【天才】見城徹という実業家について!尾崎豊や石原慎太郎との関係がある幻冬舎出版創業者

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幻冬社の見城徹さんという編集者であり実業家でもある方をご存知でしょうか。

出版界では最も有名といったも過言ではないぐらい知名度のある方なのですが、そんな見城さんについて紹介していこうと思います。

【天才】見城徹という実業家について

見城徹さんの人生というのは非常に有名であり幻冬舎といえば、ビジネス書から石原慎太郎さんのような芥川賞を受賞し尚且つ政治家といったような方の書籍さえも出版している非常に有名な会社となっています。

学生時代

どうやら高校までは静岡県にいたようで、高校は県立清水南高校という静岡県の高校に通っていたようです。

高校時代の彼女の話

高校卒業前に付き合い始め、大学在学中に付き合っていた彼女の話をYouTube上で話していたりもします。

この話はキングコングの西野さんのYouTubeで話されているのですが、なぜか泣きながら話していました。

大学は慶應義塾大学法学部

見城徹さんは慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しております。どうやら話によると、学生運動にも参加していたらしく、「運動やスポーツをしていましたか?」といった趣旨の質問に対して、「学生運動をしていました」という回答をしていました。

彼曰く、学生運動をすることはモテるためのことであったらしいです笑笑

学生運動は左翼的

見城徹さんの交流のある人物としてあとで記載してるのですが、石原慎太郎さんや安倍晋三さん、百田尚樹さんといった保守系の方が多いのですが、実は学生運動中は左翼的な活動をされていたようです。

当時というか、戦後の若い学生は現在では保守的な思想を持つような方でも左翼的な学生運動をしていた人も多かったりしますので、その一部だったのかもしれません。

就職は出版社

新卒から出版社に就職されたようです。見城さんといえば角川のイメージが多いかもしれませんが、実は新卒時には別の企業に就職されています。

廣済堂出版に就職

廣済堂出版に最初は就職されています。そちらでもしっかりと書籍を出版されていましたが、そこでは現在ほどの才を発揮することなく角川に移籍したようです。

角川時代

角川時代には、月刊角川という雑誌のようなもので、売り上げを伸ばした立役者となりました。

その時に、浜田省吾や尾崎豊のようなミュージシャンとも出会っているようです。

尾崎氏との関わりについては、あとで記載しているので、そちらをご覧ください。

角川春樹が逮捕される

角川に勤めて、見城さんの言葉を借りるのであれば、圧倒的な努力と熱狂により、角川は見城さんによってもたらされる利益が莫大なものとなっていたようです。

そんな時に角川春樹さんが薬物関係の犯罪で逮捕されてしまいます。

角川歴彦が角川に戻ってくる

オリンピックなどで何かと話題の角川歴彦氏が会社に返り咲くことになったらしいのですが、見城徹さんは角川春樹さん側についていたということもあり、ここで角川をやめると決心したようです。

幻冬舎時代

比較的に安定しているであろう大手企業から退職をして、幻冬舎を起業されます。

ここから、出版界の革命的な時代が始まります。

幻冬舎時代の圧倒的努力

その年の年末年始、電車代を節約するため代々木の自宅から徒歩で出社し、毎日作品を書いてもらいたい書き手5人に手紙を書いた。作家、ミュージシャン、スポーツ選手、女優。これを10日間続け、都合50人に手紙を出した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E5%9F%8E%E5%BE%B9

この話はすごい話ですよね。私の仮説になってしまいますが、起業して自信満々という方は非常に少ないと思います。そんな不安の中でこのような努力ができること、そしてそれを継続できることは人並みからかけ離れた執念のようなものを感じます。

幻冬舎が上場

見城徹さんの努力が実り、幻冬舎は凄まじい成長を遂げて、上場も果たします。

しかしながら、上場そのものによって得られるメリットよりもデメリットの方が大きいと考えたらしく、その後上場廃止に向けて動き出します。

しかしながら、ここで思いもよらない事故というか事件のようなことが発生してしまいます。

謎のファンドに株を買い取られる

公開買い付けを行った時に謎のファンドに株式を買い取られてしまい、これにより上場廃止が困難に陥りました。

その後私財を担保に入れるなどして、借金により資金を集めてなんとか上場廃止に持っていったようですが、この時のことを後に有本香さんという政治ジャーナリストが「書類を書く手が震えた」と見城さんが話されていたという話をYouTube上でお話しされていました。

現在でも人気の幻冬舎

私の勝手なイメージですと、現在の幻冬舎はビジネス書が有名といった感じですが、現在でも多くの書籍が販売されています。

見城さんのインパクトも原因の一つではないかと思うのですが、出版界では類を見ない非常に有名な会社ですね。

見城徹と関係のある著名人

見城徹さんと面識があり、彼について多く語っている方や見城さんと本を出している著名人は政界財界から芸能界まで幅広い分野におられます。

こちらで紹介させていただくのはごく一部になると思いますが、紹介させていただこうと思います。

石原慎太郎

石原慎太郎さんといえば、東京都知事や運輸大臣、環境庁長官、衆議院議員、参議院議員を経験し、芥川賞作家でもある色々な顔を持ったさっかでもあり政治家でもあります。

そんな石原慎太郎さんも見城徹さんと関係を持たれています。

石原慎太郎さんとの関係について

見城徹さんが25歳の時、当時44歳であった石原慎太郎さんに手紙を書き、お会いされたようです。

バラを持って行ったようですが、石原慎太郎さんはそれには見向きもしてくれなかったようです。

しかしながら、太陽の季節と処刑の部屋を暗唱したことにより、石原慎太郎さんが君と仕事をしようといってくれたようです。

幻冬社出版の私という男の生涯

石原慎太郎さんと奥様の石原典子さんが亡くなることを条件に私という男の生涯という本を出版するように見城さんは石原慎太郎さんにお願いをされていたようです。

書店でも話題作として並ぶぐらい有名な本ではありますが、こちらの本でも見城さんについて述べられています。

安倍晋三

憲政史上最長の総理大臣を務めた安倍晋三元総理大臣とも面識があります。

安倍晋三さんが自由民主党の総裁選の再出馬された時に出版された本は、実は見城徹さんの幻冬舎から出版されたようです。

約束の日にの出版

第二次安倍政権を作り出した2012年の自民党総裁戦時に出版された約束の日にという書籍を出版されました。

この本は小川榮太郎という政治評論家かつ文学評論家のような方が書いた本です。この本を新聞社に広告を出すことにより多く売り上げて自民党の当院表を取得したと言われています。

萩生田光一とも交流がある

どうやら萩生田光一議員とも交流があったようです。

萩生田光一さんといえば、自民党政調会長、経済産業大臣、文部科学大臣といった重役を担ってきた議員です。

萩生田光一の喧嘩相手

萩生田光一さんは朝鮮学校の学生と若い頃に乱闘になっているのですが、その乱闘相手についても見城さんは言及していて、実は見城さんの出ている動画の情報を繋ぎ合わせると喧嘩相手までわかってしまったりします。ここでは書きたいのですが、怖いので控えさせていただきます。

松浦勝人

エイベックスの松浦勝人さんとも交流があります。

松浦さんのYouTubeチャンネルで、突然、見城さんに電話し、それに対して見城徹さんが出てしまってそれにより出演してしまうような形となってしまっていました。

百田尚樹

百田尚樹さんといえば、海賊と呼ばれた男や日本国旗といった書籍の著者であり、最近では日本保守党の代表としても有名な方でありますが、そんな百田尚樹さんとも交流があります。

YouTubeで共演

あまり、YouTubeには出演しないようにしていると言われている見城徹さんでも百田尚樹さんのチャンネルには出演していて、非常に面白い二人の掛け合いを見ることができます。

箕輪厚介

箕輪厚介さんは幻冬舎の社員の一人で、おそらく見城さんが最も気にかけている編集者の一人なのではないかと思います。

箕輪さんのYouTubeチャンネルには、出演されることが多く、見かけることも多くなっています。

たった一人の熱狂

あまり知られていない話だったりするのですが、たった一人の熱狂という書籍が出版されています。

これは見城さんの本です。しかしながら、出版社は幻冬舎ではなく双葉舎となっています。

箕輪さんの古巣

実は双葉舎は箕輪さんの古巣であり、当時まだ箕輪さんが双葉舎にいた頃に755というSNSのようなアプリケーションから見城徹さんにコンタクトを取るところから始まったようです。

尾崎豊

尾崎豊氏が覚醒剤により逮捕された後の復活劇に手を差し伸べたのが見城さんと言われています。

事務所設立に携わる

尾崎豊さんの事務所として設立されたアイソトープは実は見城さんと協力して作った会社のようです。

当時、まだ角川の社員であった見城さんがそこまでするというのは、すごい話ですよね。

徹の部屋で取り上げる

徹の部屋という番組がアベマで放送されていたのですが、そこでも、尾崎豊とゆかりのある人物を集めて、思い出話をしていることがありました。

なかなかディープな話でした。

井川意高

最近では、後に記述する佐藤尊徳さんの政経電論TVでも話題にあがりながら、日本保守党とも関係が深く尚且つ安倍晋三さんとも交流がありながら、刑務所も経験している井川意高さんとも関係があります。

溶ける再び

井川さんの著者である溶ける再びも実は幻冬社から出版されています。

ホリエモン

ホリエモンこと堀江貴文さんとも交流があり、堀江さんのイベントにも参加されていたりします。

また、堀江さんと井川さんの共著である東大から刑務所へという書籍も幻冬舎から出版されています。

佐藤尊徳

最近何かと話題の政経電論TVのメインキャストと言ってもいい佐藤尊徳さんとも交流があります。

会社の名付け親?

実は政経電論の運営会社であり、佐藤尊徳さんの会社である損得舎という名前の会社があるのですが、こちらの名付け親は見城徹さんのようです。

詳しいことについては佐藤尊徳さんの記事で解説しているので、興味がある方はそちらも覗いてみてください。

秋元康

おニャン子クラブでお馴染みのプロデューサーである秋元康さんとも交流があるようですが、調べきれなかったので、ここではこれぐらいにしておきます。

天才実業家まとめ

大学生新聞ドットネットでは、見城徹さんの他にも天才的な実業家について書いている記事があるので、そちらも読んでいただけると幸いです。

損得舎 佐藤尊徳

政経電論TVの佐藤損得さんについても取り上げています。

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