残っていたのですが、その後5年ぐらいたつまで、誰の曲かわからなかったという思い出があります。
ゆっくりとしたメロディーに少し切ない歌詞がマッチした曲となっています。
冬に聞きたくなる曲ですね。
愛が見えない

情報
1995年に発売されたシングルです。
作詞が坂井泉水さんで、作曲が小澤正澄さんです。
小澤 正澄さんは他には『汗の中でcry』を作っています。
化粧品のCMソングとして起用されました。
感想
バブルが崩壊して、少し時間がたち日本が全体的に暗い雰囲気になっている状態さえも見えてしまう曲の雰囲気です。
ピアノから始まる曲がとても雰囲気が感じられます。
秋に聞きたくなりますね。
just believe in love

情報
この曲は1995年に発売されたシングルです。
作詞が坂井泉水さんで、作曲はTUBEのメンバーである春畑道哉さんです。
TBSのドラマ『揺れる想い』の主題歌として起用されました。
感想
ゆっくりとした曲であり、歌詞も過去を振り返るような詩となっています。
MVは白い光が坂井泉水さんにあてられて、その中で坂井さんが歌っているような感じになっています。
私は冬に聞きたくなる曲ですね。
明るい曲について
余談ですが、ZARDの明るい曲ランキングも作っています。こちらは、人気曲とは少しランキングが異なるので興味がある方は、そちらも見てみると面白いかもしれません。
ZARD坂井泉水氏について

少しだけ、ZARDについて話しておこうと思いますが、そんなことは知っているよという方は、次の見出しまで飛んでください。
ZARDというのはアーティストである坂井泉水を中心として1991年から2007年まで活動していたグループ?のようなものです。
坂井泉水自身をZARDとして指すこともあります。
ZARD(ザード)は、日本の女性歌手・坂井泉水を中心に結成された音楽ユニット[3]。1991年始動。芸能事務所はSENSUI。レコード会社はビーイング、レーベルはB-Gram RECORDS。プロジェクト名は「Lizard」「hazard」「blizzard」「wizard」といった単語からとった造語[4]。マイナス要素の強い単語がロックのイメージに繋がっているところから[4]。1990年代に女性ボーカルアーティストとして最も多くのCDシングル売上げ枚数を記録しており、シングルでは『負けないで』『揺れる想い』『マイ フレンド』がミリオンセラーとなっている[5]。また、アルバムでは1992年発売の『HOLD ME』から1999年発売の『ZARD BEST 〜Request Memorial〜』まで9作が連続でミリオンを達成しており、史上最多記録である(オリコン調べ)。
Wikipedia-ZARDより
といった感じです。
坂井泉水氏は1967年生まれであり、2007年に死去しています。
大まかな情報は以下の通りです。
20代前半まではモデルやレースクイーンとして活動していたが、歌手になるという強い希望を持ち続け、1991年2月、自身によるソロプロジェクト「ZARD」のボーカルとして歌手デビューを果たす。多くのヒット曲を生み出した。かつてビーインググループでは、女性アーティストのメディア露出を極力抑えるメディア・コントロール戦略[1]がよく取られていたこと、また坂井が極度のあがり症だった[2]ことにより、特に6thシングル「負けないで」で大ブレイクしたあとは、ほとんどマスメディアに登場せず、また、ライブもほとんど行われなかった。
Wikipedia-坂井泉水より
若いころから、芸能生活をしていたようですね。
まとめ
いかがでしょうか。
ZARDはかなり多くの曲を作っていて、それぞれがいろいろなストーリーで飽きずに聞くことができると思います。
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